学校ブログ
心を動かす大会となることを願う
▽先週、今週末の地区中体連に向けて壮行会を開催しました。中学生の選手たちを激励するのは小学生29名の児童たちです。他の中学校とは違い、小中施設一体型の本校だからこその特色ある風景です。
▽羽球部部長から力強い決意発表がありました。そして、ステージにユニフォーム姿で並んだ選手たちに、小学生代表の児童が激励の言葉を述べ、一人ひとりが心を込めて書いたメッセージを記した横断幕を手渡しました。
▽試合が終わってしまえば「一瞬の出来事」であったかのような感覚になるものですが、それが「一生の思い出」になることもあります。心(感情)が動く(動かされる)ような体験がそうさせることでしょう。 全力で頑張ってください。応援しています!
「鬼脇」探訪(番外編) ~ ”礼文まんじゅう”をたずねて
利尻・礼文を代表するお菓子といえば「利尻プリン」と1・2を争うのが、他ならぬこの「礼文まんじゅう」と個人的には思っておりますが…売れ行き的にも礼文町民よりは利尻富士・利尻両町民が訪れた際に大量購入する頻度が高いとのことで、まさに利尻のアイドル?和菓子と言えます…。ではどうしてこれだけハマるのか?と言えば、田舎饅頭特有の素朴な味わいと、何といっても「沖縄の黒糖」をふんだんに使用した自然な甘みにあります。ただ「沖縄の黒糖」と地元「利尻(蝦夷)昆布」という日本の南北で真逆な名物について、全く接点がない!と思って調べましたら…江戸時代中期に蝦夷地から来た北前船と(薩摩藩の影響下にあった)琉球からの船が「天下の台所」大阪港で合流して「黒糖」と「昆布」を互いに交易(交換)していたらしく、当時寒い北海道で「お砂糖」はとても貴重で手に入りずらく、ぜいたく品であった一方で「蝦夷昆布」は、琉球王国が中国(清朝)との貿易では欠かすことの出来ない高級品であり、輸出品以外の残り?の端先の部分や根昆布などが、昔から沖縄の庶民の食卓に出回り利用されていたとの事です。ある意味、長寿県沖縄の一端を「蝦夷昆布」が担っていたと言っても過言では無いかも知れません!!話が長くなりましたが、北端の礼文にて味わうまんじゅうで、南国沖縄の風味に舌鼓を打つ今日この頃でした…。
青空の一日です
▽昨日、児童会生徒会立会演説会があり、新しく6名の役員が当選しました。候補者たちは、「学校をもっと良くしたい」「みんなの役に立ちたい」「挨拶ができる学校にしたい」「小中生が仲良くなる活動をしたい」など、しっかりとした公約を掲げ、堂々とした立派な態度で演説を行いました。責任とやる気に満ちた新役員を全校で応援する雰囲気が既に生まれています。校内の天気は快晴です。
▽町内のゴミ拾いボランティアも行いました。朝20分程度の活動でしたが、小中合わせて3㎏にもなるゴミを回収しました。「うちの生徒は全く嫌がらずにゴミを拾うんですよ」と先生方が教えてくれました。家庭や地域の教育力がこうしたところで見えてきます。学校だけではつけられない力が身についています。タバコの吸い殻が多かったようですが、町内の天気も曇りのち晴れとなりました(^o^)
立会演説会
授業風景(音楽)
授業風景(理科)
羽球部
あっという間に蛙に
▽(小)低学年がオタマジャクシを大切に育てています。1週間ほど前に、自然や環境について考える生活科の体験活動で捕まえてきたものです。水槽の中には数えられないくらいいます(50匹はいるかも?酸欠が心配・・・)。エサをやりながら、「もう足が生えてるのもいるよ!」と教えてくれます。その表情はとても生き生きしています。自然や生き物に触れる活動って大切ですね(^o^)
▽一昨日には、ついに蛙となって飛び跳ねる強者も現れました。その成長の早さに驚きです。そして、児童たちはそれ以上にどんどん学びのスピードを上げています。日々の成長はあっという間ですね。
▽(中)国語の時間、自分の好きなこと、興味のあること等について、決められた時間内に分かり易く説明するという設定でスピーチを行っていました。要点をしぼって他者に分かりやすく話す力は、どんな場面でも必要です。二人ほど拝聴しましたが、どちらも甲乙つけがたく、個性を発揮した良いスピーチでした(^^)
蛙
国語(スピーチ)
地域からの激励
▽本町では昨日から北見神社祭が開催されています。3年ぶりの開催とあって露店も並び、街が活気に満ちています。コロナ対策は必須ですが、児童生徒たちも心ウキウキ、嬉しそうな表情でいっぱいです。
▽(小)本校の児童も3年ぶりに鼓笛パレードを実施しました。福祉施設や街角で器楽演奏を行い、多くの町民の皆様から温かい拍手や声援を頂きました。予想以上に?たくさんの地域や保護者の方々に見て頂き、ちょっぴり緊張感が高まった様子でしたが、充実感を味わったことは言うまでもありませんね。「ちょっと失敗しちゃったぁ~ by 4年女子」という言葉にも笑顔たっぷりでした(^o^)
▽過去に、『教育とは子どもを大人にするための大人からの激励である』と教えられました。今日は、たくさんの激励を頂き、児童はちょっぴり大人になったと確信できました。 地域、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
「鬼脇」探訪 ~ ライドマリ海岸をたずねて
鬼脇のセイコーマートから下っていくと、澄み渡る青空と崖(ガケ)が織りなす壮大な景色に当たる事が出来ます。言わずと知れた「ライドマリ海岸」ですが、私も海岸や崖を眺めながらボーっとしているのが大好きで、かつて福井県にある「東尋坊」や函館にある「立待岬」を訪ねた際には、(波が高く荒れていたこともあって…)2時間サスペンスドラマで私自身が崖に犯人を追い詰める船越英一郎になったかのような勘違い?をしました。 ただ利尻の穏やかなこの時期にあっては、宝の海にどれだけのウニが敷き詰められているのか?…との方向にどうしても想いが走ってしまいます。明峰利尻富士からの伏流水が注がれ、日本一の昆布を食べたウニが美味しくない訳がない!とは思いつつ、鮮魚店での生ウニの値札をみると思わず閉口?する今日この頃です。(価格も昨年よりお高いようですが…)
避難訓練
▽生憎の雨のため、避難場所を外から体育館へ変更して避難訓練を実施しました。ご多用にも関わらず、消防署職員の皆様にご支援頂きました。心より感謝申し上げます。
▽災害から命を守るためには日頃からの心構えと準備が大切です。緩んだ気持ちで訓練に取り組む児童生徒がいないことが利小鬼中の良さですね。「備えあれば憂い無し」 どんな場面に遭遇しても、訓練の経験があれば的確な判断と冷静な行動につながることでしょう。時には臨機応変な行動も必要ですが、それができるのも準備や訓練をしているからこそです。
▽煙体験では、児童生徒たちは視界がなくなる怖さも体験しました。これが訓練用の煙ではなく、火災時の高温で有毒な煙だと考えると、改めて訓練の必要性を感じたはずです。みんなで、確かな知識と体験活動の重要性を確認できました。
煙体験
主体的な学びをつくる
▽タブレットPCが生徒一人1台の時代になりました。本校でも個に応じた指導や基礎定着に向けた取組に活用されています。小規模校の良さはみんなで共同できる機会に恵まれていることです。タブレットを使いながら、主体的・対話的で深い学びにつなげています。児童たちはタブレットを違和感なく使いこなしているようです。流石、令和で学ぶ子どもたち。昭和は昔となりました(^^;)
▽(小)過日、クラブ活動では、運動系はドッチボール系競技、文化系はお菓子作りに取り組んでいました。自分の興味のある活動に取り組んでいる児童たちは生き生きとしています。まずは興味関心から始まり、体験を通してその楽しさや苦労を知って学びを広げていきますね。
▽(中)本日、中間テストです。これまでの成果を発揮する時です。集中してプリントに向かう生徒たちは頼もしく感じます。学力は未来を拓くための基礎となりますので努力を積み重ねていきましょう。
「鬼脇」探訪 ~ 南浜湿原をたずねて
鬼脇から仙法志方面に向かう途中で見過ごしそうになったところに看板を見つけ、急ブレーキ?の後に右折すると、名峰利尻山を水面に映し一面を湛えるメヌウショロ沼を中心として、知床五湖や尾瀬にもひけを取らぬ美しい光景が広がっていました…この「南浜湿原」は、ミズゴケが繁茂している日本の高層湿原の中でも珍しく、これだけ低地かつ海の近くにある湿原はまれで、またこれだけ駐車場に近くお手軽?な形で高山植物などを楽しめる自然の湿原公園は大変貴重との事です!バスや観光客もほとんど来ない穴場中の穴場なので、夜は月明かりだけで全く遮るものがない絶景の星空を拝むことが出来ました!!ふらっと行くだけで、手付かずの自然とぜいたくな景色が広がる…これぞ「花鳥風月」かも知れません。(以上「風流」が未だ理解出来ない私でした…)
挨拶で迎える朝
▽毎週木曜日の登校時、児童生徒会の中学生役員が玄関前で挨拶運動を実施しています。登校してくる一人ひとりに挨拶をすると、特に小学生の男子は大きな声で挨拶を返してきます。取り組んでいる中学生もニンマリです。そして、最後に下駄箱をみて、全員が登校したと確認したら終了です。やりきるその責任感に心から拍手です(^^)/。
▽太古の昔、挨拶は自分が敵ではないことを相手に知らせる手段だったとか。現代では、礼儀や慣習の意味合いが強いですが、挨拶をする方もされる方も気分が良くなるようにしたいものです。時と場面に応じて、声の大きさ、言い方、表情、目線など、配慮することは多くありますね。一人ひとり、相手を思いやり、考えを巡らせながら挨拶できる大人になってほしいと願います。
▽おはよう、さようなら、ありがとう、いただきます、ごちそうさま、ごめんなさい・・・・。どれも大切な言葉ですね。
挨拶運動
授業風景(書写)
授業風景(算数)
授業風景(数学)
創る
▽(小)籠を作成している工作の時間をちょっとのぞきました。思い思いに設計図を見ながら、工夫しながら編んでいます。「ホチキスで留める時が難しい・・・」とはある男子の感想です。同じ長さになるようにしなければならない様子。要領よくこなすにはどうすべきか。知恵が必要です。友達の力も借りることも大切な学びですね。 頑張って!
▽(小)外をみると、過日、野菜の苗や種を植えた畑に水やりをしていました。今日は気温も高く、水やりには最高の天気です。自分たちの成長と野菜の生長がリンクしているように見えました(^o^)
▽(小)鼓笛の練習にも力が入っています。地元の神社祭で披露する予定ですので、高いレベルの演奏を目指している様子が感じられます。真剣な姿はみんなカッコイイ。
保小中運動会で育む
▽12日に運動会が実施されました。朝は天候判断に苦慮する海霧漂う天気ではありましたが、子どもたちの熱気や祈りが届いたのか途中は晴れ間が見え、まずまずの天候となりました。
▽一人ひとりが「競技に一生懸命打ち込む真剣な顔」と「仲間と協力して楽しむ笑顔」が出せれば運動会は成功です。それが十分に発揮された一日だと確信できました(^o^) 保護者の皆様にも喜んで頂けたはずです。子どもが頑張る姿って、一番の親孝行ですよね(嬉)。
▽自分の役割をみつけ一生懸命頑張ることや仲間と一緒に取り組んだことは自己肯定感と自己有用感を育みます。その力は、目標を持って努力する意志に必ずつながります。 利小・鬼中の児童生徒のこれからも益々期待大です!
「鬼脇」探訪 ~ 白い恋人の丘(沼浦展望台)をたずねて
この沼浦展望台は、言わずと知れた白い恋人パッケージのモデルになった事で有名ですが(大阪には「白い恋人」ならぬ「面白い恋人」が販売されていますが(ちなみにパッケージは大阪城)…)当時の石屋製菓の社長さんが、ヨーロッパ風のお菓子を作ろうとしていた中で、雪をかぶった利尻山の姿がスイスの山並みに見え、見事採用となりました!言われてみれば、最高峰のユングフラウヨッホ山?にも見えてしまいますが(行った事はありませんが…)。 現地で申請すれば、この丘でプロポーズをしたカップルには町役場から白い恋人の丘プロポーズ証明書を発行してくれるようです。また札幌の白い恋人パークで申し込みすれば、白い恋人缶に利尻山をバックに希望の顔写真を入れてくれるサービスまであるとの事で「白い恋人」と利尻山の切っても切れない関係?が伺えます。 ただ個人的には利尻山から180度振り向けば、そこには沼浦の穏やかで広大な海と地平線…コレを眺めている時が一番心がなごみます!正にそこにあるのは、宝の山に宝の海…(会津磐梯山も真っ青?な)勇壮な姿がすぐそこにあります!そして頬をつたう風も非常に心地よい展望台の春でした!!
総練習。準備が大切。
▽曇りの予報でしたが、時折青空も見える中での総練習となりました。風も無く、運動するには丁度良い天候です。児童生徒会の進行による開会式から始まり、全ての競技練習ができました。みんなテキパキと動き、とてもスムーズな進行です。予定よりも20分以上早めに終わることができたことは、児童生徒全員の協力体制のなせる技です(^o^)
▽競技の技術的な練習はもちろん、仲間との共同の中でいろいろと配慮するべき点を見つけることが大切です。みんなで気持ちよく運動会を成功させるために、一人ひとりが考えを巡らすことができたら最高です。何事も事前の準備は、良いことばかりですね。
▽本番が益々楽しみになりました!
色が入りました!完成です。
グランドの木々にヒグラシ? 夏です!
心に余裕と癒やしと頑張りを
▽先日、中学生がプランターに花を植え、生徒玄関前に飾る取組を行いました。聞けば、恒例としている「植栽式」とのこと。登下校の児童生徒に癒やしを与えること間違いなしです。毎日、水やりも中学生が率先してやっています。児童生徒に関わらず、花を愛でる心の余裕をいつも持ちたいものですね。
▽3,4時間目に運動会練習があり、給食後の5時間目ともなると眠気に誘われます・・・。「眠くなってきたぁ~ by 小〇年生」と正直に言いつつも、引き算(算数)を頑張っていた女子児童。 中〇年生の男子生徒は、なんとか眠気を飛ばそうと、隣りと積極的に声をかけあい学び合いを進めていました。小学生も中学生も当たり前のことを当たり前にやろうとする意識は大変立派です(^^)/
▽日常の何気ない取組の積み重ね。 大切ですね。
わかった時、力が身についた時
▽(小)2年生の算数の時間。定規で物を計って㎜と㎝の使い分けを学んでいました。「163㎜だからぁ~・・・16㎝3㎜だ!」と、わかったことに目をキラキラさせています。1年生は足し算が何枚も書かれた単語カードを使って、反復練習です。「もう3回もやったよ!」とこちらも笑顔。わかった時やできた時の顔って、なんて素晴らしいんでしょう(^o^) 「わかった、できた」の喜びをいつまでも持ち続けられるよう、教職員は頑張らねばなりません。
▽今日の運動会練習は保育所の子どもたちも参加です。晴れてはいても風が冷たくちょっぴり大変そうでしたが、小中学生がテキパキと動いています。 『運動会の取組で、どんな力をつけるのか』 役割を果たす力と仲間と協力できる力を身につけることは必須です。教師と児童生徒が共有できるよう頑張りましょう。
朝から快晴です
▽本日も運動会の小中合同練習がありました。気温は11℃と空気はひんやりしていますが、風もなく気持ちの良い青空で、運動するには良い天気です。中学生がリーダーとなってアドバイスを送る姿が自然になっています。少しでも速く走るために知恵を出し合って工夫している光景が素晴らしいですね。下級生にとって上級生への憧れは良いイメージモデルとなり、身近にお手本がある環境は子どもたちにとって最高です。互いの自覚と責任、そして共同が成長を引き出します。
▽昨日は気温7度という極寒の中、町主催の島内一周マラソン(約53㎞)の大会が開かれました。本校職員はなんと5名も参加し、7~10時間もかけて過酷なレースに挑戦しました。沿道には応援に駆けつけた児童生徒たちも。その声援に走った先生達はパワーをもらったに違いありません。疲れや足の痛みも一瞬?は、無くなった様子でした(^o^)。
運動会練習運動会練習
運動会練習
運動会練習
【下】町主催のマラソン大会(悠遊覧人G:ゆうゆうランニング)で激走する先生たち
「鬼脇」 探訪 ~ 旧ルンビニー保育園をたずねて
鬼脇北見神社の向かいに洋館風の古い建物がありますが、いつも通りかかる初見の私は何故か惹かれるものがあって調べてみると、妙泰寺のかつてのご住職夫妻が私財をつぎ込み、地域の理解と協力により設立された保育園跡と聞いて改めてビックリ!!致しました。 ちなみに保育園の名称「ルンビニー」は仏教祖ブッダ(仏陀)生誕の地であり、仏教の教えに人生を学ばんとする仏教保育の真髄を体現すべく、現在全国各地に「ルンビニー保育園」が設置されているそうです。そもそもこの園舎が完成した昭和35年は人口1万人の東利尻の町制が敷かれて程なく(かつてニシン漁で栄え「江差の5月は江戸にもない」という言い伝えもありましたが)当時の鬼脇も華やかなニシン景気から曲がり角を迎え、困窮する子どもたちへ手を差し伸べるべく社殿から移転・創設されたと伺い、当時の人々の切実な想いや願いが詰まった建物なんだなと改めて圧巻させられました…。 またその場に立って見ていると、強いノスタルジーではありませんが、あたかも「焼酎いいちこのCM」でも見ているかのようにタイムスリップして、当時の子どもたちの歓声や笑い声がそこまで聞こえてくるような気がしてとても不思議な気分になりました…。(不審者に見られぬよう早々にその場を後にしましたが)こんな身近な所にも人々の歴史や想いを感じるスポットが!!と新たな感動を覚えた、鬼脇・新緑の春でした。
わかる。できるようになる。
▽(小)国語の時間、落語の映像を視聴している場面に遭遇しました。児童たちは興味を持っている様子です。話術の巧みさは落語家さんは素晴らしい。言葉と身振り手振りから、いろいろな映像が浮かんできます。我々教員も落語家から学ぶべき点はありますね。子どもたちに分かりやすく、映像が浮かぶような話術で授業の世界に引き込みたいものです。「何をしたらいいのかわかんない。」という児童生徒が出ぬよう、先生方は日々精進です。
▽(小)6年生の算数は中学校教諭が乗り入れ授業を行っています。小中施設一体型の本校の特徴を生かした取組を発展させていくことが学校の責務です。小規模校のため教員数が少なく先生方の苦労はありますが、今後も教職員チーム一丸となって新たなチャレンジを生み出していきます(^^)/
▽(中)「強い相手で負けたけど、自分の課題がわかった。by バド部(中3)」と力強い言葉が聞かれました。これは先日の大会に参加しての感想です。生徒って、こうして成長するんですね(^o^) 心も体もすべてが成長期です!
(小)国語
(小)算数
(中)バドミントン部
種は花を咲かせ実を結ぶ
▽朝ぐずついていた天気も午後からは晴れ間がのぞきました。小学生たちは農園学習に取り組み、イモや人参、キャベツなどの種や苗を植えていました。石を拾い、土を耕し、肥料をまき、水を与え・・・など、役割を分担しながらの作業です。どのように工夫したら上手に育つのか、知恵の出しどころですね。作物を育てることは簡単なことではありませんが、自分の手で一生懸命育て上げたものが実を結んだ時の感動は格別です。収穫が楽しみです。
▽『自分(たち)の手で、自分(たち)の力で』 自分が体験したことはとっても貴重な宝です。その宝を利尻小鬼脇中の9年間でたくさん積み重ねていきましょう。 作業に取り組む児童たちは、みんなとっても良い表情でした!
〔上・下〕農園学習
〔運動会スローガン〕色塗りが始まりました
楽しく学ぶ。楽しければ伸びる。
▽(中)社会科歴史の授業、旧石器時代から令和までの時代18個を暗記している場面に遭遇しました。制限時間はわずか5分。そこに挑戦する姿が実に明るくてGOODでした。イヤイヤ感がないことが素晴らしい(^o^)。そして、発表を指名された女子生徒が一人目からパーフェクト! 「おぉぉっ~!」という感嘆の声と自然に拍手がおこりました。ハードルが上がりましたが、2人目以降はどうなったことでしょうね(笑)
▽(小)英語の時間に遭遇しました。いつものように声を出して周りの友達と会話を楽しんでいます。会話は「間違ったら恥ずかしい」という意識をどう減らすかですね。難しいことですが、それを乗り越えた時は英語力向上間違いなしです。
(中)社会科
(小)英語
(小)教室掲示運動会スローガン作成中
↑ 色が入るのが楽しみです
日常の積み重ね
▽運動会(6/12)まであと2週間です。教室では、紅白ごとに小学生のリーダー達が作戦会議をしていました。練習の目標や計画などについて協議。こうした活動の1つ1つがリーダー性を育てます。今日は少し肌寒いですので、屋外での練習では、怪我をしないように注意が必要です。
▽生徒玄関前では、理科の授業で小学生たちが「春」を探しに植物などを観察していました。記録用紙片手に屋外の活動は楽しそうです。児童の目は、我々大人が見えなくなってしまった世界を見つける力に秀でていますよね(^o^)
▽土日、中2.3年生は稚内市で開催された羽球大会に参加。その疲れも見せず、授業に集中していました。大会の結果は最高ベスト8まで進出したそうですが、満足はしていないとのことでした。夏までにはさらに高みに挑んでほしいですね。益々、楽しみです。
(小)リーダー会議
(小)リーダー会議
(小)授業風景(理科)
(小)授業風景(理科)
(中)授業風景(数学)
(中)授業風景(理科)
学びは興味関心から
▽小のクラスをのぞくと、スミレの花の種子がはじけて飛ぶ映像に興味津々です。スローで流れる映像に「今、とんだ!」と大きな声(^o^) 学びは興味関心から始まります。この感覚をいつまでも忘れさせないことが教師にとって大事ですね。
▽別の小のクラスではALTの先生と英語の授業。耳で理解し、声を出すことが言語活動の始まりです。我々が学んだ昔の方法とは確実に違います。会話のできる英語が大事。みんな元気な声で意欲的に取り組んでいました。
▽小6年生は「遊覧飛行体験」がありました。HAC様のご協力と町のご支援により今年で7回目を迎えます。始めに飛行機に関するクイズをやり、難問が続きましたが全問正解の強者も!すごいの一言。その後、遊覧飛行になろうとかいう時、天候が悪くなりやむなく中止になったことはちょっぴり不運。しかし、HAC様の計らいで機内に入ることができ、さらにはコックピットの見学もさせて頂きました。これは本当に貴重な体験でした。幸運でした(^o^)
晴れ間の中で
▽今日は気持ちが良い日差しが注いでいます。明日から予報は雨模様ですので貴重な晴れ間です。
本日も小学生は運動会練習。笑顔で楽しく、元気な様子が感じられます。
廊下には小学生が作成した絵や粘土作品が並んでいました。どの作品も個性的で力強く、才能があふれ出ています(^^)
▽中学生の教室を覗くと授業へしっかり取り組んでいました。
行事に浮き足出すことなく、やるべきことを自覚しているところは流石です。
▽本日、歯科検診。小2の児童に声をかけると「虫歯1本もないよ~」「緊張する~」など、
笑顔で反応してくれました。歯は一生大事にしたいですね。 歳をとると切実な問題となりますね(^_^;)
少し寒い中ですが・・・
R4.5.24
運動会(6/12)に向けて、グランドでの活動が始まりました。
今日は少し肌寒い中ではありましたが、生徒たちは楽しそうです。子どもは風の子なんですね(^^)
小中施設一体型の本校の運動会は、保育所とも合同で開催されます。
鬼脇地区の子どもたちが心と力を合わせて取り組む伝統があります。
「一生懸命頑張る」「仲間と一緒に取り組む」といった経験が子どもの成長には必要です。
頭も体も心もバランスよく鍛えることが、自ら未来を切り拓く力となりますね。