学んでいく過程について①
毎日教室を回っています。子どもたちが、授業で思考しながら、真剣に課題に向き合っている様子や昨日よりも「わかる」「できる」ようになった子どもたちの笑顔の成長を見たいからです。子どもたちが授業を受けていて気が付いたことをご紹介します。1つ目は、ひらがなや漢字の書き取りで、自分の書いた文字に納得がいかなくて、字形を整えて書き直していました。自分の取組を顧みて、自己調整しながらの取組がよかったです。2つ目は、理科の実験で、酸素を燃やす実験が終わった後に、「もう一回やってみよう」と意欲的に取り組んでいました。実験は、体験的な探究心を育てます。「なぜ」、「なんで」、「どうして」という気持ちがさらなる向上心に結びつきます。私も結果に振り回されていますが、結果は、取り組んでいる過程があってのものなので、今後とも子どもたちの学習に取り組んでいる過程で、素晴らしいと思ったことをご紹介していきます。