運動会が終わり、学校は通常モード(勉強モード)で取組を進めています。子どもたちは、落ち着いた雰囲気で学んでいます。教室を見て回っていますと、5年生の算数の板書に目が留まりました。算数の単元「比べ方を考えよう」の授業の場面でした。「赤のテープは、5mです。青のテープは、赤のテープの3.5倍です。青のテープは、何mですか。」という問題でした。考え方は、赤のテープをもと(基準1)にして、そのテープの3.5倍なので 式5×3.5=17.5 答え17.5mとなります。私も教諭時代に、この単元を子どもたちに教えるのに苦労しました。子どもたちが効果的に自力解決できる方法は、問題をしっかり読めること。(もとにするもの、何を聞いているのか、を明らかにする)。数直線を使って表すことができること。の2つです。子どもたちが数直線に値を入れて書くことができれば、必ず自力解決することができます。全国的にも、単位量当たりの大きさを用いた問題の正答率は低い傾向があります。掛け算なのか割り算なのかも、数直線を使って考えれば、立式に結び付きます。数直線は子どもたちにとって試行するアイテムとして最強だと思います。
8日(日)に第22回保小中合同運動会を実施しました。予定では、7日(土)に行う予定でした。天気予報では、6日(金)の夜や7日(土)の朝に雨が降る予報になっていました。6日(金)の夕方に関係者の方にお集まりいただき、協議しました。今後の天気についてやグラウンドの状態を鑑み、延期にさせていただきました。7日(土)夕方のグラウンドのコーナー付近は、まだ水が浮いてる状態でしたので、8日(日)に実施させていただいてよかったと思っています。
運動会の取組については、小学校高学年が、団長や競技リーダーとしてみんなをまとめ、中学生が企画や運営の仕事で支えながら取組を進めました。チーム練習では(練習⇒反省⇒改善⇒計画)のサイクルを動かしながらチームの勝利のためにみんなで考えて取り組みました。 係活動については、先生方から子どもたちの頑張りの評価を賞状にして、代表の子に表彰させていただきました。
<競技 エール係> 自主的な立候補から、リーダが決まり、少数派の意見も大切にしながら競技内容をまとめ、自分たちの運動会作りに貢献していました。小学生や保育園児に配布したエール作りや、盛り上げるためのグッズ...
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