生活体験から
▽(小)6年生は「てこの原理」(理科)を学んでいました。支点の位置によって力点にかかる重さの違いを実際に体験しながら理解を深めています。「予想した通りだった」という児童たちもいました。日常の生活で身についていることを理論的に学びます。昔は、ビンの「栓抜き」で理解していた記憶がありますが、今の児童は「栓抜き」を見たことがない時代かもしれませんね(^^;)
▽(小)別の学年では、タブレットを使って昆虫や植物について調べていました。声をかけると「昆虫はムネから6本の足が生えているんだよ!」「島にはクワガタも住んでるよ!」等、笑顔で教えてくれました。日常の経験や体験から身についているものが子どもたちにはたくさんありますね。とっても大切なことです。