鬼脇探訪(番外編)~搭乗ゲートに殺到する丘珠空港を訪ねて
コロナ渦が明けてから「丘珠空港」を利用する頻度が増えましたが…特に週末には名古屋・静岡・長野・新潟等本州の便を中心に混雑し、現在工事中で1か所しかない搭乗口に客が集中して、出発自体が遅れるケースも出てきています。(逆に利尻便の行列で、ご近所さんや同僚と顔合わせするパターンも多いですが…)今後2030年をメドに滑走路が延長され、遠方への通年運航が可能ともなれば(仙台・茨城・神戸なども新規で予定)年間の利用者を「100万人」と見込んでおり、搭乗口が2か所に増えても果たして足りるのか?疑問の声も出ております。空港とのアクセスについても、栄町駅や札幌駅へのシャトルバスでは足りずに、従前の路線バス拡充や地下鉄までの新しい交通システムも計画されるなど「丘珠空港」自体が道内交通・医療等のハブ空港から、新千歳に次ぐ第二の都市空港へと衣替えするので、自動的に「利尻」の利便性も高まりそうです。(一説には「丘珠」から「(新潟)佐渡島」への直行(経由)便の就航計画まであるようです…)