北見神社例大祭について

 北見神社例大祭で、小学生は鼓笛。今年から中学生は南中ソーランを鬼脇の各地域で披露しました。老健では、小学生の演奏に涙し、中学生の踊りに涙する方がいました。首を長くして、小・中学生が訪ねてくることを楽しみにしていたそうです。保護者や地域の方には、温かい拍手やご芳志をいただき、ありがとうございました。 

 学校教育目標の中に「郷土愛を育み」というフレーズがあります。地域愛を育てるためには、その地域の風習や慣習をリスペクトしながら、教育活動を進めて行かなければなりません。教育課程の時数の関係で、子供たちは、夏休みが1日少なくなりますが、学校だけでは教えることのできない、地域の方との交流ができたと自負しております。

 子供たちが、鬼脇をもっと好きになって欲しいし、もし、鬼脇から離れることがあったとしても、獅子神楽を含めた故郷を思い出し、鬼脇を誇りにして欲しいと思います。