宿題・家庭学習について

 冬休み1日目です。子どもたちは、いかがお過ごしでしょうか。今の時間帯は、しっかりと勉強しているところでしょうか。学校では先程、先生方が子どもたちの宿題・家庭学習について校内研修を行いました。内容は、「どうしたら子どもが家庭で学習に取り組むようになるのか。」についてでした。学校で学んだことは、その授業で「わかる」「できる」ようになって、ずっと覚えていればいいのですが、人間は忘れてしまうので、繰り返し思い出して、学んだことの定着を図らなければなりません。そのために、ご家庭での家庭学習が大切になります。宿題は、先生方が、これは大切だ。これだけは覚えておいて欲しいとの意図で出します。また、ノートを使って、自分で勉強した内容を書き記す方法もありますが、先生の指示がないと、自分の得意な教科に偏ってしまいがちです。ご家庭においては、テレビやスマホがある環境で、子どもたちが、机に向かって学ぶことは大変なことです。子どもが勉強しなければならないと思うこと。「できてうれしい」「わかって楽しい」体験からもっと、やってみたいと思うこと。家庭学習が習慣化されていること。など、学校としても子どもたちの宿題・家庭学習について考えていきます。