「鬼脇」探訪 ~ 静寂を取り戻す鴛泊フェリーターミナルをたずねて

 3月末から4月初頭にかけて、各校の先生方が別れと出会いを重ねる「交差点」として、こちらの鴛泊港では実に多くの歓声や紙テープが舞い飛びました!やはりこの頃は”超繁忙期”とあって2~3mと波が高く微妙な状況であっても、百戦錬磨の船員さんが先生方の異動の船出を遮ることなく、定時に出航(来航)して頂きました。(旅費を計算する事務職員としても、大変有難い限りですが…)本土にいると「人事異動」が単なるお引越しに過ぎないイベントであっても、利尻ではあたかも人生のクライマックスのようについ感極まってしまう鴛泊港(泣いているお子さんを見ても…)今日この頃です。