劇団四季を見てきました

 

 今日は、利尻町の交流促進施設どんとで、劇団四季公演を見ました。写真は禁止ということでしたので、パンフレットを掲載します。利尻島の小学生・中学生がミュージカル「エルコスの祈り」を観覧しました。ストーリーは次の通りです。

 「50年後の未来、ユートピア学園では、厳しい管理、命令・規律に従わせる再教育が行われていました。そんな中、「微笑みを忘れずに豊かな人間に育って欲しい」との博士の願いから、エルコスという人間の女の子にそっくりなアンドロイドが誕生します。エルコスは、子どもたち一人一人の才能や個性を引き出すことで、次第にみんなが心を開くようになります。しかし、小さい頃から機械に育てられた1人の子が、機械を憎んでいて、学園の教師と悪巧みをします。最終的には、エルコスが消滅してしまいますが、エルコスから学んだ笑顔や温かい優しい気持ちは、子どもたちの心にずっと残っているのでした。」

 目の前で繰り広げられるミュージカルは、テレビで見るのと違って、迫力がありました。セリフの一言一言にも強弱があって、全身を使っての表現力に圧倒されました。あっと言うまの時間でした。とても楽しかったミュージカルでした。