学んでいく過程について④
新学習指導要領では、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」の実現を目指しています。「個別最適な学び」は、「指導の個別化」と「学習の個性化」に分けることができます。「指導の個別化」とは、学習進度や学習内容を、子供一人一人のニーズに合わせて学びを設定します。写真は、Qubenaで、学んだ内容の振り返りをしているところです。子供が自分のペースで自己調整しながら学習を進めているところです。一方、「学習の個性化」とは、子供生徒の興味・関心に応じた異なる目標に向けて、学習を深めたり、広げたりする学習です。自ら適切に学習課題を設定し、課題解決に向けて取り組む力を育みます。利小・鬼中では、子供が自力解決に向けて、タブレットを効果的に活用しながら授業を進めて参ります。