中学校3年生の授業について

 中学3年生を対象に、帯広泌尿器科の小谷 典之(おたに のりゆき)医院長による性感染症の授業がありました。利尻富士町ロータリークラブとのつながりで、小谷医師の授業が実現しました。ロータリークラブとは、ボランティア活動を目的とした国際的な社会奉仕団体で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指す活動している団体です。利尻富士町のロータリークラブの方もたくさん来校しました。

 性感染症は、中学校の保健体育の授業で学びますが、小谷医師が、現役で現場を知っている方なので、説得力がありました。小谷医師から「思春期は誰もが性について、悩むものなんだよ。」という一言が印象的でした。子供たちは、性感染症の実態やこれから大人に向けて、性に対する考えを学びました。