鬼脇探訪(番外編)~秋めく?東京を訪ねて<前編>
「あつさ寒さも彼岸まで」という言葉もありますが、9月中旬の東京はうだるような暑さで、地球温暖化はもう手遅れなのではと痛感してしまうような灼熱ぶりでしたが…そんな猛暑に追い打ちをかけるように、来月中国に急遽、返還されることが決定したパンダのリーリーとシンシンを観覧しに、上野動物園の正門で開館30分前から並んでいました。そうすれば何とパンダ展覧しているエリアの目の前(上野広小路付近)に、もう1か所出入口があることを初めて知って…いざその場に着いた時にはすでに2時間待ちの長蛇の列でした!待っている間はハスの葉で敷きつめられた不忍池から時より吹く心地よい風がせめてもの救い?でしたが、そんな東京の猛暑を身をもって体感し(3分足らずの間ではありましたが)別れを惜しむように可愛らしいパンダの姿を何とか拝むことができました。翌日羽田から帰還して、タラップを降りた後の利尻の風の気持ちよさと言ったら本当に格別でしたが…。