沖縄の児童との交流
▽(小)昨日、沖縄県の渡嘉敷小学校5,6年生の児童と本校5,6年生がオンラインで授業をつなぎ、交流学習を行いました。沖縄では昆布は採れないらしいですが、昆布を使った郷土料理が数多くあり、とても身近な食材だということです。そうしたことから、「食育」を通して本校児童と一緒に学ぶ取組に繋がりました。
▽北海道と本州とは古くから北前船の歴史があり、利尻島は沖縄地方ともいわゆる「昆布ロード」でつながっています。本校の児童たちは、これまで学んできた利尻昆布について、渡嘉敷小の児童に説明したり、質問に答えたりしました。離島で生活しているとはいっても全く環境が異なりますので、お互いに興味津々の様子でした。モニター越しではありましたがすぐに打ち解けていましたね。「利尻昆布を食べて育つウニは絶品」という話に、渡嘉敷小の児童が盛り上がっていたのが印象的でした。
▽渡嘉敷小学校の教職員の皆様、貴重な機会をコーディネートして頂いた武庫川女子大:藤本勇二先生に感謝申し上げます。