「鬼脇」探訪 ~ 南浜湿原をたずねて
鬼脇から仙法志方面に向かう途中で見過ごしそうになったところに看板を見つけ、急ブレーキ?の後に右折すると、名峰利尻山を水面に映し一面を湛えるメヌウショロ沼を中心として、知床五湖や尾瀬にもひけを取らぬ美しい光景が広がっていました…この「南浜湿原」は、ミズゴケが繁茂している日本の高層湿原の中でも珍しく、これだけ低地かつ海の近くにある湿原はまれで、またこれだけ駐車場に近くお手軽?な形で高山植物などを楽しめる自然の湿原公園は大変貴重との事です!バスや観光客もほとんど来ない穴場中の穴場なので、夜は月明かりだけで全く遮るものがない絶景の星空を拝むことが出来ました!!ふらっと行くだけで、手付かずの自然とぜいたくな景色が広がる…これぞ「花鳥風月」かも知れません。(以上「風流」が未だ理解出来ない私でした…)