「鬼脇」探訪 ~ 鬼脇スケートボードパークをたずねて

 一昨年の東京五輪では、会場の地元・江東区出身の堀米雄斗選手の金メダルを皮切りに、多くの若い選手がメダルを獲得したり歓喜に沸きましたが…ここ鬼脇でも、プールの跡地内に第二の堀米選手?を誕生させるべく、地元の方が特製のジャンプ台などを設置した「鬼脇ボードパーク」が誕生致しました!

 最近(特に都会)では、慢性的な練習地不足の中で、通行人の邪魔となったり、ボード音の騒音問題がクローズアップされるなどせっかくの「日本の新・お家芸」ともいえるスケートボードが、練習一つとっても何かとままならない残念な状況ですが…ココは雨が降ろうが、風が吹こうが、音を鳴らそうが、全天候型で全く影響は無いので、心行くまで練習に励む事が出来ます。

 来年のパリ五輪には残念ながら間に合わないかも知れませんが、そのまた次のロス五輪では「鬼脇ボードパーク」で汗を流した子供から念願のオリンピアンが誕生し、一線級の選手として本番の檜舞台で「真夏の大冒険」を演じ、華麗な舞を行う姿鬼脇ボードパークを願わずにはいられません!(中学時に体育が「2」だった私は、専らコースを眺めながらイメージトレーニング?に励んでいます…。)