「鬼脇」探訪(番外編)~兵庫県城崎温泉をたずねて

前回の「天橋立」より電車で揺られること1時間余り…志賀直哉の小説「城の崎にて」で有名な、兵庫県城崎温泉を訪ねました。ここ城崎は(特に関西系の方にとっては)夏の白浜温泉(海岸ビーチ)と共に冬の城崎温泉(松葉ガニ三昧)と、近畿地方でも双璧をなす憧れの温泉観光地です。(例えれば、夏のTUBEに冬の広瀬香美のようなもの?)また地域内の旅館やホテルに宿泊すれば、外湯めぐりで7~8か所ある公衆浴場の「外湯」が何度でも無料で入浴可能とあって、温泉街には浴衣姿に下駄を鳴らしながら、風情ある街並みを闊歩する観光客がそこかしこに見て取れます。(私は結局全ての外湯に入浴し、湯あたり寸前?となりましたが)中でも旬とあって大量の松葉ガニが店頭に陳列…ただ余りにも高嶺の花夜景で、湯あたりを通り越して立ちくらみ?に襲われました。外湯一の人気・御所の湯