児童生徒会役員選挙について
昨日の6校時に、立会演説会と児童生徒会選挙をしました。事前に私から、子どもたちに何を話すか考えていたのですが、立候補する子どもたちの立会演説会を聞いて、話すことを変更して伝えました。それぐらい素晴らしい立会演説会でした。私が話したことをお伝えします。「この度、児童生徒会役員に立候補した人は、学校生活をよりよくしようという気持ちで立候補したことと思います。みんなの代表として立候補してくれたことを、とてもうれしく思います。児童生徒会役員は、学校のため、みんなのために、仕事をするとても責任のある役職です。立候補する人の話を聞いていて、①なぜ立候補したのか。➁どんな学校にしたいのか。③そのために、自分は何をするのか。をしっかり話してくれました。その外にも、自分が苦手にしていることを克服するために、どのように進めていくのか。など具体的に話してくれました。とても、素晴らしいと思いました。また、話を聞いている人も、しっかりとうなずいて聞いていました。立候補者の話を聞いて、自分の一票を責任をもって投票してください。そして、もし当選したら、責任をもって支えてあげてください。児童会生徒会活動が、先生にやらされての活動ではなく、自分たちでよりよくすることを考えて進めていけるよう期待しています。」と話をしました。今年度の運動会や文化祭などでは、より子どもたちが自主的・主体的に考える場面を意図的に教師側で仕組んで、取り組みを進めてきました。授業を含めて、子どもたちが、思考する時間と交流する時間を確保しながら、論理的思考力を育てていきたいと考えています。