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調理実習について

 家庭科室で、5・6年生が野菜を切っていました。この単元の目的は、野菜を「ゆでる」「いためる」調理に意欲的に関わること、自分で選んだ野菜の調理方法を工夫すること、調理の手順を理解することです。子どもたちは、玉ねぎをむいたり、人参を切ったり、キャベツの芯を取り除いたりしながら、包丁の入れ方や切り方を交流しながら取り組んでいました。家で食事のお手伝いをしている子は、手際が良くて、慣れていない子に教えてあげる場面も見られました。気になったので、昼食時の様子を見に行きました。炒めた野菜をおかずにしながら給食を食べていました。子どもたちに聞くと、「上手にできました。」「とてもおいしいです。」など笑顔で話していました。調理の手順も学べたので、きっと家庭でも、野菜炒めのお手伝いをしてくれることでしょう。

 

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