学校ブログ

 毎年、全国体力運動能力テストを全学年で実施しています。利尻小学校・鬼脇中学校においても、子どもたちの体力や能力の実態を明らかにして、体力向上プランを作成しています。テスト項目は、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「半復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅とび」「ボール投げ」です。昨年度の傾向をお話します。

<小学生>男女ともに全国平均を上回っているのが、「握力」「長座体前屈」です。

     課題は、「50m走」です。運動会の徒競走の練習では、

先生方が、子どもたちに腕をふる、足(ふともも)をしっかり上げるなどの指導を行っていました。

<中学生>男女ともに全国平均を上回っているのが、「立ち幅とび」です。

     課題は、「反復横跳び」「20mシャトルラン」です。

素早く動作を繰り返す能力と運動を持続する能力を向上させるための運動を、特に体育の授業改革を図りながら取り入れています。

 今年度のテスト結果をもとに、また、体力向上プランを作り、子どもたちのために授業改革を図っていきます。

 

 中学1年生の算数の授業で、文字を式に表す単元を学んでいました。

問題 a 円の3割は、何円ですか?

 式 a×0.3=0.3a  答え 0.3a円

一見、簡単そうに見えます。

しかし、小学校5年生で学んだ割合の意味をわかっていないと解けません。

割合の単元は、毎年の全国学習状況調査の結果からも、極端に正答率が低い単元です。

 

問題 a 円の3割は、何円ですか?を分解すると、

a円=もとにする量

3割=割合 1割は10分の1なので数字で表すと0.3

聞いている答え=比べられる量

 

割合=比べられる量÷もとにする量の式 なので、当てはめると

0.3=比べられる量÷a 

比べられる量÷a=0.3

比べられる量÷a×a=0.3×a

比べられる量=0.3a  答え0.3a円

 

私は昔、小学校でも中学校でも、問題文から「~の」がついているから掛算を使うだよ。と教えたこともありましたが、割合の問題には、文章の言い回しが難しい問題もあります。「~に対する~の割合」などです。「~の」で判断するより、図や絵を描きながら、何がもとにする量なのか、比べられる量なのかをしっかり確認してから立式することです。中学1年生は、小学生で学んだ割合をしっかりマスターできているようです。

 

 

 

 きょうの2時間目に、小学生が校舎前で、本番に備えて鼓笛練習をしました。演奏をしながら歩いての練習です。前の人のスピードに合わせて、歩幅も考えて歩く練習をしていました。子どもたちから、「明日地域の人が、喜んでくれたらいいなあ。」「頑張っていることを褒めてほしいなあ。」と話していました。明日は、雨の心配はなさそうです。。

 明日は、練習してきた小学生の鼓笛と中学生の踊りを皆さんに披露しますので、是非楽しみにしていてください。拍手と声援をお願いします。

 

 

 

 昨日、避難訓練を実施しました。子どもたちには、「今週、避難訓練あるよ。」とだけ伝えていました。ベルが鳴り、放送を聞いて、避難指示のあと、子どもたちが避難します。子どもたちは、避難支持が出てからから、2分13秒でプール横に安全に避難することができました。昨年は、屋上に避難しましたが、3分でした。事前指導もしっかりしていたので、とてもスムーズでした。ハンカチを口に当てながら避難する子もいて、真剣に取り組んでいました。消防の方からは、通報する時に、「利尻小学校・鬼脇中学校です」と言うより、「鬼脇の学校」と言ったほうが伝える時間が短くなるなどのアドバイスをいただきました。最後に先生方に消火栓の使い方を教えていただきました。消防の方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 十進位取り記数法とは、数を表すときに、1つの位は0から9までの数字で表し、10ずつまとまると位が1つ上がる数の位の単位です。小学校1年生では、10のまとまりを作らせて、「10がいくつ」で、「ばらがいくつ」と数えさせ、十の位と一の位の数字を理解させます。学年が上がるごとに、数を拡大しながら学び、4年生は億・兆の位。3年生から5年生にかけて小数も十進位取り記数法によって表されることを学びます。この領域は、子どもたちにとって理解しにくい単元でもあります。先生方は、具体物や位取り表を使って、子どもたちが理解できるように工夫します。十進位取り記数法は、小学校算数の計算領域の基礎となる重要なところなので、しっかり身に付ける必要があります。子どもたちは、十を単位とした数に見方や位取りの意味を理解できたようです。

 中学生が世界の四大文明の一つである「中国文明」の特徴について学んでいました。

先生から甲骨文字の成り立ちや中国の歴代王朝の覚え方について話がありました。

私は中国の歴代王朝の順番を、何回も何回も紙に書きながら覚えたことがあります。

しかし、覚えてもすぐに忘れてしまうことを繰り返して、なかなか覚えられませんでした。

なんと、「もしもしかめよ」の歌で、語呂合わせで覚えられるそうです。

いん・しゅう・しん・かん・さんごく・しん・・・(もしもしかめよかめさんよ)
なんぼくちょう・ずい・とう・ごだい・・・(せかいのなかでおまえほど)
そう・げん・みん・しん・ちゅうかみんこく・・・(あゆみののろいものはない)
ちゅうかじんみんきょうわこく・・・(どうしてそんなにのろいのか)

水戸黄門の「ああ人生に涙あり」(じ~んせい楽ありゃ苦もあるさ・・)の曲も合うようです。

楽しみながら覚えられる勉強法だと思いました。

 

 

 

 

 学校では、6月28日(土)の北見神社例大祭に向けての取組を始めたところです。今年も中学生は、鬼中ソーランを披露します。小学校体育の「表現運動」で学んできたことを受けて、中学校体育では、イメージをとらえたり深めたりする表現や伝承されてきた踊りなどを通した交流や発表が求められています。体育館で子どもたちは、各グループに分かれて、タブレットを見ながら踊りの確認をしたり、リズムに乗って踊ったりできるように練習をしています。当日は、保護者や地域の皆様に、迫力ある踊りを披露したいと考えています。

 

 運動会が終わり、学校は通常モード(勉強モード)で取組を進めています。子どもたちは、落ち着いた雰囲気で学んでいます。教室を見て回っていますと、5年生の算数の板書に目が留まりました。算数の単元「比べ方を考えよう」の授業の場面でした。「赤のテープは、5mです。青のテープは、赤のテープの3.5倍です。青のテープは、何mですか。」という問題でした。考え方は、赤のテープをもと(基準1)にして、そのテープの3.5倍なので 式5×3.5=17.5 答え17.5mとなります。私も教諭時代に、この単元を子どもたちに教えるのに苦労しました。子どもたちが効果的に自力解決できる方法は、問題をしっかり読めること。(もとにするもの、何を聞いているのか、を明らかにする)。数直線を使って表すことができること。の2つです。子どもたちが数直線に値を入れて書くことができれば、必ず自力解決することができます。全国的にも、単位量当たりの大きさを用いた問題の正答率は低い傾向があります。掛け算なのか割り算なのかも、数直線を使って考えれば、立式に結び付きます。数直線は子どもたちにとって試行するアイテムとして最強だと思います。

  7月23日(水)、24日(木)に文化庁芸術家派遣事業で、谷地聡子(やちあきこ)さんが、利尻富士町に来島し、小・中学生向けのコンサートを開催します。小・中学生向けとなっていますが、保護者や地域のからも見に来ていただきたく、ご案内いたします。ご都合がつきましたら、是非お願い申し上げます。

 ソプラノ公演チラシ.pdf

 8日(日)に第22回保小中合同運動会を実施しました。予定では、7日(土)に行う予定でした。天気予報では、6日(金)の夜や7日(土)の朝に雨が降る予報になっていました。6日(金)の夕方に関係者の方にお集まりいただき、協議しました。今後の天気についてやグラウンドの状態を鑑み、延期にさせていただきました。7日(土)夕方のグラウンドのコーナー付近は、まだ水が浮いてる状態でしたので、8日(日)に実施させていただいてよかったと思っています。

 運動会の取組については、小学校高学年が、団長や競技リーダーとしてみんなをまとめ、中学生が企画や運営の仕事で支えながら取組を進めました。チーム練習では(練習⇒反省⇒改善⇒計画)のサイクルを動かしながらチームの勝利のためにみんなで考えて取り組みました。
 係活動については、先生方から子どもたちの頑張りの評価を賞状にして、代表の子に表彰させていただきました。

<競技 エール係>   
 自主的な立候補から、リーダが決まり、少数派の意見も大切にしながら競技内容をまとめ、自分たちの運動会作りに貢献していました。小学生や保育園児に配布したエール作りや、盛り上げるためのグッズ作りでも協力する姿がありました。(ペットボトルにビーズを入れた応援を盛り上げるグッズ)

<宣伝 会場係>
 ポスターやうちわを工夫しながら作製し、縁の下から運動会を盛り上げることができました。(紅白のうちわ作成)

<掲示 スローガン係>
  「光輝燦然」~フレーFRIENDのスローガン作成に尽力しました。様々なアイディアを組み合わせ、まさに輝くような作成に仕上げることができました。(会場に掲示した大きなスローガン作成)

 子どもたちが主体的に取り組んでいる姿が、素晴らしかったです。仲間と協力して取組を進める力や、チーム練習(練習⇒反省⇒改善⇒計画)のサイクルを動かす力は、課題解決に向けて(計画⇒実施⇒評価⇒改善)のサイクルを動かす力に結び付きます。これから、学校生活や勉強に生かしてほしいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様には子どもたちが、最後まで全力を尽くして頑張っている姿をご観覧いただけたのではないかと思います。温かい声援と惜しみない拍手を送っていただき、ありがとうございました。

 

 

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