2024年2月の記事一覧

海外と繋いで

▽(小)先日、6年生の英語の授業で、カナダのバンクーバー在住の方とLINEで繋ぎ、一人一人が英語で質問をするといった場面がありました。外国の方との会話はALTとの活動で慣れているとは言っても児童たちはさすがにやや緊張した様子でした。しかし、いざ始まってみると、堂々とした態度で質問する児童もいてなかなかの英語力でした。自分たちの英語が相手に伝わるととても大きな自信になりますね。英会話は度胸も大切だなぁ~と感じました(^^)/

気温の乱高下

▽(小)スキー授業も終盤を迎えました。氷点下になったり、雨が降ったりと最近の気温の乱高下でゲレンデ状態はアイスバーンでガリガリの状態のようです。滑りにくいとは思いますが、みんなスキーを楽しんでいる様子が嬉しいですね。今日も安全に配慮して怪我の無いように滑ることを重視して下さい。

▽気温差によるものでしょうか、体調を崩す児童生徒で欠席も目立っています。栄養、睡眠を意識して抵抗力をつけておきたいものです。2月も終盤となりました。いつでも健康第一です。

合同で取り組む

▽(中)今日は学年合同体育でバレーボールの授業を行っていました。サーブは投げても良いらしく、特別ルールによるゲームのようです。男女混合ですから男子の強烈アタックは暗黙の了解で無しの様子でしたが、それでも時折見せる高い打点からのアタックをレシーブするのは難しそうです(^^;)

▽本校は少人数学級のため学年単独でのチーム競技は難しいですが、合同体育による取組で試合形式が可能となっています。学年による体格差はありますが、そこは生徒同士の配慮で楽しく試合ができるところが流石鬼脇中生徒です。

学びの広がり

▽(中)3年生は高校入試まであと2週間ほどとなり、今日の理科の授業では入試の過去問題に取り組んでいました。飽和水蒸気量に関わる問題の計算をしていましたが、多くの場面で数学の基礎知識が必要だと改めて感じます。問題文を読み解く国語の力も必要ですし、横断的な学びの大切さを3年生は感じ取っていることでしょう。

▽初めて知ることや新しい発見が学びの楽しさであると共に、できるようになったことが自信に繋がるのも嬉しいものです。あるいは、これまでの生活から得たものと新しい知識が結びついた時の納得感も気分のよいものです。学びは周りと繋がってどんどん広がっていくものですね。

「鬼脇」探訪 ~ フェリーターミナル近くの「ウニ丼」をたずねて

 こちらの画像は(私事ながら…)両親が朝の飛行機で利尻富士町へたどり着いた際、鴛泊フェリーターミナル付近にある、朝9時から営業しているある食堂での「ウニ丼」(5,000円)になりますが…金額的にかなり勇気?を出してご馳走しました。味は日本一の利尻昆布を食べて育ったウニなので、まさに折り紙つきのウマさですが、あっという間に無くなってしまった記憶があります。そんな中、最近のインバウンド関連のニュースをふと観ていたら何とニセコのすし店で「ウニ丼」が19,800円で売られていて、外国人客が何のためらいもなくウマい!ウマい!と言って食べており、あの時の私の勇気?が何かちっぽけな事のように感じて、次第に恥ずかしくなってしまいました…。他にもラーメンが3,000円、かけそばが2,000円などと、同じ北海道内なのに別世界?のようです。ニセコのスーパーでは松阪牛やタラバガニやドンペリまで販売しており、正に格差社会そのものですが東京やニセコはお金を出せば一級品にありつけますが、利尻のようにほどほど?の金額でも身近に超一級品に出会える風光明媚な場所なので、インバウンドならずとも是非来て頂きたい!今日この頃です…。利尻ウニ丼