2023年2月の記事一覧

2月も終わりです

▽珍しく、パソコン室が満員状態でした(^o^) 丁度、同じ時間帯に作業が重なったようです。そこはいつも通り、小中仲良く活動です。小学生は中学生に囲まれて遠慮がちでしたが、中学生が優しく声をかけていました。流石です!

▽(中)3年生は卒業記念に額縁を作成して、文化祭と運動会の写真をいれました。どんどん卒業の日が迫ってきていますね。嬉しさと寂しさが入り交じります・・・。

▽(小)いつの間にか雪だるまが完成されています。気温が高めのため、べた雪で作りやすかったようです。今週はどんどん雪解けが進みそうですので、雪遊びできる日もわずかですね。

下校時間となりました。身支度準備です。

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▽(小)5、6年生は図工の時間に、段ボールを材料にした作品づくりです。お城やモアイ像、武器など、それぞれのアイディアで作業を進めていました。家で飼っている猫のためのゲージを作っている児童もいました(^o^) ペットへの愛情たっぷりですね。 3,4年生は、木材を使っての作品づくりです。細かく切った木片に色を付けているところでした。「お皿をつくりました」と教えてくれました。完成したら是非、おうちで使ってみてください。

▽(中)1年生は卒業式の飾り付けの紙花を作っていました。紙花は大人になったら作る機会はほとんどありませんので、学生時代(小中高)のあるあるの1つですね。  3年生は入試へのカウントダウンが始まっています。体調を万全にすることが1番です。

卒業生を送る会

▽良き先輩と良き後輩たち。互いに感謝の気持ちを表すことができた「卒業生を送る会」になりました。児童生徒会が企画し、クイズやゲームを通して楽しい時間を共有しあいました。誰かのために行動することは、自分のために行動することよりも価値があると思います。誰かのための行動は、自分の成長に繋がっていると考えると理解できますね(^^)/

▽お忙しい中、卒業生保護者の方々も駆けつけてくれました。卒業が間近になっていると実感したことでしょう。それと共に、いつの間にか大きくたくましく育った子どもに感謝の気持ちでいっぱいですね。子どもってスゴイ(^o^)

「鬼脇」探訪 ~ 鬼脇石山スキー場をたずねて

中学校時代に体育の評定が「2」(実質的な参加賞…)だった私は、ウインタースポーツとは全くもって縁遠くて、運動と言ってもスキー場近くの温泉施設の露天風呂に浸かりながら、目を閉じた妄想?の中で華麗にシュプールを描く「イメージトレーニング」がもっぱらでしたが…鬼脇ポン山(標高411m)のふもとにも、地元の方々が運営されている「鬼脇石山スキー場」があります。地元・利尻島民の中にはスキー場から南陵を駆け上がり、万年雪のヤムナイ沢や海の向こうに見える鬼脇港の絶景を眺めながら、バックヤードスキーを堪能される方もおられるようです。(安全にはくれぐれも気を付けて頂ければ)全貸切のパウダースノーとは正にこの事でしょうが、私はやはり妄想の中でのイメージトレーニングに徹したいと思います。(全くもって情けない話ですが…冬のヤムナイ沢)

▽天候も波も穏やかですが、流氷の影響でフェリーに欠航便が出ています。そういうこともあるのかと驚きつつ、自然の力に畏敬の念を抱きます。

▽(小)5.6年生は午後からスキー授業でした。きっと気持ちよく滑れたに違いありません。このところ、スキー授業の時は運良く天候が安定しています。きっと普段の行いが良いからでしょうね(^o^)

▽(小)1年から4年生は、合同で鼓笛隊の練習をしていました。それぞれ演奏を見せ合い、感想を交流していました。「重い~」と重量のある楽器の児童は大変そうですが、目立つ楽器ですのでやりがいがありますね。ステップをしながら軽快に演奏している児童もいます。担当となった楽器を一生懸命やることで、きっと良いことが舞い込んで来ますよ(^^)/

輪になって

▽昨日は時化でフェリーが全便欠航(今日は通常)でしたが、本日も降雪量が多くなっています。なんとも春が待ち遠しいです。

▽(中)パートに分かれて、卒業式の合唱練習が始まっています。もうそんな時期なんですね・・・。それぞれ音程を合わせることに取り組んでいました。歌詞もまだ全部頭に入っていない生徒もいるようです。練習は始まったばかりですので、これからじっくり仕上げていきましょう。ハーモニーや音量を合わせること。そして何より心を合わせることですね(^^)/

▽(小)なにやら頭をくっつけてみんなで何かをやっていました。聞くと、理科で作成した作品をみんなで見せ合ったり、動かしたりしているとのことです。お互いの頑張りやアイディアを評価しながら、楽しそうな雰囲気でした。

朝、思いがけない雪

▽今朝の天気予報は注意報レベルでしたが、予想外の降雪量となりました。吹きだまりのため玄関先が埋まってしまった家庭もあったのではないでしょうか。北国の宿命とは言え、朝からの除雪は大変です。異国の飛行体発射ニュースなどもあり心配されましたが、通常どおりの始業となって安心しております。

▽(小)授業で都道府県の県名と県庁所在地を覚えている児童たち。複式学級ですので、学びを先取りしている下の学年も意欲的に挑戦していました。パズルを使ったり、プリントに取り組んだり、個別のやり方で覚えようとしています。暗記することもそれぞれの効果的なやり方があるはずです。互いの学び方を交流しながら、自分流のやり方を見つけていくことが大切です。

▽(中)1年生の規律ある授業態度は、中学生としての自覚が見えます。落ち着いたものです。先生からの問いかけに反応も多く、ジョークを言いながらも脱線することはありません。いわゆる「けじめ」がある授業風景です。生徒と新卒2年目の〇〇先生との信頼関係が感じとれます。

「鬼脇」探訪 ~ ペシ岬展望台をたずねて

通称「灯台山」とも言われ(最近ではHACの飛行機着陸の可否について、機長が「ペシ岬」を上空から肉眼で確認可能な事が一つの基準?だとの噂も、都市伝説的に伺いましたが…)鴛泊フェリーターミナル近くにそびえ立つ標高93mの岬ですが…当初岬を構成していたもう一方の山は、以前に稚内港建設の石材資材調達の為に爆破されたため、現在は単独の山のみとなっております。山の中腹には、幕府の命令でロシアとの海洋国境の警備で利尻へ派遣された252名の会津藩士を弔う墓碑もありますが、頂上へ上がると遥か礼文島を望む大海原と絶景の夕日を拝む事が出来ます!!2019年には「恋する灯台」と銘打って、同じく鬼脇の「白い恋人の丘」と共に利尻富士町が誇る二大「恋人の聖地」としても売り出しているとの事です。まさに世界の中心で…ならぬ「日本の最果てで愛を叫ぶ!」といったところでしょうか。(私が頂上で叫ぶとしたら「愛」よりも「痛風」?のような気が…頂上フェリーふ頭

変わらないもの

▽卒業式の全校合唱曲は「変わらないもの」です。不易と流行という言葉がありますが、変わらないもの、大切に受け継いでいかねばならないことって、数多くあると思います。

▽(小)1年生がお手紙を書いていました。サプライズの取組かもしれませんので、ここでは詳細を割愛しますが、文面をのぞくと、「感謝」の言葉を一生懸命書いていました。「人は人によって生かされている」ということを歳を重ねるとしみじみと感じます。幼いうちからそうした感覚をもっていたら、もっとマシな大人になっていたかもしれないと自省します(^^;) 「感謝」をしたためている1年生の顔はとっても幸せそうでした(^o^)

▽令和に入り、学校現場では「個別最適な学び」がさらに重要視されています。一人ひとりの学びを大切にした学校であり続けねばと思います。昔も今も変わらずに。

学習に集中できる姿はカッコイイですね(^o^)

多くの眼差し

▽本日、参観日&懇談会を実施しました。保護者の皆様におかれましては、雪が降りしきる中、来校頂きありがとうございます。

▽保護者の眼差しは、児童生徒にとって何よりの励ましとなります。家庭とはまた違った頑張りや空気感を見せていたのではないでしょうか。子どもたちは、多くの場面でいろいろな頑張りや表情を見せます。学校(公の場)や家庭での私的な場面、そのどれもが本当の姿だと思います。そのたくさんの姿を多くの眼差しで見守り、共有できればと願います。「子どもの健やかな成長」を願うもの同士として、家庭と学校の連携・協力は不可欠です。

▽30年ほど前までは「親が来るのは恥ずかしい」という時代がありました(特に中学生)。もうずっと前の過去の話ですね。保護者・地域・学校連携が当たり前になった今を大切にしていきたいと切に願います。

「1本の木を伸ばすために森を育てる」 環境が大切です。