2024年2月の記事一覧

面接練習

▽(中)高校入試まであと5日となりました。昨日、校長室にて3年生と最後の面接練習を実施しました(写真がなくてすみません)。志望動機や中学校時代の頑張りや思い出、高校生活の目標や将来の夢など、どんな質問にも落ち着いてしっかりと自分の言葉で答えていました。仲間同士で丁寧に練習した成果がはっきりと見て取れます。堂々とした姿や態度が大変立派でした。義務教育がめざす最終年の子ども像が目の前にありました。

▽いくつになっても、いつも人生の通過点かもしれません。15歳の生徒からまたパワーをもらいました。目標や夢を持つことの目の輝きは羨ましい限りです。 合格まちがいなしです!

青空です

▽真冬日が続いていますが、本日は気持ちの良い青空が広がっています。真っ白な利尻富士も綺麗に見えて壮観な風景です。山頂が見える日が多くなってくると春も近いような感じがします。

▽(小)授業はまとめの時期を迎えています。国語の単元テストに挑んでいる学年もありました。「いつも95点以上だからそこを目指す!」と頼もしい児童もいました。頑張れたことが自信になり、次への挑戦意欲につながっていきます。「頑張れば必ず目標に近づける!」の精神は、昔も今も変わらないことですね。近づく努力に期待します。

小さな来客たち

▽(小)「コン!、コン!」と校長室のドアからノックが聞こえ、入ってきたのは1年生です。「今、お時間ありますか?」と礼儀正しく、校長室を訪ねてきました。「好きな食べ物は何ですか?」「家の仕事で好きなものは何ですか?」など、自分で考えた質問をする国語の授業の取組だそうです。前回に引き続き2度目の来室となりました。入室の仕方や質問の練習もしっかりやってきたらしく、ハキハキとしたものでした。使い慣れない敬語をつかう姿は微笑ましいの一言です。

▽一通り質問が終わってから写真撮影をお願いすると、ソファーに座る姿はいつものリラックスした表情にかわりました。付き添いできていた2年生も入って記念撮影です。もうすぐ進級です。成長の跡が見られました。

2月二度目の三連休明け

▽三連休明けの本日は体調不良による欠席がやや目立っていました。公立高校入試が来週に迫っていますので、学校全体で予防意識を高めたいところです。うがい、手洗い、栄養、睡眠です。

▽(小)「6年生を送る会」では鼓笛隊の引き継ぎが行われます。そこに向けた楽器演奏でしょうか。低学年の児童が鍵盤ハーモニカの練習をしていました。「聞いて下さい!」と元気に演奏を披露し、意欲にあふれる表情を見せていました。主体的に技術を磨こうとする姿は生き生きとしています。

「鬼脇」探訪(番外編)~東京都心をたずねて

 3連休に再び格安航空券を用い、冬場の有酸素運動を兼ねて?東京都心を散策しましたが東京散策の代名詞でもある「銀ブラ」(銀座をブラブラするの略)は、やはりインバウンドの観光客が多く「新大久保」(韓流ショップ通り)は、若者から着飾ったご婦人まで主に女性がひしめき合っており「麻布台ヒルズ」は、新しもの好きなミドル層が大挙押し寄せ「東京駅」は、ビジネスマンや家路を急ぐ地方客など…その街ごとに行き交う客層にも色々な特徴があり、まさに大東京の多面性が見て取れて、色んな角度からとても新鮮な感覚と刺激をおぼえました。(私は普段歩かない典型的な運動不足のため、最後は足を引きずってしまいましたが…)東京駅麻布台ヒルズ新大久保銀座

海外と繋いで

▽(小)先日、6年生の英語の授業で、カナダのバンクーバー在住の方とLINEで繋ぎ、一人一人が英語で質問をするといった場面がありました。外国の方との会話はALTとの活動で慣れているとは言っても児童たちはさすがにやや緊張した様子でした。しかし、いざ始まってみると、堂々とした態度で質問する児童もいてなかなかの英語力でした。自分たちの英語が相手に伝わるととても大きな自信になりますね。英会話は度胸も大切だなぁ~と感じました(^^)/

気温の乱高下

▽(小)スキー授業も終盤を迎えました。氷点下になったり、雨が降ったりと最近の気温の乱高下でゲレンデ状態はアイスバーンでガリガリの状態のようです。滑りにくいとは思いますが、みんなスキーを楽しんでいる様子が嬉しいですね。今日も安全に配慮して怪我の無いように滑ることを重視して下さい。

▽気温差によるものでしょうか、体調を崩す児童生徒で欠席も目立っています。栄養、睡眠を意識して抵抗力をつけておきたいものです。2月も終盤となりました。いつでも健康第一です。

合同で取り組む

▽(中)今日は学年合同体育でバレーボールの授業を行っていました。サーブは投げても良いらしく、特別ルールによるゲームのようです。男女混合ですから男子の強烈アタックは暗黙の了解で無しの様子でしたが、それでも時折見せる高い打点からのアタックをレシーブするのは難しそうです(^^;)

▽本校は少人数学級のため学年単独でのチーム競技は難しいですが、合同体育による取組で試合形式が可能となっています。学年による体格差はありますが、そこは生徒同士の配慮で楽しく試合ができるところが流石鬼脇中生徒です。

学びの広がり

▽(中)3年生は高校入試まであと2週間ほどとなり、今日の理科の授業では入試の過去問題に取り組んでいました。飽和水蒸気量に関わる問題の計算をしていましたが、多くの場面で数学の基礎知識が必要だと改めて感じます。問題文を読み解く国語の力も必要ですし、横断的な学びの大切さを3年生は感じ取っていることでしょう。

▽初めて知ることや新しい発見が学びの楽しさであると共に、できるようになったことが自信に繋がるのも嬉しいものです。あるいは、これまでの生活から得たものと新しい知識が結びついた時の納得感も気分のよいものです。学びは周りと繋がってどんどん広がっていくものですね。

「鬼脇」探訪 ~ フェリーターミナル近くの「ウニ丼」をたずねて

 こちらの画像は(私事ながら…)両親が朝の飛行機で利尻富士町へたどり着いた際、鴛泊フェリーターミナル付近にある、朝9時から営業しているある食堂での「ウニ丼」(5,000円)になりますが…金額的にかなり勇気?を出してご馳走しました。味は日本一の利尻昆布を食べて育ったウニなので、まさに折り紙つきのウマさですが、あっという間に無くなってしまった記憶があります。そんな中、最近のインバウンド関連のニュースをふと観ていたら何とニセコのすし店で「ウニ丼」が19,800円で売られていて、外国人客が何のためらいもなくウマい!ウマい!と言って食べており、あの時の私の勇気?が何かちっぽけな事のように感じて、次第に恥ずかしくなってしまいました…。他にもラーメンが3,000円、かけそばが2,000円などと、同じ北海道内なのに別世界?のようです。ニセコのスーパーでは松阪牛やタラバガニやドンペリまで販売しており、正に格差社会そのものですが東京やニセコはお金を出せば一級品にありつけますが、利尻のようにほどほど?の金額でも身近に超一級品に出会える風光明媚な場所なので、インバウンドならずとも是非来て頂きたい!今日この頃です…。利尻ウニ丼