2024年2月の記事一覧

ネット安全教室

▽昨日の参観日、児童生徒と保護者に対して「ネット安全教室」をオンラインで実施しました。KDDIのご支援により、ネットに関わる危険性や留意すべき事など、ネットリテラシーについて講話をして頂きました。アニメ映像を交えたお話は、子どもたちにとって分かりやすく、学びに繋がる良い時間となりました。

▽子どもであっても大人であっても、「自分は大丈夫」という思いが一番危ういと感じます。ネット社会はリスクマネジメントやクライシスマネジメントがさらに重要視される時代です。「知識は身を守る」ことは今も昔も同じですね。

ネット安全教室ネット安全教室(保護者)

参観日&懇談会

▽本日、今年度最後の参観日です。いつものようにたくさんの保護者の皆様に足を運んで頂いております。日常の授業風景に子どもたちの頑張りを感じて頂ければ幸いです。

▽(小)6年生は「総合的な学習」で調べたことを発表していました。保護者がたくさん参観にきてくれたお陰でやる気も倍増のようです。見守りや激励の目が多ければ多いほど、子どものやる気は違ってくるものですね。

▽(小)あと2ヶ月足らずで中学校入学となります。ある児童は中学入学を「ワクワクしています」と元気に話していました。頑張りにつなげてくれそうな雰囲気に期待大です。「制服」の着用にもなりますので、大人びた姿に変貌するかもです(^o^)

三連休明け

▽今日は気温がプラスと高いですが、風邪が少し流行ってきている様子です。初期症状の鼻水や倦怠感など、「風邪気味です」と教えてくれた児童生徒も何人かいました。島内ではコロナ感染も依然とありますので注意や予防対策が必要です。

▽(小)英語や数学、音楽など中から小への乗り入れ授業を行っている本校ですが、6年生が中学校の国語の授業体験や部活動見学をしました。あと2ヶ月足らずで中学生です。どんなきっかけでも、入学への心構えを少しでも高めてもらえたら嬉しいです。意欲的な6年生たちに期待大です。

「鬼脇」探訪 ~ 頑張れ!利礼フェリーをたずねて

 最近の爆弾低気圧に伴う吹雪と同時に海のシケを伴うため、島内のコンビニや商店などに、貴重な食糧や燃料を供給してくれる「フェリー」が軒並み欠航続きとなり…特に食べ物に事欠くようになると、もぬけの殻と化す店頭を見ていると、実に切ない心境となりました。また日常から日々滞りなく供給される生活物資について、改めて運送業の方々へのありがたみを痛感致しました。先日も大雪で、東京近郊の東名高速の除雪がはかどらず通行止めとなったり、札幌丘珠空港の除雪も自衛隊の方がいたちごっこ?で懸命に実施されているようですが…交通インフラは島にとってのまさに生命線なので、感謝の念を忘れないようにしたいです。頑張れフェリー

おすそわけ

▽(小)先日、ある児童が作ったクッキーを頂きました。柔らかいチョコレートがびっしりサンドされていて、なかなかの出来映えです。味も見た目もお店の商品のようでした。家庭科の調理実習などで児童生徒が作ったものを頂く機会が何度かありますが、どれも美味しく頂けて嬉しい限りです。中学校の担任をやっていた頃の十数年前は、不思議な味や半生の肉料理などに出会う場面も少なからずありましたが、今は安心して?食べることができています(^^;)  児童の優しさに感謝です。ごちそうさまでした。

クッキー

 

良い天気です

▽(中)本日は風もなく、日射しが眩しい気持ちの良い青空が広がっています。午後からのスキー授業にはもってこいの天気です。中には検定1級の実力を持つ強者もいますので、思いっきり滑走していることでしょう。

▽(小)5,6年生は理科室で実験です。発電のしくみを楽しそうに学習していました。手動でモーターを回して豆電球を点灯させる場面では、回す速度によって光の強さが変わることを実感していました。災害用のラジオや充電器など各家庭に普及していますので、児童たちには身近な学習でした(^o^)

いつも通りが1番です

▽(中)暴風雪による臨休の影響で延期になっていた「学力テスト」が本日実施されました。生徒にとってはスケジュールの変更がたくさんあって大変だったことと思います(特に3年生は、先週実施した学年末テストも日程変更を余儀なくされました)。実力を発揮できたことを祈るばかりです・・・。

▽(小)風邪などによる欠席がちらほらありますが、流行している様子はなくみんな元気そうです。小学1,2年生では、冬休み前に実施したケーキ屋さんでの体験について発表をしていました。楽しかったことや難しかったことなど上手にまとめていましたね。自分たちが作ったチョコレートケーキは、「スゴく美味しかった!」と満面の笑顔でした(^o^)

学力テスト(小)

雪国のふるさとを楽しむ

▽2/3(土)、地域で「第34回雪ん子広場」が開催され、本校児童生徒が作った雪像4基も計画通り無事に完成しました。地域の幼児たちも喜んでくれたことと思います。会場には、地域の方々の出店が立ち並び、美味しい食べ物もたくさんありました。無料のうどんやお汁粉、豚汁等もあり、お腹いっぱいになったことでしょう。

▽児童生徒会が企画した雪上ボーリングにもたくさんの方々に参加して頂きました。進行を務めた中学生にとっては数年振りの取組でしたが、次につながる経験になりました。数年後には、地域の大人として実行委員会のメンバーになっているかもしれませんね。特色ある雪国の環境を楽しめた一日になりました。

ゲームや餅まき等、大盛り上がりでした

「鬼脇」探訪 ~ 4日間臨時休校の利尻小・鬼脇中本校舎をたずねて

 写真はまさに臨時休校中(吹雪や基幹道路の通行止めの為)の本校舎ですが、再び晴天に元気で生徒児童が登校出来るように校舎周辺を優先的に除雪をして頂くなど本当に頭の下がる想いです…。この校舎では荒天時に停電の際の非常用電源やシャワー棟なども備えているため、いざとなれば地域の方々の避難拠点としても機能します。能登半島の地震でも、電気や水道の大切さやイザというときの食糧や資材の備えが、いかに重要かを改めて痛感致し臨時休校中の校舎ましたが「備えあれば憂いなし」という境地にいたるまではやり過ぎても足りないかも知れません。(個人的には、4日間の通行止めでコンビニなども商品が無く、備蓄食糧がみるみる減っていったのが実に切なかったですが…)

沖縄の児童との交流

▽(小)昨日、沖縄県の渡嘉敷小学校5,6年生の児童と本校5,6年生がオンラインで授業をつなぎ、交流学習を行いました。沖縄では昆布は採れないらしいですが、昆布を使った郷土料理が数多くあり、とても身近な食材だということです。そうしたことから、「食育」を通して本校児童と一緒に学ぶ取組に繋がりました。

▽北海道と本州とは古くから北前船の歴史があり、利尻島は沖縄地方ともいわゆる「昆布ロード」でつながっています。本校の児童たちは、これまで学んできた利尻昆布について、渡嘉敷小の児童に説明したり、質問に答えたりしました。離島で生活しているとはいっても全く環境が異なりますので、お互いに興味津々の様子でした。モニター越しではありましたがすぐに打ち解けていましたね。「利尻昆布を食べて育つウニは絶品」という話に、渡嘉敷小の児童が盛り上がっていたのが印象的でした。

▽渡嘉敷小学校の教職員の皆様、貴重な機会をコーディネートして頂いた武庫川女子大:藤本勇二先生に感謝申し上げます。

渡嘉敷小との交流