2023年2月の記事一覧
作品が並びます
▽(小)一生懸命作った版画が完成です。細かいところまでしっかりと彫り上げています。魚や猫をモチーフに個性あふれる作品に出来上がっています。「まっすぐになってるかなぁ~」等、声をかけあってみんなで丁寧に教室前に掲示していました。他の学年の教室前には墨で描いた独創的な作品も掲示されています。
▽(中)防犯ポスターや水彩画など、中学生の作品も掲示されています。明日の参観日に向けて、新しい掲示物がたくさん貼られています。保護者の皆様に見て頂けると嬉しいです。
版画・・・なかなかの出来映えです
1つ上の意識で
▽(中)栄養教諭が講師となって、中学生たちが和食のテーブルマナーの学習です。箸の持ち方やお椀の蓋の開け方、抹茶の頂き方など、普段はあまり意識していない作法を学びました。「美しい所作」は、とても優雅で気品のあるものです。知っているだけでも価値のあるものだと思います。マナーの学習した後に、給食特別メニューで実践し、いつもとは違った意識で昼食です。1ランク上品さ上がった感じでしたね(^o^)
▽(小)今日は6年生の中学校体験入学です。普段から同じ校舎で生活し、児童生徒会活動や各行事を一緒に取り組んでいる児童たちですが、授業見学は初めてです。特に中3の「数学」の内容は難しく感じたかもしれませんね。その後は、中学校生活や部活動などについて説明を受けました。小学校と大きく違うのは、自分の「進路」を本気で考える時期になるということですね。意識レベルを1つ上げることが必要です。自分を奮い立たせましょう。期待大です!
テーブルマナー
体験入学
「鬼脇」探訪 ~ 名湯・利尻富士温泉をたずねて
本州の温泉も良いですが、やはり我らが地元「利尻富士温泉」も欠かすことの出来ない癒しスポットです!平成8年に採掘され、泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」ですが、逆から読めば「炭酸水素-ナトリウム泉」=「重曹泉」となるので全身がスベスベになる文字通りの「美人の湯」といえます。特に露天風呂から遥か利尻富士を望む絶景はまさに自然のごちそうと言えて観光客や下山客ならずとも心も体もポッカポカになる至福の場所です。他にも温泉を利用したプール施設(体育の授業でお世話になっています…)や6~9月には無料「足湯」など様々な楽しみを与えてくれる施設ですが、温泉宅配のタンクローリーによってここ鬼脇でも、公衆浴場にて美人の湯を堪能できるので非常に有難いです。最近では上京した学生が格安の「風呂なしアパート」にあえて入居し、浮いたお金で近所の銭湯を堪能するのが静かなブームとなっているようです…確かに光熱費は浮きそうですが、殺伐?とした都会でも、広い湯船に浸かりハダカの付合いで身も心もリラックスできる…そんな癒し空間がこうした絶景温泉ならずとも昨今ニーズとしてあるのかも知れません…。
降雪多し
▽今日は冷え込んでいる上に降雪量が多くなりそうです。風はほとんどありませんが、しんしんと雪が降っています。帰宅後の雪かきが大変そうです(^^;)
▽(小)4年生は理科室で実験です。沸騰石を入れた水を加熱し、蒸気をビニール袋で回収していました。実験はどんな場面でも楽しそうです。主体的に学ぶことが一番です。意欲を持って取り組む授業は、理解もしやすいですね。
▽(中)3年生は卒業式に向けて、合唱練習をしていました。コロナの状況ですので、距離をとってマスクをしての練習です。振り返れば、中学に入学してからの三年間は制約の多い環境でしたが、できることをできるだけ頑張る我慢強さが身についたことと思います。心がこもった良い合唱になりそうです。
実験
待ち遠しい4月
▽(小)来年度に小学校に入学する園児たちが体験入学で来校しました。体育館で1,2年生と交流し、一緒に活動しました。園児たちは、特に緊張する様子もなくみんな笑顔です。鬼脇地区の子どもは同じ保育所からそのまま本校へ入学しますので、みんな顔見知りという利点があります。久しぶりの一緒の活動で懐かしかったようです。
▽(小)1年生もいよいよ4月からは先輩になります。複式学級で同じ教室で学ぶことになりますので、一年間小学校で学んだ先輩としてサポートしてくれることでしょう。ちょっぴりお姉さんに見えました(^o^)
力のつく授業をめざして
▽2月に入り、教科書も終わりに近づいてきています。児童生徒たちが1年間の学びを実感できるものになっているでしょうか。教職員の自己反省と次への手立てを生み出すことが必須です。小中9年間の連続した学びで、15歳の卒業時までのゴールを我々はイメージして教育活動を進めなければなりません。
▽学校評価アンケートで、「授業が分かる」児童生徒の割合は大変高いものでした。ですが、各種テストでは上手く点数に結びついていないのが現状です。学校としてその要因を分析し、一人ひとりに「分かる授業」と「良い結果」の提供が使命です。
▽児童生徒は今日も頑張りをみせています。アンケートで「学校が楽しい」という回答が100%になるよう、教育活動を進めていきます。
授業の様子
【下】先週のスノーキャンドル設置の様子です
地域貢献
▽昨日17時から、『鬼脇まちなかスノーキャンドル「蛍雪(ほたる)の道」の点灯式』が行われました。地元の北見神社境内や道道の脇3カ所に灯がともり、幻想的な雰囲気をかもしだしています。
▽保護者や地域の方々もたくさんあつまり、点灯式は賑やかに行われました。ココアやおやつが配布され、児童生徒たちは満足な表情を浮かべていました。自分たちの取組が地域に役立つことが実感できた様子でした。
▽鬼脇まちづくり推進協議会、雪ん子広場実行委員会の皆様には大変お世話になりました。引き続き、児童生徒の支援をよろしくお願いします。
「鬼脇」探訪(番外編)~兵庫県有馬温泉をたずねて
前回の城崎温泉からバスで南下する事約3時間、神戸の奥座敷で(札幌でいえば定山渓)秀吉公もこよなく愛した名湯「有馬温泉」があります。温泉の種類は、主に鉄を含む食塩泉の「金の湯」と炭酸やラジウム泉の「銀の湯」に分かれますが…こちらも一番の楽しみは、坂道上につづら折りに連なる温泉街です。ここは正に有馬グルメのたまり場?となっていますが、中には炭酸泉を利用したサイダーや煎餅、また神戸牛を利用したフレンチやお惣菜など…種類を問わず様々なグルメや産物等をぶらぶらと歩きながら堪能ができます。今まで湯布院温泉や道後温泉など内地の温泉街も訪ねましたが、北海道のように宿泊施設にこもりがちな温泉街とは異なり、心地よい夜風に当たりながら浴衣姿で風情ある街並みを闊歩する…それだけでも精神的に入浴のみでは味わえない、至福の贅沢や醍醐味かもしれません。
児童生徒総会
▽本日児童生徒総会が行われました。任期は年度をまたいだ7月までとなります。新しい顔ぶれで立派にスタートしました。
▽新旧役員をはじめ、議長の二人、そして各学年の発表者が、質問や答弁を行いました。はっきりとした口調の話し方、しっかりと準備をした原稿、機転をきかせて対応する姿、それぞれに良さが感じられました。 ちょっぴり緊張して声が小さい児童もいましたが、こうした経験が次につながりますね(^^)/
▽「自分も楽しい、周りも楽しい」学校を自分たちの手で作ることが大切です。価値観や考え方も違う個性あふれる集団が1つになるには、こうした対話や議論が絶対に必要です。そして、ただ「楽しい」だけでは片手落ちです。楽しさの先には「学んで成長する」自分がいることが重要です。 新児童生徒会と利小鬼中の全ての児童生徒に期待します!
学校と地域で育つ
▽(中)「道徳」では、担任教諭だけではなく先生方全員が授業を受け持っています。中学生は教科毎に担当が変わるので違和感は全くありません。今日はどの学年も読み物資料を使って学んでいました。「考え、議論する道徳」が求められています。多様な価値観をもった他者との対話の中で思考を膨らませられるといいですね。 先生方も授業の腕のみせどころです。
▽(小)(中)玄関先にバケツが並びました。これは、鬼脇地区の町ぐるみで取り組むことになった「スノーキャンドル」です。小中学生全員で50個ほど作成します。今週末から街頭の夜を彩ることになります。どんな光景になるか楽しみです。地域との協働の取組を通して、地域の一員としての自覚や社会性が身につきます。関わって頂ける地域の皆様に感謝いたします。