2023年5月の記事一覧
意識を持つ
▽校舎前でセミを発見しました。まだ12~3℃で肌寒い風が吹いていますので、ちょっと驚きです。校舎裏は森が広がっていますが、セミの鳴き声はまったくありません。季節をまちがってしまったのでしょうか?
▽児童に聞くと、「私も見つけたよ」と言っていました。島では珍しいことでもないようです(^^;) セミの鳴き声が聞こえてからその存在や真夏の到来を感じていましたが、実はその前からしっかりと存在しているのですね。意識していないことは目に入らないということを実感しました。自然も含めて、いろいろな所に意識を高めたいと思った出来事でした。
ちゃんと生きています
楽器演奏は楽しい
▽(小)1,2年生が鍵盤ハーモニカの練習をしていました。得手不得手はあったとしても楽器に触れることは楽しいものです。私は楽器(音楽)センスが全くない人間ですので、楽器のできる人はうらやましい限りです。児童たちはみんな得意そうでしたので、このままいろいろな楽器に興味をもって上達していってほしいですね。
▽地域ではコロナ感染が数件出ているようです。インフルエンザと同じ5類になったとはいえ、高熱が続く様子もあり、注意が必要です。まだまだ、場面に応じてマスク着用が必要ですね。
(中)修学旅行
▽(中)2,3年生と一緒に修学旅行(24日~27日)に行ってきました。利尻富士町の観光大使活動(千歳空港)では、勇気を出して道行く人に声をかけ、アンケートを実施しました。10人に声をかけても立ち止まって下さる人は一人か二人くらいだったでしょうか。なかなか苦戦しましたが、1時間半程で70人を越える方々にアンケートに協力して頂きました。「足を止めてくれた時、すっごい嬉しかった!神様に見えました!」と、どの生徒もアンケート協力者へ「感謝」の思いを口にしていました(^o^)
▽どんなことでも「体験」することは大きな学びになります。想定外のことが起こったこともあったかと思いますが、次への一歩につながる力になることを願います。
「鬼脇」探訪(番外編)~江別・蔦屋書店をたずねて
GWに名古屋を訪ねたので北海道(実家付近)に帰ったら、さすがにごった返す札幌や小樽を避け穴場?江別市内の「蔦屋書店」に立寄りました。店のコンセプトによると「求められる場所は、ゆっくり過ごせる空間でした。本とおいしいコーヒーがあって、 家族や友達とおしゃべりしたり、子どもたちもワイワイできる場所。学校や職場以外での、所謂第三の活動の場としても使える。働く人たちが、お客さまと名前で呼び合うようないい距離感もできる。モノを買う場所は、ヒトもコトもつながる場所であるべきだと思います。」とのことです…。
江別産のレンガ(道庁赤レンガやサッポロビール園も江別産)を配す実にオシャレな建物で、周囲の陽光や風景も取り入れながら書籍の他に雑貨店や飲食店も配置され、近隣のセレブなご家族連れや若者が集う(私がいると明らかに浮いてしまう…)まさに文化発信基地ともいえる「癒し」のスポットでした…。
昨今は活字離れに伴う「書店冬の時代」で、町に1軒も書店がない所も散見される位、書店の数が減っていますが、書籍を手に触れる貴重な機会がこれ以上減ることのないように(私が手に触れるのは、もっぱら週刊誌かじゃらんですが…)学校職員としても「生命線」ともいえる「書店」には、是非にも頑張って頂ければと思っております!!
ここがミソ
▽(小)5,6年生は家庭科で味噌汁づくりに挑戦です。ワカメと豆腐で具だくさんのボリューミーな味噌汁が出来上がりそうです。味見をしながら最も重要な味噌の量を調整したり、グループごとにワイワイ話しながらの料理はみんな笑顔です。家庭の味にはかなわないと思いますが、上手にできることを願います(^o^)
▽(中)2,3年は、明日から修学旅行に行ってきます。互いの気配りと心遣いで、全員が楽しい3泊4日となるように頑張りましょう。「全員が」がポイントですね。明日からの天気は一段と良さそうです。
今日は山頂が見えています。