2024年7月の記事一覧

「鬼脇」探訪(番外編)~カムイウヰスキーの「ひむバス」をたずねて

 私がドラックストアから帰途に付く途中で、金沢ナンバーの派手なバスとすれ違ったので非常に気になり、そのまま跡をつけて行ったら…利尻富士からの美味しい湧水を用いた唯一のウイスキー工場である「カムイウヰスキー」に停まり、NHK「ひむバス」の取材が始まったのでつい写真を撮ってしまいました。(申し訳ありません…後でNHKのスタッフさんに頭を下げて帰りましたが)「ひむバス」は「鶴瓶の家族に乾杯」や「ブラタモリ」などと共に、個人的には一番大好きな紀行(旅)番組で、いざ自分の身近なところで取材撮影が行われているとなると、非常に興奮を隠せませんでした。近い時期に沖縄の離島などと共に放送されるとの事で、早くも楽しみではあります。(昨年の夏休みにも私が学校に働いていた間、校舎向かいの郷土資料館で「ブラタモリ」の撮影が行われていた事も露も知らず、もしも知っていればサインの一つも貰っておけば!と後になって後悔したのを想い出します…)日村さんひむバス

畑について

 PTA環境整備で、保護者の方に畑を耕してもらいました。ありがとうございました。畑には、ピーマンやじゃがいも、枝豆やタマネギ、スイカなどを植えています。写真は、子供たちが草取りをしているところです。これからも、水やりや草取りをしっかり行って、作物が大きく育つよう頑張って欲しいと思っています。

学んでいく過程について③

 学校では、タブレットを活用して、学ぶ機会が多くなってきました。写真は、社会の授業の一コマです。様々な情報から、問われていることを答えるのではなく、「説明してください。」というように、情報から根拠を見つけて、自分の考えを答える問題です。一問一答だけだと、知識は得ることができますが、学びが広がったり、深めたりすることはできません。利尻小学校・鬼脇中学校では、「論理的思考力」の育成を目指して、全力で取組を進めてまいります。

 

着衣水泳について

 中学生が着衣水泳をしました。将来、子どもたちが津波にでくわしたり、河川に落ちたりすることが無いとは、限りません。このような災害時に、どのように対処するのかによって、生存率が変わります。今回は、服を着たまま溺れない、対処の仕方を考える機会になりました。服やズボンをはいて、水につかると、生地が水を吸って重くなります。一般的には、体の浮力がなくなるので、パニックになって、手足をバタバタして溺れてしまうようです。今回、子どもたちが学んだのは、慌てずに、ゆっくり、手足を広げることで、顔が浮き、浮力を得ることができることです。このような機会を設けたことで、災害時にも役立つ実践的な体験をすることができました。