2022年6月の記事一覧
「鬼脇」探訪 ~ 白い恋人の丘(沼浦展望台)をたずねて
この沼浦展望台は、言わずと知れた白い恋人パッケージのモデルになった事で有名ですが(大阪には「白い恋人」ならぬ「面白い恋人」が販売されていますが(ちなみにパッケージは大阪城)…)当時の石屋製菓の社長さんが、ヨーロッパ風のお菓子を作ろうとしていた中で、雪をかぶった利尻山の姿がスイスの山並みに見え、見事採用となりました!言われてみれば、最高峰のユングフラウヨッホ山?にも見えてしまいますが(行った事はありませんが…)。 現地で申請すれば、この丘でプロポーズをしたカップルには町役場から白い恋人の丘プロポーズ証明書を発行してくれるようです。また札幌の白い恋人パークで申し込みすれば、白い恋人缶に利尻山をバックに希望の顔写真を入れてくれるサービスまであるとの事で「白い恋人」と利尻山の切っても切れない関係?が伺えます。 ただ個人的には利尻山から180度振り向けば、そこには沼浦の穏やかで広大な海と地平線…コレを眺めている時が一番心がなごみます!正にそこにあるのは、宝の山に宝の海…(会津磐梯山も真っ青?な)勇壮な姿がすぐそこにあります!そして頬をつたう風も非常に心地よい展望台の春でした!!
総練習。準備が大切。
▽曇りの予報でしたが、時折青空も見える中での総練習となりました。風も無く、運動するには丁度良い天候です。児童生徒会の進行による開会式から始まり、全ての競技練習ができました。みんなテキパキと動き、とてもスムーズな進行です。予定よりも20分以上早めに終わることができたことは、児童生徒全員の協力体制のなせる技です(^o^)
▽競技の技術的な練習はもちろん、仲間との共同の中でいろいろと配慮するべき点を見つけることが大切です。みんなで気持ちよく運動会を成功させるために、一人ひとりが考えを巡らすことができたら最高です。何事も事前の準備は、良いことばかりですね。
▽本番が益々楽しみになりました!
色が入りました!完成です。
グランドの木々にヒグラシ? 夏です!
心に余裕と癒やしと頑張りを
▽先日、中学生がプランターに花を植え、生徒玄関前に飾る取組を行いました。聞けば、恒例としている「植栽式」とのこと。登下校の児童生徒に癒やしを与えること間違いなしです。毎日、水やりも中学生が率先してやっています。児童生徒に関わらず、花を愛でる心の余裕をいつも持ちたいものですね。
▽3,4時間目に運動会練習があり、給食後の5時間目ともなると眠気に誘われます・・・。「眠くなってきたぁ~ by 小〇年生」と正直に言いつつも、引き算(算数)を頑張っていた女子児童。 中〇年生の男子生徒は、なんとか眠気を飛ばそうと、隣りと積極的に声をかけあい学び合いを進めていました。小学生も中学生も当たり前のことを当たり前にやろうとする意識は大変立派です(^^)/
▽日常の何気ない取組の積み重ね。 大切ですね。
わかった時、力が身についた時
▽(小)2年生の算数の時間。定規で物を計って㎜と㎝の使い分けを学んでいました。「163㎜だからぁ~・・・16㎝3㎜だ!」と、わかったことに目をキラキラさせています。1年生は足し算が何枚も書かれた単語カードを使って、反復練習です。「もう3回もやったよ!」とこちらも笑顔。わかった時やできた時の顔って、なんて素晴らしいんでしょう(^o^) 「わかった、できた」の喜びをいつまでも持ち続けられるよう、教職員は頑張らねばなりません。
▽今日の運動会練習は保育所の子どもたちも参加です。晴れてはいても風が冷たくちょっぴり大変そうでしたが、小中学生がテキパキと動いています。 『運動会の取組で、どんな力をつけるのか』 役割を果たす力と仲間と協力できる力を身につけることは必須です。教師と児童生徒が共有できるよう頑張りましょう。
朝から快晴です
▽本日も運動会の小中合同練習がありました。気温は11℃と空気はひんやりしていますが、風もなく気持ちの良い青空で、運動するには良い天気です。中学生がリーダーとなってアドバイスを送る姿が自然になっています。少しでも速く走るために知恵を出し合って工夫している光景が素晴らしいですね。下級生にとって上級生への憧れは良いイメージモデルとなり、身近にお手本がある環境は子どもたちにとって最高です。互いの自覚と責任、そして共同が成長を引き出します。
▽昨日は気温7度という極寒の中、町主催の島内一周マラソン(約53㎞)の大会が開かれました。本校職員はなんと5名も参加し、7~10時間もかけて過酷なレースに挑戦しました。沿道には応援に駆けつけた児童生徒たちも。その声援に走った先生達はパワーをもらったに違いありません。疲れや足の痛みも一瞬?は、無くなった様子でした(^o^)。
運動会練習運動会練習
運動会練習
運動会練習
【下】町主催のマラソン大会(悠遊覧人G:ゆうゆうランニング)で激走する先生たち