2024年11月の記事一覧
児童生徒総会
3校時に児童生徒総会がありました。児童生徒会は、よりよい学校生活を送ることができるように、委員長を中心に計画・立案をして、活動するための組織です。利尻小学校・鬼脇中学校は、児童生徒会、文化委員会、生活委員会があり、それぞれの委員会で、内容に応じて活動しています。今回は、児童生徒総会なので、前期の反省をして、達成できたこと、できなかったこと、次に向けての反省をしました。どの委員会も分かりやすくまとめて書いてあって、とてもよいと思いました。その後は、後期の計画について、各委員会から提案があり、質問や意見、要望がありました。後期の委員会の人は、自分の役割や責任を果たして欲しいということ。それ以外の人は、今回の総会で了承したのですから、協力してほしいこと。など、自分たちの学校をよりよくするための活動にしてくださいと話をしました。(要望に出ていたこと→廊下を走らないで欲しい。←委員会に任せるだけでなく自分たちも守る)(要望に出ていたこと→給食の出し入れがスムーズでないので考えて欲しい←アンケートをとることになったので、自分たちでもアイディアを考える)など
学んでいく過程⑦
写真は、中1の英語の学力テストです。英語の時間にしっかり振り返りをしていました。テストは、自分が学んできたことを確かめる1つの手段です。ですから、テストの点数に固執しないで、どこが間違ったのか、なぜできなかったのかを振り返り、今度同じ問題がでたら、絶対に正解できるようにしておくことが大切です。子どもたちの着実な学力の定着を図っていきます。
学んでいく過程について⑥
5・6年生のクラスで、子どもたちのがんばりが目に留まりましたので、ブログで紹介します。写真は算数の授業中の様子です。自分が問題を解いたあとに、他の子と交流しているところです。答えは、一つでも解き方や考え方はいろいろです。自分が解けたからいいのではなく、交流することで、別の解き方に気付いたり、新たな発見があったりします。この後、小野先生から交流してもいいよ。と離席の許可をもらって、自分の解き方を説明したり、他の解き方を学んだりしていました。協働的な学びを実践している一コマでした。
鬼脇探訪(番外編)~晩秋の信州上田・横浜球場を訪ねて<前編>
文化の日の三連休にまた懲りず?に格安航空券を手にし、トンボ返りの旅へと出ましたが…真田幸村でお馴染みの信州上田城はあいにくの雨模様でしたが城門を眺めていたら、関ヶ原の合戦に向かう38,000の徳川軍を相手にたった3,000の真田軍がこの上田城に籠城し、勇敢に闘い抜いて徳川軍をしばらく足止めにさせた上に敗走させた「奇跡」のお城たる風格をひしひしと感じました!ちなみに一番の激戦スポットだった三の丸周辺は現在、商工会議所がひっそりと建っていて「兵どもの夢の跡」とはまさにこの事を言うのかと痛感しながら街歩きを楽しみました。翌日の朝には澄み渡る秋晴れの空の下真田幸村に負けず劣らず、貯金42でパリーグ優勝を果たしたホークスを相手に「下剋上」を果たそうとしている、ベイスターズの本拠地・横浜スタジアムを訪ねましたが…日本一を決める日本シリーズの直前とあって、球場の外も熱気に包まれていました!(翌日トンボ返りの飛行機の日程の都合で、横浜市内での日本一優勝記念セールには行けず、実に後ろ髪を引かれる想い?で利尻へと帰途につきました…)
利尻富士町文化祭について
2日(土)の午後6時から、りぷらで利尻富士町文化祭がありました。最初に吉田教育長から、読書感想文コンクールの表彰がありました。利尻小学校からは、小学校2学年の部で、土上ひかりさんが優秀作、小学校3学年の部で、飯田惟華さんが佳作、小学校4学年の部で、土上凌央さんが優秀作、小学校5学年の部で、牧野泰希さんが優秀作、小学校6年生の部で、山谷詩葉さんが奨励賞、中学校の部で、佐々木日馬さんと井田心優さんが優秀作、飯田乃唯さんが佳作で表彰されました。アトラクションで、レッツダンスチームから、8チームのダンスの披露がありました。利小・鬼中の子どもも参加していて、ノリノリのリズムで、とてもカッコ良かったです。その後、鴛泊中学校の井上教諭のピアノや吹奏楽の演奏、タヒチアンダンス、日本舞踊、秀峰翔太鼓がありました。どの演目も素晴らしくて、利尻富士町の文化として貢献されていることがよくわかりました。