2024年11月の記事一覧
鬼脇探訪(番外編)~晩秋の信州上田・横浜球場を訪ねて<後編>
熱気に包まれていた横浜スタジアムを跡にして、そのまま「みなとみらい」方面へと歩いて行きましたが…赤レンガ倉庫前では全国物産展が一堂に開かれており、静岡(掛川)茶の詰め放題や福島のくだものなどを堪能した後に、桜木町方面へと向かっていきました。写真のような近未来的でオシャレな景色が、街中を流れるジャズや横山剣さんの曲に見事マッチしており、街頭ではギターを弾きながら唄っている少年もいました。そういえば、「ゆず」も同郷でした。その後、電車で「新横浜」へ立ち寄りましたが、近くの「ラーメン博物館」では利尻が誇る、とあるラーメン店も出店しており、必ず立ち寄ろうと思っておりました。が…写真のラーメン待ち時間ボードを見て、沓形の本店ですら店の前に立って待つことに耐えられない私は、後ろ髪を引かれる想い?で入館するのを諦めてしまいました。「横浜」は一つのマチの中で、実に色んな顔を持つ実にオシャレな場所だなと改めて納得させられた珍道中でした。
テーブルマナー
昨日、中学生を対象にテーブルマナー給食がありました。前日に食育の授業で学んだ食事のマナーを実践する場でした。私も招待されて参加しました。交流スペースに入っていくと、テーブルの上におしながきがあって、なんだかホテルみたいだと感じました。メニューは、主食「白飯」、主菜「鮭の吹き寄せ煮」副菜「白菜の海苔和え汁物」、汁物「山の恵 きのこ汁」、甘味「生どら焼き」、飲み物「煎茶」でした。子どもたちに、食事のマナーを教わって食べました。割り箸の折り方やお椀の開け方、明けたお椀の蓋を置く場所などです。ご家庭でも、子どもに聞いて実践してみてください。私はいつも、校長室で一人で給食を食べていますが、子どもたちと一緒に食べると、いつの間にか笑顔になっている自分に気が付きました。また、子どもたちは、自分のために食事を運んでいる教職員の姿を見て、いつもとは違う様子から自然と笑みがあふれていました。ただ、子どもたちが一つだけ困っていたことがあります。それは、正座ができないことです。最初から最後まで正座をしていた子は一人でした。テーブルマナーをみんなで実践するいい機会となりました。
児童生徒総会
3校時に児童生徒総会がありました。児童生徒会は、よりよい学校生活を送ることができるように、委員長を中心に計画・立案をして、活動するための組織です。利尻小学校・鬼脇中学校は、児童生徒会、文化委員会、生活委員会があり、それぞれの委員会で、内容に応じて活動しています。今回は、児童生徒総会なので、前期の反省をして、達成できたこと、できなかったこと、次に向けての反省をしました。どの委員会も分かりやすくまとめて書いてあって、とてもよいと思いました。その後は、後期の計画について、各委員会から提案があり、質問や意見、要望がありました。後期の委員会の人は、自分の役割や責任を果たして欲しいということ。それ以外の人は、今回の総会で了承したのですから、協力してほしいこと。など、自分たちの学校をよりよくするための活動にしてくださいと話をしました。(要望に出ていたこと→廊下を走らないで欲しい。←委員会に任せるだけでなく自分たちも守る)(要望に出ていたこと→給食の出し入れがスムーズでないので考えて欲しい←アンケートをとることになったので、自分たちでもアイディアを考える)など
学んでいく過程⑦
写真は、中1の英語の学力テストです。英語の時間にしっかり振り返りをしていました。テストは、自分が学んできたことを確かめる1つの手段です。ですから、テストの点数に固執しないで、どこが間違ったのか、なぜできなかったのかを振り返り、今度同じ問題がでたら、絶対に正解できるようにしておくことが大切です。子どもたちの着実な学力の定着を図っていきます。
学んでいく過程について⑥
5・6年生のクラスで、子どもたちのがんばりが目に留まりましたので、ブログで紹介します。写真は算数の授業中の様子です。自分が問題を解いたあとに、他の子と交流しているところです。答えは、一つでも解き方や考え方はいろいろです。自分が解けたからいいのではなく、交流することで、別の解き方に気付いたり、新たな発見があったりします。この後、小野先生から交流してもいいよ。と離席の許可をもらって、自分の解き方を説明したり、他の解き方を学んだりしていました。協働的な学びを実践している一コマでした。