2023年7月の記事一覧

宗谷地区中体連

▽(中)バドミントン部が8日(土)~9日(日)の宗谷地区中体連(於 稚内市総合体育館)に参加しました。どんな点数差になっても一心不乱にシャトルを追いかけた選手たちに心から拍手を贈ります。戦績は以下の通りです。

●団体戦男子:1回戦敗退(対 稚内南)  ●団体戦女子:1回戦勝利(対 豊富) 2回戦敗退(対 稚内)

●個人戦男子S:4人が1回戦突破し2回戦進出、1人が初戦敗退  男子D:1回戦敗退

●個人戦女子S:2人が初戦敗退  女子D:1組が1,2回戦勝利(ベスト8)、もう1組が1回戦勝利(2回戦敗退)

▽私も一般教諭時代に野球部を20年以上指導しました。「日本一になる選手以外、全ての選手が負けて終わる。終わり方が大事」だとつくづく感じています。本校生徒たちは、次への目標に向かっていける終わり方ができたと信じます。部活動を通じて「次に挑戦する大切さ」を学んだことでしょう。特に部活動を引退する3年生にとっては、次のステージへのスタートです。自己成長への歩みを続けましょう(^^)/

▽応援に駆けつけて頂いた保護者の皆さん、選手たちへの激励と共に差し入れ等のお心遣いに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

「鬼脇」探訪 ~ エゾカンゾウの群生地・富士野園地をたずねて

 鴛泊の街を空港に向かい走ると海岸近くに、これからエゾカンゾウの黄色い花が可憐に咲き乱れる「富士野園地」があります。花言葉は「憂いを忘れる草」との事で、無料の駐車場に停めて高台へ上がって頂ければ…雄大な利尻富士を向こうにして、日本海の大海原や遥か礼文島をバックにエゾカンゾウが花開く大草原が広がり、文字通りお客様さまの心を癒してくれます…。

 ちなみにエゾカンゾウの若葉やつぼみや花びらは山菜としても用いられ、鉄分やビタミンも豊富なので天ぷらなどに調理しても絶品との事です。目や舌のみならず、その場で頬をつたう心地よい風でもあなたの憂いを忘れさせてくれる、エゾカンゾウの絶景を是非とも肌身で体験して頂ければと思います。(徒歩でも行けます)富士野園地エゾカンゾウ

教育相談実施中

▽低気圧が近づいているらしく朝から雨です。風もなくしとしとと静かに降っています。西日本では線状降水帯の発生で被害も出ているようですので心配です。

▽(中)教育相談が明日まで実施中です。勉強や友人関係、将来の事など、悩みは尽きないものです。「雨降って地固まる」ではないですが、上手くいかないことがあった時、どういう行動ができるかが重要です。「一人じゃない」「誰かが自分を見ていてくれている」と考えたいところです。「誰かを支えながら、誰かに支えながら」でいきましょう。

雨に光る前庭です5,6年生は今日も元気

後期児童生徒会

▽月曜日、後期児童生徒会の新しいメンバーへの任命式を実施しました。立候補を決意してから立会演説会を経て、信任を得て当選した6人です。「次は自分が役割を果たす番」という自覚と責任感が素晴らしいですね。誰もが仲良く、明るい、そして、学べる学校を知恵と行動力で築きましょう。期待大です。

▽(小)7月に入って2名の転入生があり、小学生が31名となりました。児童数が年々減少傾向にある本校にとって大きな喜びです。中学生とあわせて44名、みんなで安心して過ごせる学校であり続けましょう!

 

7月に入りました

▽(小)5,6年生では栄養教諭による「食育」の授業が行われていました。「鉄分が多い食材にはどんなものがある?」「どんな効果があるのかな?」など、課題解決に向かって児童たちが意見を出し合ったり、タブレットで調べています。健康が全ての活動の土台となるのことは理解しているようで忘れがちなものです。「栄養・睡眠・運動」が健康の源であることをいくつになっても意識しておきたいものです・・・。

▽(中)中学生は「総合的な学習」で利尻島のガイドブックづくりを行っていました。役割を分担してインターネットで調査です。別の班では、電話による調査の練習をしている生徒たちもいました。探究心をかりたてて、取り組んでいる様子が見えました(^^)/

壮行会・・・願いは1つ

▽週末8日(土)から宗谷地区中体連大会が稚内市で開催されます。本日、バドミントン部の壮行会を実施しました。3年生にとって「引退」がかかる勝負の大会です。「試合で全力を尽くす」ことは言葉では簡単ですが、一番難しいことでもあります。どんな競技、どんなレベルにある選手でも「全力を出し切る」ことが一番の願いであることでしょう。3年生が一人ずつ決意を述べました。小学生代表からも激励の言葉がありました。願いは1つです。

▽力を出し切れないこともあるのが現実です。だからこそ、全力を出し切ることに集中して欲しいのです。勝負は時の運です。自分自身を信じましょう。健闘を祈ります。