2022年10月の記事一覧
「鬼脇」探訪 ~ ハートランドフェリーをたずねて
会社名ハートランドフェリー(旧東日本海フェリー)は利尻・礼文・奥尻の豊かな自然や地域に根づく「もてなしの心」を表現し、船体マークの「H」には「北海道」「ホスピタリティー」「ハートフル」の意味が込められているようです。地元住民にとっては毎日のように人々や車両・生活物資を運ぶ重要なライフラインに他なりませんが、観光客にとっては「最果ての浮島」への旅情をかきたててくれる「名脇役」なのかも知れません。私も夏場には日帰り等で度々、礼文島を訪ねる機会があり(写真のように船で)鴛泊港から離れて、改めて利尻島を眺める事で新たな魅力を再発見できるので、船のデッキが「癒しスポット」と化しています。ネットで「 秋潮や 水尾まつすぐに 島渡船 」という俳句がありましたが,利尻の美しい錦秋の海を正に体現しているようです…。
激励のやりとりです
▽15日(土)が文化祭本番です。本日は総練習が行われました。本番に向けての最終チェックはもちろんですが、当日は演者である児童生徒は互いの発表をゆっくり見ることができなくなるため、今日は元気や激励のやりとりができる良い機会となります。
▽劇も踊りも衣装をまとうと一段と演技も良くなったような気がします(^_^) 「笑い」を求めるコント風の劇では、観客側の児童生徒も遠慮がちでしたが、きっと当日は保護者の皆さんが大きな声で笑ってくれることでしょう。そこに期待して、今日以上にズッコケて下さい(^^)/ (保護者の皆さん、ご協力お願いします!)
▽楽器演奏は、この短期間の練習でさぞ苦労したことだろうと思います。あと二日、きっと良い演奏を披露できることでしょう。期待しています。
文化祭まであと3日
▽(小)小学生の元気の良さが一際目立っています。明るい挨拶に意欲的な授業態度、そして、熱のこもった文化祭練習。笑顔いっぱいの表情と活発な動きで「楽しく」取り組んでいる様子が一目でわかります(^o^) 明日の総練習に期待も膨らみます。
▽(中)一方、中学生は少し落ち着いた雰囲気です。文化祭練習時も自分の役割を果たすべく、誠実に取り組んでいる感じです。劇や踊り、器楽など、いくつもの役割があるので苦労も多いことでしょう。年長者の誇りをもって、良いものを追求してください。
▽学校改革が進められる令和時代となっています。学校は行事を残す意味(意義)を考える必要があります。まずは、文化祭を成功させ、その教育的価値を確認しあいたいですね。
今日も授業と文化祭練習の二刀流で頑張ってます(^o^)
今年最後の3連休明け
▽三連休明けでしたが、普段と変わらない生活を送ることができるのが本校児童生徒の強みです。授業にしっかりと取り組んでいます。文化祭の練習の方は、当日が目前に迫ってきましたので、最後の仕上げといったところでしょうか。どの学年もかなり完成に近づいているようです。
▽本日、PTA役員会を開催しました。11月の連P教育講演会への参加についての取組をお願いしました。なかなか集まる機会が無かったコロナ禍の3年間でしたが、久しぶりに保護者と教員のみんなで集いたいものです。目標は高く、全員参加です(^^)/
総合的な時間
文化祭練習の合間にポーズ
「鬼脇」探訪~石﨑のカモメ?をたずねて
石﨑灯台を鴛泊方向へ少し通過したあたりに自販機と共に、何故かたたずむ一羽のカモメ…現在はベンチに座って一緒に写真撮影をするなど、格好の「映えスポット」になっているようです。(この辺を通り過ぎると、どうしても私の頭の中で渡辺真知子の「カモメが翔んだ日」の曲が流れます…?)全国に似たようなものはないのか?と少し調べてみたら…島根県の出雲大社に程近い「出雲日御崎灯台(国の重要文化財)」の近くにも、このようなカモメ?が同様に一羽たたずんでいるようです。10月には日本中の神様が出雲大社に集まり、全国の神社がもぬけの殻になる(その為10月を「神無月」と言いますが…)「利尻島」「出雲大社」と共に日本屈指の景勝地の灯台のほとりにポツンと一羽のカモメ…日本全国どこにいてもカモメはカモメ?ですが、なぜか郷愁の念に襲われてしまいます。(生きてはいないですが…)