2024年3月の記事一覧
生き生きと
▽(中)学年合同で「道徳」の授業を行っていました。グループをつくり、互いにコミュニケーションをとりながら、考えを共有したり、広めたり、深めたり・・・等々、ゲーム形式による他グループとの対話も含め意欲的に取り組んでいました。生徒の興味・関心にちょうどあった様子で、いつも以上に楽しく積極的になっている姿がありました。一人の知恵や価値観では解けない課題に直面した時、他者との協働によってより良い解決の道が広がっていくことが理解できていたと感じました。
▽道徳に限らず授業や学校の全ての活動で、「生き生きと学ぶ姿」をどう導き出していくのか。教師の腕の見せ所です。「生徒が主役。教師が変われば生徒も変わる。」 昔、よく先輩教師から言われた言葉です。
「鬼脇」探訪 ~ 利尻ふれあい温泉をたずねて
鬼脇から車で30分位走りますと、利尻町の沓形に日帰りの「利尻ふれあい温泉」があります。営業時間は13時~21時迄で5月~10月の間には、写真のような日本海の絶景を拝む露天風呂に浸かることが出来ます。主な温泉成分や効能は以下のとおり
【温泉の成分】
泉質は炭酸水素を主成分に塩素、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄分を多く含んでおります。特に炭酸水素は国内トップクラスの含有量を誇っており、適応症は21種にも及ぶと言われております。
【効能・効果】
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・疲労回復・慢性消化器病・痔疾・冷え性・健康増進・慢性皮膚病・慢性婦人病・高血圧・動脈硬化症
~と様々な病にも効能がある名湯ですが…とりわけ写真の内湯(源泉かけ流し35℃)は毎回数時間浸かっていても全くのぼせないなど、湯治などにはもってこいの浴槽です。シーズンオフの冬場も併設の宿泊施設では素泊まりが実施されるなど、1年を通じて優れた泉質を堪能できる道北随一の温泉です。また周辺には飲食店なども多いので、お越しの際は是非ともお立ち寄り願います。
在校生たちも
▽(小)卒業式に向けての練習も始まっています。式に取り組む心構えや座り方などを確認していました。1年生~5年生の在校生が体育館に集合です。卒業生に「これならあとは後輩に任せられる」と思われるような姿を見せましょう。在校生の頑張りは、卒業生への応援につながり、感謝の気持ちを表すことになります。
▽卒業を迎える人、卒業生を送る人。みんなが互いに成長した時間を共有したいですね。
準備
▽(小)来週月曜日の「卒業生を祝う会」の準備が進んでいます。中学3年生への感謝を込めて、小中の在校生が力を合わせて計画を練っています。楽しいゲームも企画しているようで、「〇〇〇をやろうと準備しています!」と大きな模造紙になにやら数字を書き込む児童たち。自分たちも準備を楽しんでいる面がとても良いですね。
▽(小)5,6年生は「習字」に取り組んでいました。「旅立ちの時」と半紙に書いている6年生。今の6年生の気持ちにぴったりな言葉です。心を落ち着かせ、筆に集中している様子は、まさに中学生になる心の準備をしているようでした(^o^)
全力で
▽(中)本日、公立高校入試です。朝、校舎前からスクールバスで入試会場へ向かいました。少し緊張している様子でしたが、「やってやるぞ!」と決意した表情に見えました。皆体調は良さそうです。全力を発揮してくれるに違いないですね。
▽誰もが通る道とはいえ、当然のことながら3年生にとって初めて経験することです。これから新しい体験や挑戦することがさらに広がっていきます。なりたい自分になれるよう、挑戦するのみです。 健闘を祈ります。
できると楽しい
▽(中)本日1,2年生は学年末テストです。真剣な眼差しで答案用紙に向かっています。背中からも集中している様子が感じられました。「できたことはいつまでも継続し、できなかったことはできるまでやる」ことが今も昔も変わらない頑張りの基本です。受験生の3年生を手本にして、努力を続けて下さい。
▽(小)先週、1,2年生がアイスクリーム作りを行っていました。「ココア味ですよぉ~」と嬉しそうな顔です。缶のボトルを利用して作ったとのことでした。美味しくできて大満足の様子でした。料理は段取りが必要なため、生活力につながる大切な取組です。何でもできるようになると楽しくなりますね。
「鬼脇」探訪(番外編)~千葉県(東京湾アクアライン)をたずねて
写真は、川崎市から木更津市をつなぐ「東京湾アクアライン」の中ほどにある「海ほたる」という、人工島のパーキングエリアになります。今年で建設から25周年を迎え、15.1kmの距離を約15分間で結びます。建設費は約1兆5,000億円ともいわれ、都心災害時の避難ルートや双方の移動時間短縮など様々な用途で用いられております。(もっぱら千葉側からは、出勤やビジネス・都心観光に用い東京(川崎)側からは南房総観光やゴルフへの需要が特に多いようですが…)今や北海道新幹線をも走る青函トンネルと同様に、文字通り両県を結ぶかけがえのない架け橋となっているようです。(仮にも「鬼脇」と「天塩」をつなぐトンネルがあれば、冬も天候に左右されず生活が革新的に変わりそうですが…)