2022年12月の記事一覧

ここちよい関わり方

▽(小)3,4年生の学級では、「友達とここちよい関わり方を考え、交流しよう!」をテーマに人と人との関わり方について学んでいました。「約束を守ることができなかった時はどんな言葉をかけたらよいだろう?」の場面では、それぞれの立場で、互いに嫌な思いをしないようにするためにどうしたら良いかを考えます。児童たちは、いつも以上に発言を積極的にしていたようにも感じました。

▽互いに尊重しあう心、コミュニケーション力はいつの時代でも大切なことです。小規模校である本校は、全校生徒が関わり合いを持つ機会が多い学校ですので、児童たちはこの大切さをしっかりと理解できているようです。意欲的な授業風景でした(^o^)

「鬼脇」探訪(番外編)~函館・五稜郭公園をたずねて

(序盤に個人的な話で失礼致しますが…年に数回、お世話になっていた病院へ向かうため、丘珠空港経由で函館のある病院に行く機会がありましたが…)その際に採血から診察までの時間があまりに長いため(2~3時間位)、退屈しのぎ?で病院から徒歩5分の「五稜郭公園」まで足を運ぶことが多いです。今回は秋の紅葉を拝むことが出来ましたが、春には満開の桜並木であふれ夏には青々とした木々に冬は雪明かりが生えるライトアップと…春夏秋冬でその色や姿を変える、北海道を代表する魅力的な史跡です。ただ150年前には多くの砲弾が飛び交った「戊辰(函館)戦争」の地で、その中心には写真のような司令部となる「箱館奉行所」も鎮座するなど(海上から放った官軍の大砲が、奉行所の屋根にある物見櫓に命中し、瓦を吹き飛ばしたとの逸話もありますが…)日本の武家社会の終焉の地としての張り詰めた空気が、令和の今になっても全身にヒシヒシと伝わって来るようです。その中でも一番のヒーローが、新撰組鬼の副長こと土方歳三ですが、最期は元町方面で苦戦する同士を助ける準備途中、馬上にて銃弾に散りましたが…病院の待合時間にも、歴史の息吹を感じ取れるロマ箱館奉行所ンある地でした…五稜郭

12月

▽(小)昨日に引き続き風邪症状による欠席者が増えています。一気に冬将軍が到来し冷え込みが厳しくなりましたので、コロナやインフル対策も含め体調管理には気をつけたい12月です。人数が少なく教室は少し寂しい様子ですが、しっかりと学習に集中していました。2年生は先生と1対1で九九の暗唱です。スラスラと発表する姿は自信にあふれていました(^o^)

▽(中)1,2年生は2回目の柔道授業です。学校から少し離れた公民館の一室をお借りし、外部講師として今村大氏に指導して頂いております。生徒たちも楽しく興味を持って取り組んでいます。得手不得手に関係なく、武道を学ぼうとする姿勢がいいですね。お手本をみせるために講師から指名された男子の意欲的な明るい雰囲気が周りに良い影響を与えていました。

▽(中)1年生が美術で作成した版画を使ったカレンダーが完成しました。「校長室に掲示して下さい」とわざわざ持ってきてくれました。早速使わせもらいます。1年生ありがとう!

授業風景

柔道2023年カレンダー完成