2024年9月の記事一覧
新しい先生がやってきました
今日、学校で着任式を行いました。大西教諭の産休・育休の代替として四国の香川県から新しい先生が来てくれました。田岡 康伸 先生です。大西先生が担当していた音楽、美術の授業を教えることになります。文化祭が近いので、最初は教頭先生と一緒に授業に入ってもらう予定です。また、10月1日から、3・4年生の支援員として 坂本 優樹 先生が来てくれます。専門的知識を生かして、子供一緒に学びながらもてる力を最大限に発揮して、頑張って欲しいと思います。
鬼脇探訪(番外編)~秋めく?東京を訪ねて<後編>
私は日本全国津々浦々の、有名温泉地を訪ねるのが大好きですが…日本を代表する温泉である「草津温泉」へ行ったことが無く今まで心にポッカリとすき間?としてあったので、今回せっかくなので日帰りで訪れました。よく本州の避暑地の代名詞といえば「軽井沢」が挙げられますが、その北部にある群馬県の草津や嬬恋といった地域も案外涼しくて、私が訪ねた日も気温が24度位と、利尻とさして変わらない気候で正直助かりました。結局、時間的な都合で温泉巡りで帰りのバス時間を迎えてしまいましたが、北海道には浴衣でテクテク歩くような風情ある湯治場は非常に限られているのでインバウンド客のリピーター獲得のためにも「温泉風情」がグルメに加えてキーワードとなりそうです。(個人的には、利尻富士温泉の露天風呂も十分風情を味わえますが…)
文化祭に向けて
文化祭に向けて、演目の練習や段取りなどの練習をしています。文化祭は、日頃の学習の基礎を生かして、その力を活用できるよう、観客のみなさんに喜んでもらえるよう披露することを目的に取り組んでいます。観客の皆様には、子供たちが試行錯誤しながら、取り組んできた過程をお見せすることはできませんが、子供たちが自主的に取り組んでいる一面をご紹介いたします。小学生は、立つ位置の確認をしているところです。中学生は、自分たちが文化祭に向けて取り組むべき事を話し合っているところです。保護者の皆様、文化祭をお楽しみにしていてください。
鬼脇探訪(番外編)~秋めく?東京を訪ねて<前編>
「あつさ寒さも彼岸まで」という言葉もありますが、9月中旬の東京はうだるような暑さで、地球温暖化はもう手遅れなのではと痛感してしまうような灼熱ぶりでしたが…そんな猛暑に追い打ちをかけるように、来月中国に急遽、返還されることが決定したパンダのリーリーとシンシンを観覧しに、上野動物園の正門で開館30分前から並んでいました。そうすれば何とパンダ展覧しているエリアの目の前(上野広小路付近)に、もう1か所出入口があることを初めて知って…いざその場に着いた時にはすでに2時間待ちの長蛇の列でした!待っている間はハスの葉で敷きつめられた不忍池から時より吹く心地よい風がせめてもの救い?でしたが、そんな東京の猛暑を身をもって体感し(3分足らずの間ではありましたが)別れを惜しむように可愛らしいパンダの姿を何とか拝むことができました。翌日羽田から帰還して、タラップを降りた後の利尻の風の気持ちよさと言ったら本当に格別でしたが…。
1日防災学校について
今日は、3時間目からそれぞれの学年で防災に関わる取組をしました。小学1・2年生は防災カルタ。3・4年生はハザードマップ作り、5・6年生は、段ボールベット作り、中学生はDOはぐで避難所運営について学びました。5時間目は、全校児童生徒による地震から津波を想定しての避難訓練を行いました。教頭先生が、「みなさん屋上に避難してください。」と放送で指示を出しました。屋上まで避難して、全員を確認するまで、1分46秒しかかかりませんでした。素早く避難できてすばらしかったです。子供たちは、毎年のことなので、素早く対応できたのだと思います。私は、津波を想定しての訓練は、初めての体験でした。火災を想定しての訓練しか経験したことがなかったので、途中でハンカチを出して鼻に当てた時、「あれっ、火災が起きていないからハンカチは必要ないか。」とハンカチをしまいました。私の中で、避難訓練にハンカチは習慣になっていたのです。中学生が学んだ避難訓練所の運営では、リーダーを中心に避難に来た人を、どの教室にいれるのか。小さい子がいるときは、お年寄りの場合など、さまざまなことを想定してカードをめくって進めました。リーダーとなった人は、みんなと相談しながらのリーダーシップを発揮していました。小学生も中学生もとてもためになった1日防災学校でした。