学校ブログ
鬼脇探訪(番外編)~長崎・軍艦島を訪ねて
最近もTVドラマの舞台となりましたが…世界遺産にも登録された長崎の「軍艦島」を船で訪問しました。昭和40年代に国のエネルギー革命で「石油」がメインとなるまでは、黒いダイヤこと「石炭」が国民の暮らしを支えており、一大採掘場としての「軍艦島」が繫栄する中で学校や住居のみならず、映画館やパチンコ屋そして神社仏閣まで一つの島に存在するなど、人口密度が東京の9倍に至る過密さの賑やかさだったようです。今となっては兵どもが夢の跡ではないですが、その廃墟を眺めても当時の人々の活力や息吹が蘇ってくるようで、一見の価値はあります!(強風の影響で、上陸が叶わなかったのが非常に残念ですが…)