学校ブログ

鬼脇探訪(番外編)~利尻・礼文の「カントリーサイン」を訪ねて

「カントリーサイン」は国道や道道において、市町村の境界に設置される看板になりますが(大泉洋さん出演番組で、カントリーサインを見て北海道のどの市町村か?を当てるクイズ番組もありましたが…)以下は利尻・礼文のカントリーサインですが利尻山と共に利尻富士町(エゾシマリスのりっぷくんとりっぷちゃん)や利尻町(利尻昆布の妖精・りしりん)には地元のゆるキャラが存在する一方で、互いの親友でもある礼文町(レブンアツモリ草の妖精・アツモン)は名勝・地蔵岩の中に見つけられませんでした…。(変わっていたらすいません)ただ一つの看板の中に、その街の魅力をすべててんこ盛りにすることは、なかなか至難の業ですが。これが北海道の各179市町村にあるとなると「道の駅」(125ヶ所)巡りのように、それぞれ境界を訪ねてみるのも面白いかも知れません。礼文町利尻町利尻富士町

3・4年生の授業について

 27日に、全校集会を開きました。私から子どもたちにお知らせしたことは、3・4年生の担任である門馬悦子先生が、病気のため、ご退職することでした。門馬先生からは、「短い期間でしたが、素直な子どもたちと楽しく過ごせたことがとてもうれしかった。」と話されていました。今後、3・4年生学級は、教頭を含め、他の先生方が授業をすることになります。3・4年生の保護者の皆様には、このような体制で取り組んでいくことを、教頭からお知らせして、ご了承いただきました。ありがとうございます。ただ、何か気になることがありましたら、ご遠慮なく学校まで連絡いただきますようお願いいたします。私も3年生の算数を受けもたせていただいています。「できる」「わかる」笑顔のために、日々教材研究をしています。

スノーキャンドル作りについて

 今日の3・4時間目、小学生全員でスノーキャンドル作成のため、鬼脇公民館に出かけました。保護者の皆様にも、炭酸飲料の丸い1.5Lペットボトルがご家庭にあればということで、お願いしていたところです。(いくつかあるので用意できなくても丈夫です。)天候も晴れたので、子どもたちは、作るのが楽しかったようです。作業内容は、①バケツの中心にペットボトルを固定する。②ペットボトルの回りにシャーベット詰めていく。③バケツをひっくり返して中身を出す。でした。作業を進めると、バケツの雪をしっかり固めておかないと、バケツをひっくり返したときに、形が崩れてしまうことがわかりました。それでも、子どもたちは、一人2個以上を作っていました。地域の今さんや須間さん、畠山さん、酒井さんにお手伝いいただきながら、作成しました。ありがとうございました。

 

鬼脇探訪 ~ 日本一の利尻昆布を食べて育った「生ウニ」を訪ねて

 年始の東京「豊洲市場」でお馴染み?の青森県大間沖「本マグロ」の初物が、2億700万円で競り落とされましたが…同時に函館沖からの「生ウニ(ムラサキウニ)」1折400gがなんと700万円で落札され、日本中の話題を呼びました!「生ウニ」は全国の津々浦々あるものの、食べるエサや周囲の水質環境に大きく影響される海産物なので、京都の料亭御用達の「利尻昆布」と利尻富士からコンコンと湧き出る「甘露泉水」で育った利尻ウニが、函館や本州産のウニに比べ負ける訳がない!とは思いつつ…大間マグロではないですが「ブランディング(箔をつける)」の大切さを改めて痛感します。結論からいえば、市場関係者や消費者へどのように美味しさを伝えるか?という話になりますが(私が個人的にウニを発送した親戚や知り合いからは、利尻ウニを絶賛する声が多々寄せられましたが…)ちなみに「夕張メロン」は、昔に札幌円山球場の巨人戦でホームランを打った選手に贈られ、その美味しさが「口コミ」となって広まったらしい?ですが…SNS隆盛のこのご時世なのでどんなキッカケでいつ口コミが広まるのかも分かりません!(私にできる事は「ウマい!」「日本一!」とただ叫ぶ位しかできず、ただ非力さを恥じるばかりですが…)生ウニ

除雪ボランティア

 昨日、中学1・2年生が、秀峰園の除雪ボランティアをしました。地域貢献を兼ねて、生徒会で企画して実施しました。窓が雪で埋まらないように窓の下を掘りました。40分くらいの作業でした。生徒は疲れたようでしたが、最後に園長先生から感謝の言葉をいただくと、みんなさわやかな笑顔になりました。他の人から感謝されると、気持ちのいいものですね。学校においても、子どもたち一人一人が、人から感謝される言動や行動がとれる大人になるよう、勉強とともに心も育てていきたいと考えています。中学1・2年生の皆様、大変お疲れ様でした。