学校ブログ

冬休み作品展について

 学校のロビーに、冬休み中に作った作品が並べられています。どの作品も素晴らしいのですが、一つ一つの作品には物語があります。自分の好きなことやものを題材に、作成したり調べたりしたのだと思いますが、作る動機や作っている過程が気になります。「どうしてその作品を、作ろうと思ったのか。」「作るのにどれくらいかかったのか。」「うまくいったところや難しかったところを振り返ってどう思うのか。」など、作品には子どもの思いが詰まっています。自分の作った作品や調べたことから、より興味が湧いて、将来の仕事にしている人もいるそうです。今後、地域の人にも見ていただきたいので、郵便局にも展示する予定です。

 

冬休みがおわり、いよいよ学校が再開しました

 子どもたちの明るい声が学校に戻ってきました。冬休みに子どもたちは、ご家庭でどのように過ごしでしたでしょうか。朝早くから、保護者の除雪の手伝いをしてくれるようになったとのうれしい話も聞きました。写真は、小学校1・2年生で、冬休み中に取り組んだことや作ってきた作品について、振り返りをしているところです。これから、子どもたちは、学年のまとめをしっかりして、次の学年の下地にしていきたいと考えています。「次の学年になったら頑張ればいい」というのではなく、学習は系統的なつながりがあるので、いまの学習をマスターして次年度の学習へとつなげて欲しいと思っています。これからも、よろしくお願いいたします。

鬼脇探訪(番外編)~長崎・軍艦島を訪ねて

 最近もTVドラマの舞台となりましたが…世界遺産にも登録された長崎の「軍艦島」を船で訪問しました。昭和40年代に国のエネルギー革命で「石油」がメインとなるまでは、黒いダイヤこと「石炭」が国民の暮らしを支えており、一大採掘場としての「軍艦島」が繫栄する中で学校や住居のみならず、映画館やパチンコ屋そして神社仏閣まで一つの島に存在するなど、人口密度が東京の9倍に至る過密さの賑やかさだったようです。今となっては兵どもが夢の跡ではないですが、その廃墟を眺めても当時の人々の活力や息吹が蘇ってくるようで、一見の価値はあります!(強風の影響で、上陸が叶わなかったのが非常に残念ですが…)軍艦島2模型軍艦島1

鬼脇探訪(番外編)~師走の夜に大阪・神戸地区を訪ねて

 冬休みの期間を迎え、再び雪のない世界へと訪ねたく?大阪と神戸へと向かいました。大阪は来年の関西万博へカウントダウンで大あらわとなっており、御堂筋など街中でも特に若い方々で溢れかえっていました!夜間も市役所がある中之島地区では写真のように万博のマスコット「みゃくみゃく」や公会堂のプロジェクションマッピングで盛り上がっておりました。一方の神戸でも、中華街のある「南京町」や夜景が拝める神戸空港の夜景など、家族連れで楽しめるスポットが点在しており…夢は夜ひらく?ではありませんが、阪神地域で一番の活気がみなぎるライトアップの光景に、散歩していた私自身も逆にパワーを頂いた気がします。みゃくみゃく中ノ島公会堂神戸南京町神戸空港

明けましておめでとうございます

 新年が明けました。冬休みも折り返し地点です。子どもたちの様子はいかがですか。先日、「校長先生、うちの子が、除雪を手伝ってくれるんです。朝早いのに、学校で何かしましたか。」とうれしい話を聞きました。子どもが、いつもお世話になっている保護者のために、お手伝いをしたいという気持ちとそれを行動で表していることがとてもうれしいです。私は新年を鬼脇で迎え、2日は歳旦祭。4日は二十才の集い、5日は出初式に参加しました。今年もよろしくお願いいたします。