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「鬼脇」探訪 ~ 名湯・利尻富士温泉をたずねて

本州の温泉も良いですが、やはり我らが地元「利尻富士温泉」も欠かすことの出来ない癒しスポットです!平成8年に採掘され、泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」ですが、逆から読めば「炭酸水素-ナトリウム泉」=「重曹泉」となるので全身がスベスベになる文字通りの「美人の湯」といえます。特に露天風呂から遥か利尻富士を望む絶景はまさに自然のごちそうと言えて観光客や下山客ならずとも心も体もポッカポカになる至福の場所です。他にも温泉を利用したプール施設(体育の授業でお世話になっています…)や6~9月には無料「足湯」など様々な楽しみを与えてくれる施設ですが、温泉宅配のタンクローリーによってここ鬼脇でも、公衆浴場にて美人の湯を堪能できるので非常に有難いです。最近では上京した学生が格安の「風呂なしアパート」にあえて入居し、浮いたお金で近所の銭湯を堪能するのが静かなブームとなっているよう露天風呂温泉建物です…確かに光熱費は浮きそうですが、殺伐?とした都会でも、広い湯船に浸かりハダカの付合いで身も心もリラックスできる…そんな癒し空間がこうした絶景温泉ならずとも昨今ニーズとしてあるのかも知れません…。