学校ブログ
「鬼脇」探訪 ~ ペシ岬展望台をたずねて
通称「灯台山」とも言われ(最近ではHACの飛行機着陸の可否について、機長が「ペシ岬」を上空から肉眼で確認可能な事が一つの基準?だとの噂も、都市伝説的に伺いましたが…)鴛泊フェリーターミナル近くにそびえ立つ標高93mの岬ですが…当初岬を構成していたもう一方の山は、以前に稚内港建設の石材資材調達の為に爆破されたため、現在は単独の山のみとなっております。山の中腹には、幕府の命令でロシアとの海洋国境の警備で利尻へ派遣された252名の会津藩士を弔う墓碑もありますが、頂上へ上がると遥か礼文島を望む大海原と絶景の夕日を拝む事が出来ます!!2019年には「恋する灯台」と銘打って、同じく鬼脇の「白い恋人の丘」と共に利尻富士町が誇る二大「恋人の聖地」としても売り出しているとの事です。まさに世界の中心で…ならぬ「日本の最果てで愛を叫ぶ!」といったところでしょうか。(私が頂上で叫ぶとしたら「愛」よりも「痛風」?のような気が…)