学校ブログ
「鬼脇」探訪(番外編)~江別・蔦屋書店をたずねて
GWに名古屋を訪ねたので北海道(実家付近)に帰ったら、さすがにごった返す札幌や小樽を避け穴場?江別市内の「蔦屋書店」に立寄りました。店のコンセプトによると「求められる場所は、ゆっくり過ごせる空間でした。本とおいしいコーヒーがあって、 家族や友達とおしゃべりしたり、子どもたちもワイワイできる場所。学校や職場以外での、所謂第三の活動の場としても使える。働く人たちが、お客さまと名前で呼び合うようないい距離感もできる。モノを買う場所は、ヒトもコトもつながる場所であるべきだと思います。」とのことです…。
江別産のレンガ(道庁赤レンガやサッポロビール園も江別産)を配す実にオシャレな建物で、周囲の陽光や風景も取り入れながら書籍の他に雑貨店や飲食店も配置され、近隣のセレブなご家族連れや若者が集う(私がいると明らかに浮いてしまう…)まさに文化発信基地ともいえる「癒し」のスポットでした…。
昨今は活字離れに伴う「書店冬の時代」で、町に1軒も書店がない所も散見される位、書店の数が減っていますが、書籍を手に触れる貴重な機会がこれ以上減ることのないように(私が手に触れるのは、もっぱら週刊誌かじゃらんですが…)学校職員としても「生命線」ともいえる「書店」には、是非にも頑張って頂ければと思っております!!
ここがミソ
▽(小)5,6年生は家庭科で味噌汁づくりに挑戦です。ワカメと豆腐で具だくさんのボリューミーな味噌汁が出来上がりそうです。味見をしながら最も重要な味噌の量を調整したり、グループごとにワイワイ話しながらの料理はみんな笑顔です。家庭の味にはかなわないと思いますが、上手にできることを願います(^o^)
▽(中)2,3年は、明日から修学旅行に行ってきます。互いの気配りと心遣いで、全員が楽しい3泊4日となるように頑張りましょう。「全員が」がポイントですね。明日からの天気は一段と良さそうです。
今日は山頂が見えています。
字を「書く」or「入力する」
▽(小)書写の時間に、1,2年生はひらがなとカタカナの硬筆の練習です。ツ、ン、シ、ソを上手に書いていました。歳を重ねる毎に、字を綺麗に書く文化は尊いものと感じます。低学年から筆順は大事だと理解していれば、私ももっと上手に字が書けたかもしれません。気付いたときには手遅れでした(^^;)
▽(小中)ICT教育が進み、どの学年でもタブレットの活用が増えています。キーボードで字を入力することが多くなっていますので、打ち込むスピードも慣れたものです。いまでは当たり前の授業風景となりました。
▽「字を綺麗に書く」「キーボードで早く正確に字を入力する」 どちらも必要なスキルだと思いますが、前者が廃れゆく未来もそう遠くはないかもしれないという寂しさを感じるのは老婆心でしょうか・・・。
「鬼脇」探訪(番外編)~GWに尾張ナゴヤをたずねて
多分にまた懲りず?に札幌丘珠空港~名古屋(小牧)空港間のチケットを就航記念の格安価格で取得出来たので、名古屋の街をGWに訪ねてみました。写真は天皇家に伝わる「三種の神器」の一つ、草薙の剣ゆかりの熱田神宮と、現在木造の天守閣を建替中(今は立入禁止)の名古屋城になります。双方とも北海道にはない厳かな雰囲気に包まれ歴史を肌身に感じられて良かったですが、利尻で直近迄ストーブを焚いていた時とは到底異なる陽気(25℃超)で、長袖で来訪したことを改めて後悔する位でした。そして日本三大都市だけあって、オシャレで洗練された若者が多く闊歩する中、私といえばそれに逆行?するかの如く「ひつまぶし」「みそトンカツ」「小倉トースト」…と四十半ばの体を虐待?し続け、禁断の「なごやグルメ」に身を投じた3日間でした…。
体験活動の振り返り
▽(中)1年生の教室では、過日実施した水産施設での体験活動の発表会をしていました。稚魚(鮭)の放流体験などの感想や施設での学んだことを真剣な顔で発表です。ほぼ原稿を見ずに、自分の言葉でしっかりと発表していた所もとってもいい感じです(^o^) 昨年度も発表などの取組をしていましたが、中学生になってさらに堂々とした姿に成長を感じました。
3年生も修学旅行に向けて話し合いです
楽しそうです
▽(小)6/11に開催される運動会の準備や練習が始まってきました。リレーの順番決めや種目の確認などが行われています。競技練習だけでなく、話合い活動も楽しそうです。みんなで創り上げる行事にしてもらいたいと願います。
▽(小)水彩画に取り組んでいた小1,2年生も意欲的です。クレヨンで描いた後に絵の具をのせていくと、水が弾いて下書が浮かんで見えてきます。「これはアートだ!」と話す姿はとっても微笑ましい様子でした(^o^)
学校への強力な支援Ver.2
▽畑の土の入れ替えが終了した後の土曜日、20名を越える保護者の皆さんに集まって頂きました。畑を総出で耕して肥料をまき、畝を何本も作りました。本校では小中全ての児童生徒が畑作業に取り組んでいます。PTAの協力のお陰で活動が成り立っていることを実感しながらの取組は、「親への感謝」の思いでいっぱいになることでしょう。
▽撒いた種たちの花が咲く頃や収穫の時期には、自然の恵み・恩恵にも感謝し、取組の達成感や充実感に浸れますね(^o^)
学校への強力な支援
▽生徒玄関の横にある、畑の土の入れ替え作業が大がかりに行われました。PTA会長以下役員の方々が重機を操作し、ダンプ数杯分の土が搬入され、これまでとは比較できないほどの肥えた土壌となりました。例年、大きな石や瓦礫を取り除く作業におわれていましたが、今回からはそれが無くなり、児童生徒たちの畑作業がはかどること間違いなしです。野菜や花もいつも以上の立派なものになるに違いありません。
▽今回の土の入れ替え作業につきまして、生コン様および中田組様には、ご高配を賜りましたこと心より御礼申し上げます。常日頃からの本校へのご支援に心より感謝申し上げます。
「鬼脇」探訪 ~ 利尻山神社をたずねて
「利尻山神社」は明治9年3月1日に村社に許可され、「山」「海」「食」の3つの神様が祀られている神社です。利尻富士町の指定有形文化財にも指定され、毎年7月1日には例大祭も行われます。
私は旅の先々で、神社や仏閣を訪ねるのが大好きですが…特に地元民の日々の営みを支えて、見守ってゆく山岳信仰にはとても惹かれます。かつて住んでいた青森県弘前の「岩木山神社」や、以前に訪ねた富士宮の「富士山本宮浅間大社」などは後方に霊峰をたたえ、荘厳な雰囲気を漂わせる文字通りのパワースポットでした!
私が利尻山神社を訪ねた際には、ちょうど宮司さんが作業をされていた頃で…その場で撮影の許可をお願いした後に手を合わせました(その時に御朱印帳も書いてもらえば良かった!と今更ながら後悔していますが…)
こうした山岳信仰のパワースポットのそばには必ず?と言って良いほど、名湯や名水が控えているものですが…ここ利尻山神社の近くにも「利尻富士温泉」や「甘露泉水」がございますので、お見えの際には是非ともお立ち寄り頂ければと思います。
創作意欲
▽(小)3,4年生は、粘土を使って何やら作成中でした。「綺麗な球(たま)できたよ!触ってみて」と手渡してくれた児童。指紋もシワも一つ無い綺麗な球体に仕上がっています。泥(土)で作るピカピカの球が流行ったことを思い出しました。こねているだけなのに、綺麗にできると愛着がわきますね。
▽(小)1年生は運動会の話合いをしていたようです。その合間に、「走っている姿」を黒板に描いていました。なかなかの出来映えです。走っている自分をイメージしているのでしょうか。創作活動は自分を表現することに繋がりますので、大切に伸ばしたい力です。