学校ブログ
主体的に考える、動く
▽(中)体育でマット運動にチャレンジしている生徒たち。可能であれば「前方倒立回転跳び(ハンドスプリング)」をめざしているとのことです。難度の高い種目ですので、それぞれ段階的なステップを踏んで練習していました。厚いマットがあると少し安心感がありますね。ケガには十分気をつけて頑張りましょう。〇〇先生のお手本はお見事でした(^o^)
▽(小)2年生は漢字の練習に集中して取り組んでいました。「科ってどんな漢字だったかな?」と悩んでいたある児童は、過去のテキストをペラペラめくり、すぐに正解にたどり着いていました。自分で調べて答えを見つけられる力が付いているなぁと感心しました。
▽(中)「性教育」の時間に、LGBTQ+について学んでいました。多様性の時代に誰もが自分らしく生きる社会づくりをどうすべきか。法制度も現代の価値観に適したものへと転換が迫られている時代です。深く思考を巡らせている中学生の姿がしっかりと見えました。
冬季休業まであと2週間
▽12月23日(金)で第三節(後期前半)が終了し、冬季休業がもう目の前です。街中もイルミネーションが輝き、クリスマスや年末が近づいていることを教えてくれます。児童生徒たちに声をかけるといつもよりも反応が良いように感じ、楽しげな雰囲気が伝わってきます(気のせいでしょうかww)。楽しい気持ちのまま休みに入れることを願います。
▽本日、島内小中教育研究協議会のため、教職員は利尻高校にお邪魔しました。全学級の授業を参観し、島内の中高の先生方で進路指導やキャリア教育などについて交流や協議を行いました。高校生は大人の空気感を漂わせ、落ち着いた雰囲気で授業に取り組んでいました。課題へ取り組む意識は流石ですね。 授業や会場準備、協議進行など、利尻高校教職員の皆様にはお世話になりました。本日はありがとうございました。
「鬼脇」探訪 ~ 姫沼の「逆さ利尻富士」をたずねて
「逆(さか)さ富士」と言えば山梨県の河口湖(ダイヤモンド富士)や本栖湖(日本の紙幣で有名)などの写真を想像しますが、利尻島にも北海道が誇る「逆さ利尻富士」が現れる、格好のスポットが「姫沼」にあります。爆裂火口跡の窪地に周辺3か所の湧水池をせき止め、溜める形で完成させた人口沼ではありますが、水深4mとなった姫沼へ当初はヒメマスを放流したことから「姫沼」と名付けられたようです。また甘露泉水も注ぎ込まれるため、沼の水も清らかで鏡のような水面となり、朝方には運が良ければ写真のような絶景の「逆さ利尻富士」を拝む事が出来ます。沼の周囲は800m程あって、散策路を歩けば野鳥のさえずりをBGMに最高の森林浴を味わえるので、早くも来年が待ち遠しくなる今日この頃です。
良い香り
▽(中)廊下を歩いていると、なにやら甘い香りが漂ってきました。家庭科室に行くと生徒たちが楽しげにホットケーキ作りをしています。生徒たちにとって身近なお菓子料理の1つかと思います。家庭でも自分で作ったことがある様子です。おいしそうなかわいいサイズのホットケーキがたくさん出来上がっていました。〇〇先生もご馳走になる気満々で見学にきていましたね(^o^)
上手に焼けました
鉄は熱いうちに
▽本日、「スマホ安全教室」を実施しました。先月の「防犯教室」と同じく鬼脇駐在所:久保氏を講師にお招きし、スマホの正しい使い方やマナー、そこに潜む危険などについてご講義頂きました。私たちの時代とは違い、小中学生にとっては生まれた時からスマホが生活の中にあります。便利なツールとして活用するスキルを身につけることが大切なのは言うまでもありません。誹謗中傷やネット犯罪などの危険もあるからこそ、低学年からの学びの積み重ねをしていきたいと思います。
▽今週は「性教育週間」として各学年の発達段階に応じた授業を小中で実施しています。今日は中3のクラスで、性行動や妊娠についての授業が行われていました。性に関する正しい知識を身につけることは、正しく生きることに必ず繋がります。生徒が真剣に授業に取り組んでいた様子に感心しました。
スマホ教室
性教育
ライブでは見ていませんが
▽世間ではサッカーワールドカップの話題が最高潮だったようですが、今朝の選手のインタビューを見て印象に残ったことがありました。それは、①負けを誰のせいにもしていないこと ②仲間や周りへの感謝の言葉を述べていたこと ③次への決意を持ち、既に前を向いていること です。一流とはこういうものだと改めて感じました。本日、全校集会があったので、児童生徒にこの3点の実践を投げかけました。「君たちにもできる。一流になれる。」
▽本日、教育委員の皆様の学校訪問がありました。小中全学級の授業を参観し、子どもたちの普段の頑張る姿を見て頂きました。突然のお客様の参観に緊張していた学年もありましたが、一生懸命学ぶ様子を感じ取って頂けたと思います。 ご多用な中、教育委員の皆様には御来校頂きありがとうございました。
ここちよい関わり方
▽(小)3,4年生の学級では、「友達とここちよい関わり方を考え、交流しよう!」をテーマに人と人との関わり方について学んでいました。「約束を守ることができなかった時はどんな言葉をかけたらよいだろう?」の場面では、それぞれの立場で、互いに嫌な思いをしないようにするためにどうしたら良いかを考えます。児童たちは、いつも以上に発言を積極的にしていたようにも感じました。
▽互いに尊重しあう心、コミュニケーション力はいつの時代でも大切なことです。小規模校である本校は、全校生徒が関わり合いを持つ機会が多い学校ですので、児童たちはこの大切さをしっかりと理解できているようです。意欲的な授業風景でした(^o^)
「鬼脇」探訪(番外編)~函館・五稜郭公園をたずねて
(序盤に個人的な話で失礼致しますが…年に数回、お世話になっていた病院へ向かうため、丘珠空港経由で函館のある病院に行く機会がありましたが…)その際に採血から診察までの時間があまりに長いため(2~3時間位)、退屈しのぎ?で病院から徒歩5分の「五稜郭公園」まで足を運ぶことが多いです。今回は秋の紅葉を拝むことが出来ましたが、春には満開の桜並木であふれ夏には青々とした木々に冬は雪明かりが生えるライトアップと…春夏秋冬でその色や姿を変える、北海道を代表する魅力的な史跡です。ただ150年前には多くの砲弾が飛び交った「戊辰(函館)戦争」の地で、その中心には写真のような司令部となる「箱館奉行所」も鎮座するなど(海上から放った官軍の大砲が、奉行所の屋根にある物見櫓に命中し、瓦を吹き飛ばしたとの逸話もありますが…)日本の武家社会の終焉の地としての張り詰めた空気が、令和の今になっても全身にヒシヒシと伝わって来るようです。その中でも一番のヒーローが、新撰組鬼の副長こと土方歳三ですが、最期は元町方面で苦戦する同士を助ける準備途中、馬上にて銃弾に散りましたが…病院の待合時間にも、歴史の息吹を感じ取れるロマンある地でした…。
12月
▽(小)昨日に引き続き風邪症状による欠席者が増えています。一気に冬将軍が到来し冷え込みが厳しくなりましたので、コロナやインフル対策も含め体調管理には気をつけたい12月です。人数が少なく教室は少し寂しい様子ですが、しっかりと学習に集中していました。2年生は先生と1対1で九九の暗唱です。スラスラと発表する姿は自信にあふれていました(^o^)
▽(中)1,2年生は2回目の柔道授業です。学校から少し離れた公民館の一室をお借りし、外部講師として今村大氏に指導して頂いております。生徒たちも楽しく興味を持って取り組んでいます。得手不得手に関係なく、武道を学ぼうとする姿勢がいいですね。お手本をみせるために講師から指名された男子の意欲的な明るい雰囲気が周りに良い影響を与えていました。
▽(中)1年生が美術で作成した版画を使ったカレンダーが完成しました。「校長室に掲示して下さい」とわざわざ持ってきてくれました。早速使わせもらいます。1年生ありがとう!
授業風景
柔道2023年カレンダー完成
定期テストでした
▽今日は真冬日の予報でした。午前中から雪が降り続いています。明日も暴風雪に注意の予報が出ていますので、登下校時には十分注意が必要です。
▽(中)本日、後期中間テストでした。自主的に取り組んでいた放課後学習会の成果があったと信じます。小学校では少し風邪が流行ってきているようですが、中学生は欠席者も無く全員が健康のようです。テストに向けて体調管理に注意しながら緊張感をもって生活していた証ですね。今後も自立、自律の力で成長です(^^)/
後期中間テスト
吹雪模様です