学校ブログ

スポーツに熱気

▽(小)中学生が中体連大会に参加していた8日(土)、町では小学生対象の「わんぱくマラソン」が開催されていました。本校からも8名の児童がエントリーし、夏の青空の下で気持ちの良い汗をかきました。マラソンはハードな競技ですが、果敢に挑戦していく気持ちが素晴らしいですね。体も心も鍛えられたようです(^o^)

▽(小)土日はサッカー少年団の遠征もあり、黒く日焼けした顔が増えました。週末は稚内や枝幸まで遠征が多くなっているとのことで、選手はもちろん保護者の方々も応援で忙しそうです。

▽運動系・文化系どんな活動であっても、何を目標にするのか、何を目的にするのかが重要です。意識するだけで得るものがずいぶん違ってきます。「健康な体には健康な心が宿る」ということを実践している児童生徒に拍手です。

 

宗谷地区中体連

▽(中)バドミントン部が8日(土)~9日(日)の宗谷地区中体連(於 稚内市総合体育館)に参加しました。どんな点数差になっても一心不乱にシャトルを追いかけた選手たちに心から拍手を贈ります。戦績は以下の通りです。

●団体戦男子:1回戦敗退(対 稚内南)  ●団体戦女子:1回戦勝利(対 豊富) 2回戦敗退(対 稚内)

●個人戦男子S:4人が1回戦突破し2回戦進出、1人が初戦敗退  男子D:1回戦敗退

●個人戦女子S:2人が初戦敗退  女子D:1組が1,2回戦勝利(ベスト8)、もう1組が1回戦勝利(2回戦敗退)

▽私も一般教諭時代に野球部を20年以上指導しました。「日本一になる選手以外、全ての選手が負けて終わる。終わり方が大事」だとつくづく感じています。本校生徒たちは、次への目標に向かっていける終わり方ができたと信じます。部活動を通じて「次に挑戦する大切さ」を学んだことでしょう。特に部活動を引退する3年生にとっては、次のステージへのスタートです。自己成長への歩みを続けましょう(^^)/

▽応援に駆けつけて頂いた保護者の皆さん、選手たちへの激励と共に差し入れ等のお心遣いに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

「鬼脇」探訪 ~ エゾカンゾウの群生地・富士野園地をたずねて

 鴛泊の街を空港に向かい走ると海岸近くに、これからエゾカンゾウの黄色い花が可憐に咲き乱れる「富士野園地」があります。花言葉は「憂いを忘れる草」との事で、無料の駐車場に停めて高台へ上がって頂ければ…雄大な利尻富士を向こうにして、日本海の大海原や遥か礼文島をバックにエゾカンゾウが花開く大草原が広がり、文字通りお客様さまの心を癒してくれます…。

 ちなみにエゾカンゾウの若葉やつぼみや花びらは山菜としても用いられ、鉄分やビタミンも豊富なので天ぷらなどに調理しても絶品との事です。目や舌のみならず、その場で頬をつたう心地よい風でもあなたの憂いを忘れさせてくれる、エゾカンゾウの絶景を是非とも肌身で体験して頂ければと思います。(徒歩でも行けます)富士野園地エゾカンゾウ

教育相談実施中

▽低気圧が近づいているらしく朝から雨です。風もなくしとしとと静かに降っています。西日本では線状降水帯の発生で被害も出ているようですので心配です。

▽(中)教育相談が明日まで実施中です。勉強や友人関係、将来の事など、悩みは尽きないものです。「雨降って地固まる」ではないですが、上手くいかないことがあった時、どういう行動ができるかが重要です。「一人じゃない」「誰かが自分を見ていてくれている」と考えたいところです。「誰かを支えながら、誰かに支えながら」でいきましょう。

雨に光る前庭です5,6年生は今日も元気

後期児童生徒会

▽月曜日、後期児童生徒会の新しいメンバーへの任命式を実施しました。立候補を決意してから立会演説会を経て、信任を得て当選した6人です。「次は自分が役割を果たす番」という自覚と責任感が素晴らしいですね。誰もが仲良く、明るい、そして、学べる学校を知恵と行動力で築きましょう。期待大です。

▽(小)7月に入って2名の転入生があり、小学生が31名となりました。児童数が年々減少傾向にある本校にとって大きな喜びです。中学生とあわせて44名、みんなで安心して過ごせる学校であり続けましょう!

 

7月に入りました

▽(小)5,6年生では栄養教諭による「食育」の授業が行われていました。「鉄分が多い食材にはどんなものがある?」「どんな効果があるのかな?」など、課題解決に向かって児童たちが意見を出し合ったり、タブレットで調べています。健康が全ての活動の土台となるのことは理解しているようで忘れがちなものです。「栄養・睡眠・運動」が健康の源であることをいくつになっても意識しておきたいものです・・・。

▽(中)中学生は「総合的な学習」で利尻島のガイドブックづくりを行っていました。役割を分担してインターネットで調査です。別の班では、電話による調査の練習をしている生徒たちもいました。探究心をかりたてて、取り組んでいる様子が見えました(^^)/

壮行会・・・願いは1つ

▽週末8日(土)から宗谷地区中体連大会が稚内市で開催されます。本日、バドミントン部の壮行会を実施しました。3年生にとって「引退」がかかる勝負の大会です。「試合で全力を尽くす」ことは言葉では簡単ですが、一番難しいことでもあります。どんな競技、どんなレベルにある選手でも「全力を出し切る」ことが一番の願いであることでしょう。3年生が一人ずつ決意を述べました。小学生代表からも激励の言葉がありました。願いは1つです。

▽力を出し切れないこともあるのが現実です。だからこそ、全力を出し切ることに集中して欲しいのです。勝負は時の運です。自分自身を信じましょう。健闘を祈ります。

「鬼脇」探訪 ~ 鬼脇スケートボードパークをたずねて

 一昨年の東京五輪では、会場の地元・江東区出身の堀米雄斗選手の金メダルを皮切りに、多くの若い選手がメダルを獲得したり歓喜に沸きましたが…ここ鬼脇でも、プールの跡地内に第二の堀米選手?を誕生させるべく、地元の方が特製のジャンプ台などを設置した「鬼脇ボードパーク」が誕生致しました!

 最近(特に都会)では、慢性的な練習地不足の中で、通行人の邪魔となったり、ボード音の騒音問題がクローズアップされるなどせっかくの「日本の新・お家芸」ともいえるスケートボードが、練習一つとっても何かとままならない残念な状況ですが…ココは雨が降ろうが、風が吹こうが、音を鳴らそうが、全天候型で全く影響は無いので、心行くまで練習に励む事が出来ます。

 来年のパリ五輪には残念ながら間に合わないかも知れませんが、そのまた次のロス五輪では「鬼脇ボードパーク」で汗を流した子供から念願のオリンピアンが誕生し、一線級の選手として本番の檜舞台で「真夏の大冒険」を演じ、華麗な舞を行う姿鬼脇ボードパークを願わずにはいられません!(中学時に体育が「2」だった私は、専らコースを眺めながらイメージトレーニング?に励んでいます…。)

鼓笛パレード

▽(小)昨日、北見神社例大祭にあわせて、恒例の鼓笛パレードを実施しました。生憎の小雨模様ではありましたが、コースを縮小しつつも無事に終了することができました。老人保健施設や老人ホームでは、「泣いているおじいちゃんやおばあちゃんがいたよ」と自分たちの演奏を感動して見て下さった方々に、児童も感動していました。自分たちが一生懸命頑張ることが地域貢献につながることを改めて実感した様子です。

▽沿道からもたくさんの声援を頂き、心より感謝いたします。物心両面にわたり、たくさんのお志を頂戴いたしました。小雨の中、観覧頂きましたこと重ねて御礼申し上げます。

雨が上がった一瞬をつき、行進です

施設訪問

学びを深め、広げる

▽(中)3年生は中間テストの解答用紙が戻り、すぐに解き直しをしていました。解けなかった問題こそが重要です。この時点でできるようなれば、受験勉強が本格化した時にはさらに定着することでしょう。

▽(中)性教育週間が始まり、全学級で授業が行われています。性教育は人権教育です。誰もが自分らしく生きるために知識や視野の広がりが必要です。SDGsの社会づくりが益々重要視され、巷ではジェンダーに関わる問題も聞かれることが多くなっています。今こそ学びを深める時ですね。