学校ブログ
避難訓練
▽生憎の雨のため、避難場所を外から体育館へ変更して避難訓練を実施しました。ご多用にも関わらず、消防署職員の皆様にご支援頂きました。心より感謝申し上げます。
▽災害から命を守るためには日頃からの心構えと準備が大切です。緩んだ気持ちで訓練に取り組む児童生徒がいないことが利小鬼中の良さですね。「備えあれば憂い無し」 どんな場面に遭遇しても、訓練の経験があれば的確な判断と冷静な行動につながることでしょう。時には臨機応変な行動も必要ですが、それができるのも準備や訓練をしているからこそです。
▽煙体験では、児童生徒たちは視界がなくなる怖さも体験しました。これが訓練用の煙ではなく、火災時の高温で有毒な煙だと考えると、改めて訓練の必要性を感じたはずです。みんなで、確かな知識と体験活動の重要性を確認できました。
煙体験
主体的な学びをつくる
▽タブレットPCが生徒一人1台の時代になりました。本校でも個に応じた指導や基礎定着に向けた取組に活用されています。小規模校の良さはみんなで共同できる機会に恵まれていることです。タブレットを使いながら、主体的・対話的で深い学びにつなげています。児童たちはタブレットを違和感なく使いこなしているようです。流石、令和で学ぶ子どもたち。昭和は昔となりました(^^;)
▽(小)過日、クラブ活動では、運動系はドッチボール系競技、文化系はお菓子作りに取り組んでいました。自分の興味のある活動に取り組んでいる児童たちは生き生きとしています。まずは興味関心から始まり、体験を通してその楽しさや苦労を知って学びを広げていきますね。
▽(中)本日、中間テストです。これまでの成果を発揮する時です。集中してプリントに向かう生徒たちは頼もしく感じます。学力は未来を拓くための基礎となりますので努力を積み重ねていきましょう。
「鬼脇」探訪 ~ 南浜湿原をたずねて
鬼脇から仙法志方面に向かう途中で見過ごしそうになったところに看板を見つけ、急ブレーキ?の後に右折すると、名峰利尻山を水面に映し一面を湛えるメヌウショロ沼を中心として、知床五湖や尾瀬にもひけを取らぬ美しい光景が広がっていました…この「南浜湿原」は、ミズゴケが繁茂している日本の高層湿原の中でも珍しく、これだけ低地かつ海の近くにある湿原はまれで、またこれだけ駐車場に近くお手軽?な形で高山植物などを楽しめる自然の湿原公園は大変貴重との事です!バスや観光客もほとんど来ない穴場中の穴場なので、夜は月明かりだけで全く遮るものがない絶景の星空を拝むことが出来ました!!ふらっと行くだけで、手付かずの自然とぜいたくな景色が広がる…これぞ「花鳥風月」かも知れません。(以上「風流」が未だ理解出来ない私でした…)
挨拶で迎える朝
▽毎週木曜日の登校時、児童生徒会の中学生役員が玄関前で挨拶運動を実施しています。登校してくる一人ひとりに挨拶をすると、特に小学生の男子は大きな声で挨拶を返してきます。取り組んでいる中学生もニンマリです。そして、最後に下駄箱をみて、全員が登校したと確認したら終了です。やりきるその責任感に心から拍手です(^^)/。
▽太古の昔、挨拶は自分が敵ではないことを相手に知らせる手段だったとか。現代では、礼儀や慣習の意味合いが強いですが、挨拶をする方もされる方も気分が良くなるようにしたいものです。時と場面に応じて、声の大きさ、言い方、表情、目線など、配慮することは多くありますね。一人ひとり、相手を思いやり、考えを巡らせながら挨拶できる大人になってほしいと願います。
▽おはよう、さようなら、ありがとう、いただきます、ごちそうさま、ごめんなさい・・・・。どれも大切な言葉ですね。
挨拶運動
授業風景(書写)
授業風景(算数)
授業風景(数学)
創る
▽(小)籠を作成している工作の時間をちょっとのぞきました。思い思いに設計図を見ながら、工夫しながら編んでいます。「ホチキスで留める時が難しい・・・」とはある男子の感想です。同じ長さになるようにしなければならない様子。要領よくこなすにはどうすべきか。知恵が必要です。友達の力も借りることも大切な学びですね。 頑張って!
▽(小)外をみると、過日、野菜の苗や種を植えた畑に水やりをしていました。今日は気温も高く、水やりには最高の天気です。自分たちの成長と野菜の生長がリンクしているように見えました(^o^)
▽(小)鼓笛の練習にも力が入っています。地元の神社祭で披露する予定ですので、高いレベルの演奏を目指している様子が感じられます。真剣な姿はみんなカッコイイ。