学校ブログ
「鬼脇」探訪 ~ 利尻富士町役場(町民ホール)をたずねて
利尻富士町役場は1999年の竣工でコンクリート打ちっぱなしの「白亜の庁舎」ですが、入口すぐの町民ホールは広場的空間を演出すべく開かれた場として外部空間との一体感を持たせ、海側・山側双方からの光を取り入れる事で来訪者に快適で明るく、暖かい空間を感じてもらえるよう心掛けたとのことです。
先日も町民ホールを通りかかると図書スペースで「戦中戦後の教科書展」が開かれており、写真のように兵隊さんらを応援する曲(国威発揚?)が載った音楽教科書や、一方で戦後GHQや文部省指示で問題部分に紙が貼られたり黒く塗られた「墨ぬり教科書」が展示されており、その教科書を直接手に取ることも出来たので、初等教育の歴史の流れを痛感しました…。
以前、橋田寿賀子さんの生涯を描いた朝ドラマ「春よ来い」で、戦時中にはバリバリの軍国少女だった橋田さんが終戦を迎え、教科書同様に人生の価値観が180度ガラリと変わってしまう激動の時代が描かれていましたが、隣りに展示された現代の教科書を見てみるとやはりカラフルに変貌したり、デジタル版の教科書も出現するなど…典型的アナログ人間の私には、橋田さんならずとも目まぐるしいスピードでの社会の変化にとても付いて行けません?!
防災意識
▽火災を想定して防災訓練を実施しました。避難経路と避難場所は常に頭の中に入れておくことが大切になります。校舎には非常口が複数ありますので、こうした訓練を機会に確認することも必要です。意識していなければ、意外と消化器の設置場所を知らない児童生徒も多いかもしれません(教師も含めて)。
▽地震や津波、不審者の侵入など、安全管理は教職員全員の必修課題です。児童生徒ともに、学校全体で防災意識を高め、実際の場面での冷静な判断と行動に繋がるようにしていければと思います。 協力して頂いた消防署職員の皆様に感謝いたします。
教育実習
▽教育実習生(本校出身)の授業を教職員で参観しました。5月末から今週末までの4週間の実習です。この期間、運動会もあり、児童たちの頑張り見て、自分の小中学生時代のことを懐かしんでいた様子でした。
▽実習生とは思えないほど、落ち着いて授業を進めていました。複式授業も初めてとのことでしたが、教材研究や準備をしっかりしていたことが分かる授業内容でした。我々もそうですが、「初心」を忘れないことが何事にも大切ですね。児童たちとの関係も良好で、実習最終日には寂しさでいっぱいかもしれません。
できた、育った喜び
▽現在、授業交流週間と性教育週間を実施中です。先生方も互いに授業を見せ合うことで、より良い授業づくりにつなげます。学びの楽しさが伝わるように先生方も日々研鑽です。「できた、できるようになった」という実感が児童生徒も教師も大切になります。
▽(小)校舎前の畑では、野菜などの育ちが例年より良いようです。今日も青空の下、児童たちが作業をしていました。朝は、水やり当番の児童も責任をもって取り組んでいました。「実り(成果)」がはっきりと見える作業は、充実感ややりがいに繋がっているのでしょうね。
休み時間
▽休み時間は次の授業準備やトイレ休憩、遊びなど、おのおのが時間を有効に使っている様子が見えます。交流スペースではゴムボールを使ってミニドッジ、教室では車やバイクの絵を描いて楽しんでいる児童がいました。音楽室では、次の授業準備のため、早めに楽器を用意しています。中学生は、教室でゆっくり談笑していました。
▽本校はノーチャイムの学校ですので、児童生徒が自分で時間を意識して生活しなければなりません。それに伴う教師の働きかけが重要となります。時間への意識は生活していく上で、学校内外を問わずとても大切なことです。これからも「時間を守る、有効に使う」意識の継続を期待したいですね。
「鬼脇」探訪 ~ 高山植物展示園をたずねて
鴛泊の「利尻富士温泉」へ向かう上り坂を温泉・プール棟の手前で少し右に曲がったところに入場無料の「高山植物展示園」があります。本来であれば日本百名山たる利尻富士の頂点を目指しながら、行く先々の高山植物に触れ合うのが一番の手法ですが、私のようにイメージトレーニング?でしか利尻富士を登った事のない人間や、観光で利尻を訪れた方々がお手軽に2,000m級の植物に出会える、隠れた感動スポットになります。これからは「リシリヒナゲシ」などの可愛らしい花々が、今か今かと待っておりますので、是非とも温泉ともども足を運んで頂ければと思います。
できるようになったことは?
▽前期1節(4月~6月)もあと半月となりました。全国学力学習状況調査やNRT等の各テスト、修学旅行や運動会等の行事も行われ、密度の濃い3ヶ月間をおくっています。そして、日常の授業の積み重ねが同時に行われています。学校は知・徳・体のバランスがとれた力の育成に取り組んできましたが、子ども自身はどう受け止めているでしょうか?
▽楽しいことも苦労したこともあって当然です。仲良くできた時もあれば嫌な思いをした時もあったことでしょう。リフレクションの時期です。何ができるようになりましたか?たくさん見つけられる子どもたちでありますように。
第20回保小中合同運動会
▽11日(日)に運動会を実施しました。島としては気温も高く晴れ間も見え、まずまずの天候となりました。多くの子どもたちが半袖Tシャツ・ハーフパンツで思いっきり活動できました。
▽小規模校である本校の児童生徒は一人何役もこなすため、競技はもちろん用具係や放送などでも大忙しです。こうした活動により、責任感や成就感・自己有用感が育ちます。行事は楽しむことは必要ですが、学びが無くては意味がないものになってしまいます。全ての子どもたちに学びがあったと信じます(^o^)
▽島谷副町長様をはじめご来賓や地域の皆様にも来校頂きまして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
全員で記念撮影です
「鬼脇」探訪(番外編)~G7サミットの地広島をたずねて
写真の映像はG7首脳が訪ねた世界遺産「原爆ドーム」と「厳島神社」ですが、岸田首相就任の数年前に広島市がG7サミットの開催候補に挙がった際には…広島はどうしても原爆のイメージが強いから、アメリカ等から強い反発がありそうだから正直厳しいかも知れない…。と国の反応も正直微妙だったようですが、ロシアのウクライナ侵攻に伴う核戦争への脅威など核を巡るリスクが現実化し、地元岸田首相の誕生も相まって先日開催の運びとなりました!(ゼレンスキー大統領の電撃訪問にはさすがにビックリしましたが…)
「原爆ドーム」は広島の都心のど真ん中で、周囲では旧広島市民球場跡地の再開発や、サンフレッチェ広島の新スタジアム建設など、スポーツを通じた平和の街への歩みが着実に進捗している印象を受けました。一方の「厳島神社」は平清盛や毛利元就など時の権力者が造営や改修をくり返す中で、海上の安全や世の平和を祈念して建立され、先日には朱色の鳥居の「お色直し」も無事終了し、サミットでのお披露目となりました。ここにいると時間がゆっくり流れていくような別世界で「日本三景」も納得の絶景でした…。双方共にその場にいるだけで、刻まれた歴史の年輪や息吹をも感じ取れるスポット(世界文化遺産)なので、修学旅行ならずとも、是非とも一度は訪ねてみたい場所であります。
総練習
▽本日は運動会総練習です。薄曇りですが時折晴れ間も見え、微風で穏やな天候です。「今日が運動会当日だったら・・・」と考えてしまうのは、学校あるあるですね。保小中合同で開催される本校の運動会は、いつものようにほのぼのする光景です。園児の踊りに合わせて、小中学生たちも踊っています(^o^) 中学生が走る姿に、小学生は憧れのまなざしです。
▽総練習をうけて当日に向けて改善点の洗い出しです。自分たちが楽しむことは勿論ですが、保護者や地域の方々に喜んでもらえるような運動会になることを期待しています。 頑張り合いましょう。
個性を磨く
▽校内はいつも児童生徒たちが制作した作品があちらこちらに掲示されています。どの作品にも個性や趣があります。評価する(成績をつける)担当教師は苦労もありますが、いろいろな視点で良い面を評価したいものです。世の中には、後に再評価されて世界的に有名になる美術作品も数多くありますので、児童生徒も個性を伸ばす努力をしてくれることを願います(^^)/
晴れに期待
▽今週日曜日に実施する運動会に向けて練習も佳境に入ってきました。小中合同の全体練習も始まっています。今日現在の週間天気では前日が雨模様で運動会当日は曇りの予報となっています。微妙な予報ですが、晴れ間がのぞくような天候になることに期待しながら待つのみです(^^;)
▽練習では中学生を中心に、各団や各学年のリーダーが役割と責任を果たしています。「運動会をより成功に導くためにはどうすべきか」児童生徒に問いかけ、主体性を育てながら当日に向かいたいと思います。
曇天ですが気温は17~8℃と割と高めです
運動会テーマ
ひたむきな姿
▽昨日は雨の中、町主催の島一周マラソン「悠遊覧人G(ゆうゆうらんにんぐ)」(約55㎞:制限10時間以内)が実施されました。全国各地から大勢のランナーが集結する知る人ぞ知る大会です。本校教員も数人エントリーし、雨と低温という過酷な状況のもと挑戦しました。私以下他の教員はエイドステーションでお手伝いです。びしょ濡れになりながらも懸命に走る姿に、声援をおくらずにはいられません。全てのランナーのひたむきに挑戦する姿に感動です。
▽春に島外に異動した教員も参加し、沿道で待ち構えていた児童や保護者と久しぶりの談笑です。児童たちは応援よりも話をたくさんしたい様子でした。その先生も順位よりも完走が目的ですので、たっぷり休憩できたようです(^o^) 9時間以上かけてゴールしたということでした。お疲れ様でした。
〈写真がなくてごめんなさい〉
「鬼脇」探訪 ~ 沓形岬をたずねて
よく最果ての場所は「傷心旅行」の地として、持てはやされるとは聞きますが…「感傷に浸る」という意味では利尻でココに勝る場所はないかも知れません。今の季節に夕刻にその場へそそり立つと、暖色の夕焼けが体を包み込むように優しく出迎えてくれ、悩みや不安も吹き飛ばす心地よい風が頬をつたうなどいるだけで明日への英気を養ってくれます。(逆に、冬場に行くと演歌でも早々ない位、鉛色の空と地吹雪が吹きすさび自然の厳しさを痛感させられる事が多いですが…)近場にはドリンクも出してくれるオシャレな雑貨店や源泉かけ流しの温泉露天風呂など、格好の癒しのスポットでもありますので、是非ともお立ち寄り頂ければと思います。(私が足を運ぶ時は近所のラーメン店や中華飯店で衝動的に食べ過ぎ、後悔がてら?に夜風にあたるべく、立ち寄る事がたまにあります)
植栽式
▽昨日、本校では恒例になっている植栽式を実施しました。小中全校生徒が分担して、一人ひとりに割り当てられた自分の花をプランターに植えました。毎日の朝の水やりも畑作業をしている児童生徒にとってはごく普通の取組ですね。花や野菜を育て土を触ることは、自然の恩恵や生命の息吹を感じられるとっても良い取組であると思います。
▽児童生徒のお陰で生徒玄関前が綺麗な花で彩られました。しばらくは我々の目を楽しませ、心に癒しを与えてくれますね。
意識を持つ
▽校舎前でセミを発見しました。まだ12~3℃で肌寒い風が吹いていますので、ちょっと驚きです。校舎裏は森が広がっていますが、セミの鳴き声はまったくありません。季節をまちがってしまったのでしょうか?
▽児童に聞くと、「私も見つけたよ」と言っていました。島では珍しいことでもないようです(^^;) セミの鳴き声が聞こえてからその存在や真夏の到来を感じていましたが、実はその前からしっかりと存在しているのですね。意識していないことは目に入らないということを実感しました。自然も含めて、いろいろな所に意識を高めたいと思った出来事でした。
ちゃんと生きています
楽器演奏は楽しい
▽(小)1,2年生が鍵盤ハーモニカの練習をしていました。得手不得手はあったとしても楽器に触れることは楽しいものです。私は楽器(音楽)センスが全くない人間ですので、楽器のできる人はうらやましい限りです。児童たちはみんな得意そうでしたので、このままいろいろな楽器に興味をもって上達していってほしいですね。
▽地域ではコロナ感染が数件出ているようです。インフルエンザと同じ5類になったとはいえ、高熱が続く様子もあり、注意が必要です。まだまだ、場面に応じてマスク着用が必要ですね。
(中)修学旅行
▽(中)2,3年生と一緒に修学旅行(24日~27日)に行ってきました。利尻富士町の観光大使活動(千歳空港)では、勇気を出して道行く人に声をかけ、アンケートを実施しました。10人に声をかけても立ち止まって下さる人は一人か二人くらいだったでしょうか。なかなか苦戦しましたが、1時間半程で70人を越える方々にアンケートに協力して頂きました。「足を止めてくれた時、すっごい嬉しかった!神様に見えました!」と、どの生徒もアンケート協力者へ「感謝」の思いを口にしていました(^o^)
▽どんなことでも「体験」することは大きな学びになります。想定外のことが起こったこともあったかと思いますが、次への一歩につながる力になることを願います。
「鬼脇」探訪(番外編)~江別・蔦屋書店をたずねて
GWに名古屋を訪ねたので北海道(実家付近)に帰ったら、さすがにごった返す札幌や小樽を避け穴場?江別市内の「蔦屋書店」に立寄りました。店のコンセプトによると「求められる場所は、ゆっくり過ごせる空間でした。本とおいしいコーヒーがあって、 家族や友達とおしゃべりしたり、子どもたちもワイワイできる場所。学校や職場以外での、所謂第三の活動の場としても使える。働く人たちが、お客さまと名前で呼び合うようないい距離感もできる。モノを買う場所は、ヒトもコトもつながる場所であるべきだと思います。」とのことです…。
江別産のレンガ(道庁赤レンガやサッポロビール園も江別産)を配す実にオシャレな建物で、周囲の陽光や風景も取り入れながら書籍の他に雑貨店や飲食店も配置され、近隣のセレブなご家族連れや若者が集う(私がいると明らかに浮いてしまう…)まさに文化発信基地ともいえる「癒し」のスポットでした…。
昨今は活字離れに伴う「書店冬の時代」で、町に1軒も書店がない所も散見される位、書店の数が減っていますが、書籍を手に触れる貴重な機会がこれ以上減ることのないように(私が手に触れるのは、もっぱら週刊誌かじゃらんですが…)学校職員としても「生命線」ともいえる「書店」には、是非にも頑張って頂ければと思っております!!
ここがミソ
▽(小)5,6年生は家庭科で味噌汁づくりに挑戦です。ワカメと豆腐で具だくさんのボリューミーな味噌汁が出来上がりそうです。味見をしながら最も重要な味噌の量を調整したり、グループごとにワイワイ話しながらの料理はみんな笑顔です。家庭の味にはかなわないと思いますが、上手にできることを願います(^o^)
▽(中)2,3年は、明日から修学旅行に行ってきます。互いの気配りと心遣いで、全員が楽しい3泊4日となるように頑張りましょう。「全員が」がポイントですね。明日からの天気は一段と良さそうです。
今日は山頂が見えています。
字を「書く」or「入力する」
▽(小)書写の時間に、1,2年生はひらがなとカタカナの硬筆の練習です。ツ、ン、シ、ソを上手に書いていました。歳を重ねる毎に、字を綺麗に書く文化は尊いものと感じます。低学年から筆順は大事だと理解していれば、私ももっと上手に字が書けたかもしれません。気付いたときには手遅れでした(^^;)
▽(小中)ICT教育が進み、どの学年でもタブレットの活用が増えています。キーボードで字を入力することが多くなっていますので、打ち込むスピードも慣れたものです。いまでは当たり前の授業風景となりました。
▽「字を綺麗に書く」「キーボードで早く正確に字を入力する」 どちらも必要なスキルだと思いますが、前者が廃れゆく未来もそう遠くはないかもしれないという寂しさを感じるのは老婆心でしょうか・・・。
「鬼脇」探訪(番外編)~GWに尾張ナゴヤをたずねて
多分にまた懲りず?に札幌丘珠空港~名古屋(小牧)空港間のチケットを就航記念の格安価格で取得出来たので、名古屋の街をGWに訪ねてみました。写真は天皇家に伝わる「三種の神器」の一つ、草薙の剣ゆかりの熱田神宮と、現在木造の天守閣を建替中(今は立入禁止)の名古屋城になります。双方とも北海道にはない厳かな雰囲気に包まれ歴史を肌身に感じられて良かったですが、利尻で直近迄ストーブを焚いていた時とは到底異なる陽気(25℃超)で、長袖で来訪したことを改めて後悔する位でした。そして日本三大都市だけあって、オシャレで洗練された若者が多く闊歩する中、私といえばそれに逆行?するかの如く「ひつまぶし」「みそトンカツ」「小倉トースト」…と四十半ばの体を虐待?し続け、禁断の「なごやグルメ」に身を投じた3日間でした…。
体験活動の振り返り
▽(中)1年生の教室では、過日実施した水産施設での体験活動の発表会をしていました。稚魚(鮭)の放流体験などの感想や施設での学んだことを真剣な顔で発表です。ほぼ原稿を見ずに、自分の言葉でしっかりと発表していた所もとってもいい感じです(^o^) 昨年度も発表などの取組をしていましたが、中学生になってさらに堂々とした姿に成長を感じました。
3年生も修学旅行に向けて話し合いです
楽しそうです
▽(小)6/11に開催される運動会の準備や練習が始まってきました。リレーの順番決めや種目の確認などが行われています。競技練習だけでなく、話合い活動も楽しそうです。みんなで創り上げる行事にしてもらいたいと願います。
▽(小)水彩画に取り組んでいた小1,2年生も意欲的です。クレヨンで描いた後に絵の具をのせていくと、水が弾いて下書が浮かんで見えてきます。「これはアートだ!」と話す姿はとっても微笑ましい様子でした(^o^)
学校への強力な支援Ver.2
▽畑の土の入れ替えが終了した後の土曜日、20名を越える保護者の皆さんに集まって頂きました。畑を総出で耕して肥料をまき、畝を何本も作りました。本校では小中全ての児童生徒が畑作業に取り組んでいます。PTAの協力のお陰で活動が成り立っていることを実感しながらの取組は、「親への感謝」の思いでいっぱいになることでしょう。
▽撒いた種たちの花が咲く頃や収穫の時期には、自然の恵み・恩恵にも感謝し、取組の達成感や充実感に浸れますね(^o^)
学校への強力な支援
▽生徒玄関の横にある、畑の土の入れ替え作業が大がかりに行われました。PTA会長以下役員の方々が重機を操作し、ダンプ数杯分の土が搬入され、これまでとは比較できないほどの肥えた土壌となりました。例年、大きな石や瓦礫を取り除く作業におわれていましたが、今回からはそれが無くなり、児童生徒たちの畑作業がはかどること間違いなしです。野菜や花もいつも以上の立派なものになるに違いありません。
▽今回の土の入れ替え作業につきまして、生コン様および中田組様には、ご高配を賜りましたこと心より御礼申し上げます。常日頃からの本校へのご支援に心より感謝申し上げます。
「鬼脇」探訪 ~ 利尻山神社をたずねて
「利尻山神社」は明治9年3月1日に村社に許可され、「山」「海」「食」の3つの神様が祀られている神社です。利尻富士町の指定有形文化財にも指定され、毎年7月1日には例大祭も行われます。
私は旅の先々で、神社や仏閣を訪ねるのが大好きですが…特に地元民の日々の営みを支えて、見守ってゆく山岳信仰にはとても惹かれます。かつて住んでいた青森県弘前の「岩木山神社」や、以前に訪ねた富士宮の「富士山本宮浅間大社」などは後方に霊峰をたたえ、荘厳な雰囲気を漂わせる文字通りのパワースポットでした!
私が利尻山神社を訪ねた際には、ちょうど宮司さんが作業をされていた頃で…その場で撮影の許可をお願いした後に手を合わせました(その時に御朱印帳も書いてもらえば良かった!と今更ながら後悔していますが…)
こうした山岳信仰のパワースポットのそばには必ず?と言って良いほど、名湯や名水が控えているものですが…ここ利尻山神社の近くにも「利尻富士温泉」や「甘露泉水」がございますので、お見えの際には是非ともお立ち寄り頂ければと思います。
創作意欲
▽(小)3,4年生は、粘土を使って何やら作成中でした。「綺麗な球(たま)できたよ!触ってみて」と手渡してくれた児童。指紋もシワも一つ無い綺麗な球体に仕上がっています。泥(土)で作るピカピカの球が流行ったことを思い出しました。こねているだけなのに、綺麗にできると愛着がわきますね。
▽(小)1年生は運動会の話合いをしていたようです。その合間に、「走っている姿」を黒板に描いていました。なかなかの出来映えです。走っている自分をイメージしているのでしょうか。創作活動は自分を表現することに繋がりますので、大切に伸ばしたい力です。
趣味、特技
▽(中)家庭科の時間に、和服の着付けに挑戦しました。教科担の先生が用意した可愛らしい柄の着物と帯をモデル2人に着てもらいました。みんなで協力したそうですが、帯結びはなかなかの出来映えです。後ろ姿が艶やかですね(^o^) 着付けができるようになったら、それは立派な特技です。
▽小中生共に音楽の授業ではリコーダーに挑戦中です。小指の動きが上手くできなかった小中生の記憶を思い出します・・・(悲)。楽器が上手にできることは羨ましいかぎりです。楽器演奏が生涯にわたって趣味の1つになったら最高ですね。
朝の笑顔
▽肌寒い曇天の朝でしたが、今日も玄関前で児童会生徒会役員が挨拶運動をしていました。眠たい朝でも元気な声を出すことや笑顔をつくることで前向きな気持ちになるものです(^o^) 役員の願いはみんなにきっと伝わりますね。
▽(中)2.3年生はあと2週間ほどで修学旅行があります。「話し合いは進んでいますか?」と聞くと、「ハイ!」と楽しそうな表情です。事前準備をしっかりすることで一段と楽しくなれるはずです。楽しい修学旅行になるように協力して取り組みましょう(^^)/
連休明け
▽連休中に校舎周辺の桜も満開になったようです。今日は肌寒い風が吹いていますが、薄い桃色が陽に照らされて、とても綺麗です。
▽6連休明けとあって、子どもたちは遊び疲れがあるかなと心配しましたが全くの杞憂でした。久しぶりに友達と会うことを楽しんでいる様子が見え、みんな明るい表情です。特に中学生は授業も普段と変わらず、落ち着いた態度です。我々大人よりも気持ちの切り替えができているかもしれませんね(^^;) 体力・気力共に子どもたちを見習う必要がありそうです・・・。
「鬼脇」探訪 ~ 姫沼入口付近の「群来(クキ)」をたずねて
産卵期を迎えたニシンが、大群で浅瀬に押し寄せて産卵し、海岸を乳白色に染める現象を”群来(クキ)”と言いますが…鬼脇から町役場へ行く道すがら、あたかも登別温泉の大露天風呂?の如く、真っ白な海岸にビックりして急ブレーキをかけ(後方には気を付けます!)一心不乱?に撮影しました…。
最近ではそう珍しくもない光景ですが、雄のニシンによる自然の営みで、ここまで白くなるものか?と正直驚いてしまいます。演歌「石狩挽歌」のサビで♫あれからニシンは何処へ行ったやら~♫という有名な歌詞がありますが、石狩や江差沖のみならず、ココ利尻にも沢山ニシンの群れが来ております!!
そのうち実家にでも利尻産の「ニシンの丸干し」を入手し、鰊そば用のお土産にでもしようと考える、今日この頃です。
GW
▽「おはようございます!」と小1男子からの元気な挨拶を受け、爽やかな気持ちで一日が始まりました。本校は、明日から6連休となります。一足早く先週末から家族旅行に出かけた家庭もあり、今日は空席が目立つ学年もあります。児童生徒みんな楽しいゴールデンウイーク(GW)となるよう願っています(^^)/
▽〈中)先週末、「ジュニア観光大使委嘱式」を行い、町観光協会会長:工藤明夫様から「委嘱状」を頂きました。2,3年生は、修学旅行中(5/24~27)に、新千歳空港内で利尻富士町の観光活動を行います。ふるさとをアピールすることで、我が町の良さを再発見することができると思います。学びの多い体験ができることを期待します。
委嘱式
「鬼脇」探訪(番外編)~仙法志「利尻麒麟獅子」をたずねて
大正の初め、北の大地にニシンを求め仙法志周辺に移住された鳥取県出身の「因幡衆」が、長浜神社へ伝承した「麒麟獅子」がその後の衰退を経て再びクローズアップされ、2004年には長浜神社にて約100年ぶりに獅子の舞が披露されました!
利尻麒麟獅子は仙法志の強風や荒波をイメージしており、その勇壮さや力強さは見るものを魅了させます。そしてコロナ禍を経て先日4月9日には鳥取砂丘にも程近い「荒木三嶋神社」にて8年ぶりに「里帰り奉納」の舞が催されました。神輿行列やわらべ・武者行列などが賑やかに振舞われる中、鳥取と利尻のかけがえのないキズナであり(鬼脇南浜の獅子は富山県)百数十年の時を超え人と人とをつなぐ勇壮な舞が、そそり立つ砂丘の向こうで花を開きました…。
大河ドラマの「麒麟がくる」ではありませんが、鳥取の方々からしてみれば、最果て利尻の同胞が先祖返りで舞う鮮やかな麒麟獅子に興奮を隠せなかったかも知れません…。
青空です
▽風が少し強めですが、気持ちの良い青空が広がっています。今日も玄関前で実施されている「朝の挨拶運動」の児童生徒会の元気な挨拶から始まりました。
▽(小)授業を覗くと、「校長先生の顔を描いたよ!」と1年生が声をかけてくれました。先日の私へのインタビューを絵でまとめているとのことです。「笑顔」の絵が描かれていたので、ちょっとホッとしました(^o^) 優しく見えてくれたようです(^^;)
▽(中)国語では、小テストを受けている様子でした。入室を遠慮して廊下から見ていましたが、こちらの視線に気付くこともなくしっかりと集中していました。頑張りが成果に繋がるといいですね。
安全のためには
▽(小)先日、自転車の乗り方についての「交通安全教室」を実施しました。実際に全員が自転車に乗りながら、交通ルールや注意すべきこと、配慮すべきことなどについて学びました(今回も鬼脇駐在所:久保様に講師をして頂きました。日頃より本校教育活動へのご協力・ご支援に感謝いたします)。
▽今年度から自転車用ヘルメット着用が努力義務化されました。安全が第一と理解していても、定着には一人ひとりの意識が重要となります。「面倒だ」という意識があっても「安全」にはかえられません。既にヘルメット着用をしている児童生徒も増えてきたように感じます。各ご家庭につきましても着用についてご検討頂ければ幸いです。
部活動体験入部
▽(中)1年生はバドミントン部の体験入部が始まっています。先輩たちから手ほどきを受け、練習に参加していました。本校には種目が1つしかありませんので、生徒の多様なニーズには応えられませんが、教育効果がある取組だと確信します。入部については任意ですので、保護者や友人からの助言をもらいながら最終的には自分で決めてもらいたいと思います。部活動に限らず、やりたいことがあって、それに打ち込めたら最高ですね。今しかできないことを見極めて取り組むことに期待します。
▽朝の挨拶運動が今年度も始まりました。児童生徒会の役員が、登校時に玄関前に並んで挨拶をしています。「おはよう」に限らず、「こんにちは」「ありがとう」「すみません」など、その一言が人間関係づくりにとって大切ですね(^^)/
部活体験挨拶運動
体験して学ぶ
▽(小)小1の児童が「校長先生に質問させて下さい。」と国語の授業の取組で校長室にやってきました。「どんな給食が好きですか?」「何の動物が好きですか?」など、かわいい質問ばかりで一安心でした(^o^) 用意した質問以外にもいろいろな質問があり、積極的なところがとても良かったです。付き添ってきた2年生は、時折アドバイスを送ったりして、小1の頑張りを温かく見守っていました。上級生としての立ち振る舞いができていたのが流石です。
▽(中)1年生が地域水産業の学習で、町内各地の水産現場を訪問してきました。サケの稚魚のエサやりや放流体験など、貴重な体験ができたようです。 朝日ふ化場様、漁協冷凍冷蔵施設様、ヒラメ畜養施設様、北勝佐々木様におかれましては、日頃のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
校長室来客
水産業学習
日曜参観日
▽本日、授業参観&PTA総会&学級懇談会に、全ての保護者に来て頂きました。出席率100%の保護者会は、本校の強みであり、誇れるものであると確信します。 保護者の皆様の激励に感謝いたします。ありがとうございます。
▽GW明けからコロナ対策への制限も緩和される見通しとなり、今年度はPTA活動も活発化できるものと信じます。児童生徒の健やかな成長のための教育環境づくりをPTAの皆様のお力を借りながら推進できればと思います。
▽1時間授業ということもあり、小学生も中学生も生き生きしていたように感じます(^o^) 保護者からの温かな眼差しは、1番の激励となりました。下校後には、学校前の公園で学年関係なく遊ぶ児童の姿がたくさんありました。元気印が1番です(^o^)
「鬼脇」探訪 ~ 野塚「ラナルドマクドナルド上陸碑」をたずねて
フェリーターミナルから鬼脇へ車を5分程度走らせた所に「野塚展望台」がありますが、海のキレイな高台に写真のような石碑があります。(北海道の名付け親・松浦武四郎がちょうど北方領土を探検していた頃の1849年に)アメリカから来た捕鯨船から、たった一人で憧れの地である日本へ上陸せん!とはぐれ、漂着したのがここ利尻の野塚と言われています…。その後長崎に渡って強制送還を余儀なくされますが、道すがらで出会った日本人達に英会話を教えるなど、幕末の動乱前に多大なる貢献をなした勇気ある米国人として石碑が設置されたようです。逆にアメリカへ初めて渡った日本人と言えば(同じく漁船から漂流し米国船に救助された)土佐(高知)の「ジョン万次郎」ですが、英会話や最新の学問を学んだ後には、死を覚悟してでも鎖国下の日本へ戻る為に直接江戸に向かうのを避け、すでに国際港であった琉球(沖縄)へまず渡り、幕府ともパイプがあった薩摩藩(鹿児島)の役人に事のてん末を説明した上で(アメリカの情報が喉から手が出る欲しかった)幕府の高官とやっと接見し、晴れて自由の身となりました。そして後の東大などで教鞭を振るうことになりますが、何事にもパイオニアとして最初に事を成すにはとても勇気がいりますが、マクドナルドさんやジョン万次郎さんや二刀流の大谷翔平さんをみていると、後光が差してとてもマブしく見えてしまいます!!
日常
▽(小)地図記号のカルタに取り組んでいる児童たち。地図記号を知っていると地図帳を見ることが楽しくなります。中学生になったら、再度学び直しがありますので、それまで覚えておけるといいですね。今は、グーグルマップで映像も見られる時代ですが、建物や土地活用の様子が一目でわかる地図記号は必要ですね。
▽(小)音楽ではタブレットを活用し、曲の感想を交流しあっていました。中学校の専科教諭が小5,6年へ乗り入れての授業です。中学校の先生の授業でも児童はいつもと変わらず元気です。どの先生がきても変わらない関係がつくれるのが良いところです。平和な日常を積み上げることって大切ですね。
カルタ
音楽
学びは良い環境で
▽今年度から英語の授業は児童生徒が特別教室に移動して学びます。聞くもの、見るもの、話すことなど、英語に関わるもので教室が彩られています。少しでも英語が身近に感じられ、言語学習の楽しさや広がりに気付いてもらえるようにと英語科担当教諭の熱い願いが込められています。良い環境の中で、児童生徒の意欲が向上すること間違いなしです(^^)/
▽(小)今日も児童たちの意欲的な発言がどのクラスでもありました。反応が良いことは、教師も授業がやり易いものです。ただし、「聞く力」が無いと騒がしい授業になることもありますので、「けじめ」を理解させることも重要です。「誰でも自由な発言ができ、そして一人ひとりの発言を聞いてくれる環境がある」ここがポイントですね。
英語科「特別教室」
授業風景
学力調査
▽本日、全国学力・学習状況調査日です。学力の保障は学校の使命です。児童生徒の頑張りが結果に繋がるように学校は取り組まねばなりません。我々教職員も精進あるのみです。何ができて、何がまだできていないのか。分析に留まることなく、次への一手が重要となります。
▽授業では、小学生はどの学年も明るく、児童からの発信力を感じます。中学生は、落ち着いた雰囲気で自分の思考に集中しています。インプットとアウトプットのバランスの良い学びに繋がることに期待しています。
季節外れの大雪
▽昨日から降り続いた雪が、今朝は20㎝以上は積もったでしょうか。早朝から除雪車がフル稼働していました。登下校時には、注意を払う必要がありそうです。
▽(小)中休み、1,2年生がフリースペースで楽しく遊んでいました。児童にとっては、外の寒さなど全く関係ないのがいいですね。遊ぶことが友人関係づくりには最良の方法です。
▽先週末、小中合同の各委員会活動の集まりがありました。顔合わせと共に、年間の目標や計画づくりを行いました。自治活動による、自己決定・自己存在感・共感的関係が養われることに期待です。
積雪が結構ありました
中休み
委員会活動
「鬼脇」探訪 ~ 神居海岸「ヴィラカムイ」をたずねて
神居海岸に「1日一組限定一棟貸切露天風呂・サウナ付旅館」のヴィラカムイがオープンした?と聞き、退勤後サツドラのついでに近くまで立ち寄りましたが…一見とてもお洒落な宿泊施設で、部屋やサウナ・露天風呂から雄大な日本海を一望に出来る上に、料理も利尻の海の幸をふんだんに用いたご馳走と素晴らしい空間を味わえるとの事です。(ちなみに宿泊棟の水道や露天風呂は「神居湧水」をそのまま用いるらしく…)私自身はセレブ?ではないので、家族を呼んで泊まらせるにはさすがに二の足を踏んでしまいます…空港や鴛泊港から送迎を行っているようですので、別世界の空間について興味のある方は是非共いかがでしょうか?
気分上々
▽今朝は、強風と時化模様から始まりました。ですが、鬼脇から鴛泊に向かう運転中に綺麗な虹を見ることができました。波が高く打ち寄せる海岸線と七色に半円を描く虹は、妙な組み合わせでしたが嬉しくなりました。
▽「今日も一日、良い日になるように!」と朝の街頭指導で声をかけると、「ハイ」と元気な笑顔を見せてくれたり、「まだ眠そうですね」と訪ねると「そうなんです。眠いんです」と正直に答える児童生徒たち。反応が良いと嬉しくなります。地域の方々も、みんなの反応に期待していますので、今後もよろしくお願いしますね。元気な挨拶や会話は、互いの気持ちを高めてくれます。
天候下り坂です
▽本日も冷たい風が吹いています。フェリーも臨時便となり、明日は欠航が予想されています。道内の桜開花予想は例年より早いらしいですが、利尻島はどうでしょうか。
▽(小)子どもは風の子とは言ったもので、半袖Tシャツや短パンで過ごしている児童もいます。風邪には気を付けたいですが、とっても元気です。カラダを保護することと鍛えることのバランスが大事ですね。
▽(中)放課後、職員室にいた女子2人に「〇〇さん、今日はいい一日でしたか?」と、聞くと、2人とも「ハイ!」と元気に返事をしてくれました。無理矢理「ハイ」と言わせた感もありましたが、その笑顔は真実だったと思います(^o^)
寒い日が続いています
▽町内では、交通安全街頭指導が実施されています。先週から寒い日が続いていますが、地域や保護者の方々が、交通安全の黄色い旗を持ち、児童生徒の登校を見守っています。元気な挨拶、照れ気味に挨拶・・・。児童生徒の挨拶はそれぞれですが、声の大きさ、表情、振る舞い、どんな形でも良いので、見守り活動への感謝の気持ちを表せたらいいですね。 地域、保護者の皆様に感謝いたします。
▽小学校の複式学級は学年の組み合わせが変わりましたが、全く違和感は感じません。新しい学年、学級でスタートしてまだ3回目の登校ですが、これまでの縦割り活動の積み重ねが人間関係の安定をもたらしていると感じます。
校長室の窓の外に ww
「鬼脇」探訪 ~ 仙法志「麗峰湧水」をたずねて
道道を運転して鬼脇から仙法志の街を抜けたすぐの所に、写真のような湧水地があります。利尻島には”4大湧水スポット”として「甘露泉水(日本百名水のひとつ)」「姫沼湧水(隠れた名所)」「長寿の泉(間宮林蔵も飲用した)」そしてここ「麗峰湧水」が挙げられます。こちらの湧水は年末に紹介した利尻発のウイスキーこと「カムイウイスキー」の水と同様に、利尻町内で利尻富士から30年以上の年月をかけてろ過された、ミネラル分豊富な自然の雨水や雪解け水を、24時間手軽に採取できる貴重な場所です。私はよく沓形の某ラーメン店や某ドラックストアーの道すがら、度々喉を潤したりとお世話になっています。よく訪ねた京極町のふきだし名水や真狩村の取水地など「名峰(羊蹄山)に名水あり」とは言いますが、これだけ水のクオリティーが高くて、お手軽な場所はなかなかありませんし、この湧水で利尻昆布のダシをとった地元産の湯豆腐を食べれば、舌の肥えた京都などの方も閉口するかも知れません…。
令和5年度のスタート
▽本日、着任式・始業式・入学式を執り行いました。小学1年生の元気な返事と中学1年生の引き締まった表情に、ドキドキ、ワクワク、ウキウキといった前向きな雰囲気を感じました。
▽「自分ならば必ずできる」という自信をもって、何事にもチャレンジしてほしいと願います。努力という最良の
方法で、自分の成長を楽しんで下さい。
▽在校生の歓迎の言葉も心強かったです。今年度も「期待」しかありませんね(^^)/