学校ブログ
「鬼脇」探訪(番外編) ~ 日ハム新球場をたずねて
お盆の帰省で北広島市内をたまたま通りかかった際に「そういえば新球場は一体ドコまで完成しているのだろうか?」と気になり北広島高校の目前にある建設現場まで立ち寄りました…。そうしたら天然芝で一面ガラス張りの巨大な建物が、半年後のオープンまで待てぬとばかりに圧巻そのものでした!数年後には近くにJRの新駅も完成して、一説には2030年札幌五輪が決定した時は東区の体育施設の代替にフィギュアスケート会場として使用する?との噂もあり、ファイターズファンならずとも来シーズンを待たず今から目が離せません。
防災訓練
▽今回は地震・津波を想定し、2回目となる防災訓練を実施しました。本校の標高は約27m。校舎裏の山道を200mほど登り、標高40mくらいの場所まで避難です。今回は活動場所から近い非常口から避難することとし、避難経路を三カ所想定して各自で避難しました。
▽授業中ではなく休み時間に訓練をしたことで、避難する時は学年はバラバラです。避難放送の指示にしたがって、側にいた同級生や後輩、先輩たちと声をかけあって避難しました。災害はいつ起こるか分かりませんので、こうした訓練も必要だと改めて感じました。
▽いつものように速やかに行動し、真剣な態度で訓練する姿は大変立派でした。訓練の大切さを理解している利小鬼中生は流石です(^^)/
避難訓練 みんな無事です!
授業風景
今日の一日
▽(小)休み時間に仲良くトランプする光景が目に入ってきました。「スピード」というカード遊びをやっていました。私もルールを知っているくらいですから、きっとどの世代にもお馴染みの遊びですね。昔の遊びが残っていて、嬉しい気持ちになりました。
▽(小中)放課後は、委員会活動です。後期児童生徒会の活動計画など、総会に向けての準備を行っていました。自分たちの知恵と共同で住みやすい環境をつくる意識や自治力は、生涯にわたって必要な力です。
▽(中)授業風景は、いつも通り真剣なまなざしです。中学生は来週にテストが迫ってきていますので、集中力も増しているはずですね(^o^)
休み時間
委員会
授業
秋模様
▽落ち葉も目立ち始めた校舎前、秋の気配が感じられる今日この頃です。空も高く感じるのは気のせいでしょうか。明日は北海道にも台風の影響があるような予報も出ています。海は時化そうです。
▽天高く馬肥ゆる秋、読書の秋、食欲の秋・・・。昔から人が活動するには良い季節のようです。夕暮れが早くなると、1日がなんとなく短く感じられますので、時間を有効に使いたいものですね。
▽時間と言えば、つらい時間は長く感じられることがありますが、新しいことに挑戦している時も時間が長く感じられるそうです。新しい挑戦がつらいものではなく、楽しく充実したものであれば幸せですね。児童生徒たちには、是非、新しいことに挑戦することをお勧めします(^_^)
地域で学ぶ
▽(中)過日、2・3年生が「職場体験学習」を実施しました。町内の商店や企業に終日2日間お世話になりました。生徒たちは、緊張の中での体験であったと思いますが、働くことの意義や大変さなどに少しでも気づくことができたら成功ですね。
▽「中学生はいろいろとやってくれて助かりますよ。」と、ある事業所の方に言ってもらえました。リップサービスもあったかと思いますが、「地域の力」で子どもを育てる素晴らしい環境に感謝の気持ちでいっぱいです。
▽職場体験に関わり、生徒を快く受け入れて頂きました「長生堂寺嶋菓子舗様、ファミリーマートはたけやま様、(株)利尻生コン様、鬼脇歯科診療所様、鬼脇公民館様、岡田菓子店様」の皆様には、心より感謝申し上げると共に、今後とも本校教育活動へのご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
「鬼脇」探訪 ~ 利尻島郷土資料館をたずねて
いつも学校へ出勤する際に、坂を上る時には必ず視界に入ってくる建物ですが、旧鬼脇村庁舎として(札幌市の市制移行時と同じ)100年前に建てられ、昭和44年に鴛泊に移行するまで何度か改修しつつ現役庁舎として活躍していたというのが驚きでした!建物は木造平屋の寄棟屋根形式で、屋根の両端には矛状の棟飾りと玄関の上には鬼板が施されるなど和洋折衷のモダンな建造物で古さを全く感じさせないものです。向かいに駐車場もあるので、昼時には観光バスやレンタカーなど観光客で賑わっていますが、時を100年前に遡れば、利尻富士を背景にこのようなオシャレな庁舎が完成した際の住民の高揚感が伝わって来るようです…。
静かな午後
▽(中)今朝、1年生は宿泊研修に出発し、2,3年生は職場体験学習でそれぞれ5つの体験場所へ出かけました。(小)3,4年生は午後からプール授業です。1年生も先ほど下校の時間でした。午後の校舎には(小)5,6年生と2年生しかおらず、いつもよりひっそりとした感じです。時折、通り雨が静かに降り、それが校舎内の静けさを一層助長させているようです。
▽(小)6年生は体育館でボールを使った球技に取り組み、和気藹々で楽しそうな空気感でした。修学旅行を通して、グッと絆も深まった様子です。2年生は算数の時間、計算問題に取り組んでいました。二桁の足し算を上手にこなしています。どの児童も「できた」ことに満足そうな表情です。 今日から9月長月。日の暮れるのも早まってきたと感じる今日この頃です。
自分の手で
▽(小)習字の時間に遭遇しました。「字は体を表す」がごとく、力強い筆遣いで堂々とした書を描いていました。字が綺麗な人って羨ましいですね。背筋をピンと張り、姿勢も良く、意欲的に書を学んでいる姿がありました。とても良い雰囲気です。「左右」という字に挑戦していました。 自分は「右」の漢字の1画目は縦からだと分かっていても、未だに横から書いてしまいがちです・・・。習字は書き順を特に意識することが必要ですね。
▽(小)(中)校舎前の畑では、雑草取りや収穫を行っている児童生徒たちが目に入りました。低学年は外の活動が楽しそうです。中学生は見事に育った大根を手に、「育てた甲斐があった」という表情で満足げです。自分で育てたものは、喜びの実感が格別です。実体験に勝るものはないですね。
疲れを見せず
▽日曜日には島内一周ふれあいサイクリングの催しが町でありました。土日はバドミントン大会(中)が稚内市で行われました(初心者の部で1年生女子2人が見事優勝、準優勝でした!)。参加した中学生や小学生は、忙しい週末だったに違いありません。2週間後には期末テスト(中)もありますので、家庭学習量も増えているはずです。
▽「一日寝れば次の日はスッキリ」とは、なかなか難しいかと思いますが、児童生徒たちは疲れた様子も見せず、いつもと変わらない様子です。休息や栄養をバランスよくとれていると信じます(^^)/
▽心も体も健康でなければ、頑張ることはできません。利小鬼中の児童生徒たちを見習わなければと思う次第です・・・・。私は修学旅行の疲れがまだ抜けていないようです(^_^;) 若いっていいですね。
素敵な時間、思い出
▽(小)5,6年生が修学旅行へ行ってきました。フェリーの欠航が予想されたため前日に稚内入りした関係で三泊四日という長旅になりました。体力的に少し心配しましたが、一泊増えたことを喜んでいたようです。みんな元気に過ごすことができた四日間でした。
▽「トイレ我慢できない!(バスを止めてもらいました)」「切符がない!(ソックスに入れてました)」「カバンがない!(拾った方が届けてくれました)」「財布がない!(カバンに入れてありました)」など、全て大事に至りませんでしたが、ハプニング感も結構ありました(笑) そんな中、互いに声をかけ、気配りしながら、「楽しい時間」を創れるようにみんなで協力していたことは大変立派でした。流石、利尻小の児童たちです。
▽切符を自分で買ってJRに乗ったこと、小樽の水族館や運河等での散策、グラスへの絵付け体験、札幌の温泉施設での入浴、商業施設での夕食や買い物、ゲーム場など、みんなで時間を共有したことはかけがえのないものになりました。
▽「自立」「自律」が子どもたちの成長の柱であることは間違いありません。今できないことも、いずれできるようになっていくことが目標です。自分で考え、他者との協力により課題を解決し、より良い生活につなげていく。そんな力をつけるヒントが修学旅行の中にたくさんありました。
「鬼脇」探訪 ~ 大澤寺鐘楼堂をたずねて
校舎から南に5分位歩いた所に曹洞宗大澤寺がありますが、正門の脇に「鐘楼堂」があります。古くは日清戦争後の1895年に網島貞助氏や遠藤源蔵氏らの請願により建造され(先日屋根などの修繕工事が終わったばかりとの事)今も鬼脇の安寧をひっそりと見守っております。半鐘は戦時中の金属供与で失うものの、歴史を刻んだその荘厳さは建物からもひしひしと伝わって参ります!いわゆる”禅寺”は歴代の将軍や大名から重用された「臨済宗」と、主に一般庶民から愛された「曹洞宗」がありますが、曹洞宗は日常において黙々と座禅を組み瞑想にふける事で、人の持つ仏の心性や仏徳をあらわす事が可能となる教えで、アップルの創業者ジョブズも本気で出家まで考える位?曹洞宗にハマり、座禅時の集中力やそのシンプルさは、確実に商品開発に活かされたとまで断言しているそうです。私も様々な邪念?から離れるべく瞑想の元、座禅を組んだ方が良いのかと思ってしまう今日この頃です。(何度背中を叩かれる事か分かりませんが…)
出発進行!
▽昨日、後期児童生徒会の任命式が行われました。夏休みも終了したところで新たなリーダー達が改めて決意を述べ、児童生徒会が再スタートです。新役員たちは、安心して学ぶことができる学校づくりに向けて決意がみなぎっています。全校生徒が力と心を合わせ、互いに協力してもらうことを願います。
▽本日、小5,6年生がフェリー最終便で修学旅行に出発します。児童の表情は、グループでの自主研修やガラス工芸体験などに胸躍らせ、楽しみいっぱいの様子です。貴重な体験をみんなでたくさん共有し、学びの多い旅行としたいですね。
明日、波浪による欠航が予想されるため半日早めの出発となります。保護者の皆様にはご負担をおかけしますが、ご理解・ご協力に厚くお礼を申し上げます。コロナ感染防止を徹底し、児童にとって思い出深い旅行となるよう努めて参ります。
任命式
「鬼脇」探訪 ~ 鬼脇海岸をたずねてきたヒグマ?!続報
7月25日夕方に鬼脇の南浜の道道でクマのような動物が目撃され、近くの海岸でも10cm位の「足跡」が発見されました!!専門家によれば、必ずしもクマとは断定できず、仮にヒグマとしても生後1年に満たない子熊の可能性があるとの事でしたが…。4年前には1912年にヒグマを駆除して以来、実に1世紀ぶりにヒグマが海を渡り鬼脇の沼浦海岸で「足跡」が見つかったり、無人カメラにもその姿が撮影される等の騒動となりました。(しばらくしてからパタッと姿を見かけなくなってしまいましたが…)では何故、クマが海を渡って来るかと言えば「エサ」や「メス」や「新天地」を求めて?との話もありますが、キタキツネも絶滅するなど島の厳しい環境下で、結局は撤退を余儀なくされるようです…。私も登別のクマ牧場を訪ねた際に、鉄柵の下からギブ・ミー・チョコレート(えさ)?!とばかりに手を挙げるヒグマを見ていると、どんどん生息域を追われ食糧を求めて止むにやまれず人里や新天地を求めるのか?と(凶暴とはいえ)若干複雑な心境になってしまいます。
新チームへ
▽(中)放課後、教室を覗くとバドミントン部がミーティングをしていました。3年生が7月の大会をもって引退し、1,2年生による練習は既に始まっていましたが、改めて新たな目標づくりや今後の確認をしていたようです。
▽チームとして目標の共有はとても重要です。一見、シングルスなどは個人競技に見えますが、部員たちが互いに切磋琢磨し支え合うことで、技術と精神の向上につながることは明白です。みんな、真剣に論議している姿に、「強くなる」と確信しました(^o^)
▽先輩から後輩へ、こうしてチームの伝統や魂が受け継がれていきます。バドミントン部も安泰ですね。
バドミントン部ミーティング
校舎に活気が戻りました
▽利尻富士町は抜けるような青空と大きな白い雲が対比され、綺麗な空が広がっています。夏季休業が終了し、本日から日常の風景が学校に戻ってきました。児童生徒たちは、皆元気な様子で登校してきました。
▽「背がママの首のところまで伸びたよ!」「キャンプしてきた!」「サッカーの試合に出た」等々、笑顔で話してくれた児童たち。体中に『楽しかった』という感情が溢れ出ています。
▽人は決めた時点からいつでもスタートできます。自分の意志で何度でも始められます。できなかったことができるようになるために、利小鬼中の児童生徒たちは、再び、新たな目標をもって走り出しました。好きなことや頑張りたいことを自分で見つけ、取り組んでいけることを願います(^^)/
▽全国と同じく管内もコロナ感染者数の高止まりが続いています。学校も気を緩めず、感染防止対策(マスク、手洗い)をしなければと肝に銘じる今日この頃です。
「鬼脇」探訪 (番外編) ~ 礼文小学校をたずねて
先日の「礼文まんじゅう」紹介以来、再び礼文町香深の地を訪れましたが…海抜50mの高台の地にそびえ立つ「礼文小学校」は、大日本帝国憲法が発布された1889年に開校し、創立134年を迎えました。(利尻小にも引けを取らぬ「白亜の新校舎」でしたが)並立する香深中学校の生徒と共に、215段の「学校坂道」を毎日児童が登っている事だけでも(貴校の教育目標である「体を鍛える子」に合致して)メタボ状態?の私から見れば感服してしまいます…。ただ、登りきって振り返ると、目前に広がる香深港ごしの利尻富士が、あたかも鹿児島(錦江湾)に鎮座する桜島が如く、とても壮観な佇まいに改めてビックリ致しました!!映画「北のカナリアたち」で教鞭をとられ、変わらぬ美しさの吉永小百合先生と共にこの風景をポスターに収めれば「JR東日本」の広告とも遜色のない位で、絶景に胸いっぱい?になった私は、再び礼文まんじゅうを手に携え、利尻への帰途に付きました…。
「鬼脇」探訪 ~ 石埼灯台をたずねて
私が以前、夜中にサロベツから抜海に向け直線道路を北上した際、海の先にぼんやりと見える利尻富士のふもとで、鬼脇への帰りを待つホタル?が如く「ピカッ!」「ピカッ!」と光る灯台の光に、何故か自身の心が洗われる想いがしたことを覚えています。この「石埼灯台」の紅白のコントラストは、古めかしさを全く感じさせませんが、最初に出来たのは戦前で、当時のニシン漁など水産資源の宝庫であった利尻水道を通る漁船や商船にとっては欠かすことの出来ない灯台でもあり、30メートル級は無人灯台としても全国有数とのことです。昔に「喜びも悲しみも幾歳月」という映画(中井貴一さんの父・佐田啓二さん主演で、石狩浜など厳しい土地で灯台守を勤める内容)がありましたが、この「石埼灯台」も佐田啓二さん同様に、体を張って海を守って来たのか!と思うと感慨に浸ってしまいます…。
「鬼脇」探訪 ~ 金刀比羅神社をたずねて
利尻小鬼脇中から近い場所に「金刀比羅(こんぴら)神社」がありますが(以前、本家本元である香川県琴平町の「こんぴら宮」を訪ねた際には、山頂にある本殿まで、階段にして”785段”もあったので、到着した頃には動悸・息切れ・目まい?と立ちくらみにしばらく襲われた記憶があります。)元々「こんぴら」の神はインドから日本へ伝来した際に、漁業や航海・廻船業の人々から「航海安全の神」として崇められており、今から140年前に兵庫県から鬼脇へ移住して、漁業と廻船業を営んでいた八代市松氏によって勧請(本家香川県への分祀の依頼)が行われ、現在の地に建立されたとのことです。本殿では今も、鯛や釣り竿を手に取る「えびす様」を拝して、鬼脇の海を見守る「漁業神」として鎮座しております…とりわけニシン景気に沸いた頃には、子ども達の相撲大会などが盛大に開催されたとの記載もあり、往時の華やかさが偲ばれます。これからも鬼脇の平穏な海へのご加護と共に(7月15日に利尻小鬼脇中へ来訪された栗山監督が率いた)北海道日本ハムファイターズの更なる飛躍を心より祈願しました!!
「鬼脇」探訪 ~ 南浜獅子神楽をたずねて
富山県から南浜へ入植された方々が、神社にて笛や太鼓の音に合わせて舞を行い、天狗と獅子を闘わせることで護身や邪気払いをすると共に、豊漁・豊穣の舞や感謝の舞を行うことで住民の安寧を祈念する伝統芸能で、以前には利尻小学校で「神楽少年団」を結成して教育活動の一環に「獅子神楽」が取り入れられておりました。(現在も公民館事業として普及) 元々「神楽」の発祥は、三種の神器でおなじみの伊勢神宮や熱田神宮で舞った「宮神楽」のようです。ただ出雲大社近くの石見神楽のように地元の文化に根差した「里神楽」(南浜も同様)へと派生し、神楽を司る「獅子頭」はまさに神の化身なので、幸の薄い?私自身も、是非ともあやかりたい限りです…。ちなみに「南浜獅子神楽」発祥の地・富山県は、都道府県別の「昆布」消費量がダントツの首位なので(江戸時代に越中の薬売りが、中国から漢方薬の原料を琉球(薩摩)経由で取り寄せる為に、交換品として大量の昆布を北海道から富山に買い付けていた名残りでトップとの事です。)富山と北海道の深い歴史の縁を感じます。
栗山監督来校!
7月15日(金)に前日本ハムファイターズ監督であり、現WBC日本代表監督である栗山英樹氏が来校しました。大変短い時間ではありましたが、子どもたちの質問に答えて下さったり、夢や希望抱かせるお話しをしていただきました。
さて、栗山監督の学生時代ですが、大学のリーグ戦において投手として25勝8敗。打者としてはリーグ史上3位のシーズン3割8分9厘という成績を残し、実は、学生時代からいち早く二刀流を実践していた!?のかもしれません。
栗山監督は児童生徒と触れ合いながら「好きであること」の大切さを力説されていました。具体的なお話の概要は、このHPの学校だよりNO,5をご覧下さい。
栗山監督には、会場の児童生徒が夢や希望を抱ける元気の出るお話をしていただきありがとうございました。WBC優勝の暁には再度訪問して頂けるとおっしゃっていたので、優勝を信じて監督と選手を後押しできるよう、鬼脇の地からみんなで応援しています。優勝した暁には是非、御来校下さい!