学校ブログ

鬼脇探訪(番外編)~ インバウンド観光に沸く冬の函館駅を訪ねて

 雪まつり開催中の札幌などに比べると静か?かなと思っていた函館の駅も、空港行のバスに長い行列があったり、そこかしこで外国語が聞こえるなど目に見えて観光客で大賑わいでした。夏場には名探偵コナンの映画の舞台になった影響もあって、函館山のロープウエイにもなかなか乗車できない位のオーバーツーリズムが巻き起こり、函館市の大泉市長(洋さんのお兄さん)もこの勢いを持続するため、北海道新幹線の新函館駅から函館駅まで新たなレールを敷く事により、新幹線にも函館駅へ寄ってもらうプランを国や道やJRにも提示しています。ただレール代だけでも70億円超かかり、駅舎やシステムの改造費用等を加えれば160億円もの費用が想定されるなど一筋縄ではいかないようです。よく医療介護と観光産業は、雇用が少ない地方で特に女性や若年層へ恩恵を与えるとも言われますが、道内の主要都市で一番人口減が進む函館の起爆剤になって頂ければ!と祈念する今日この頃です。JR函館駅函館駅前

参観日・懇談会 ありがとうございました

 昨日、今年度最後の参観日がありました。子どもたちは、保護者の方が来校するので、朝から緊張していたようです。参観後、各学級で懇談がありました。学校からは、今年度子どもたちが成長した様子をお伝えできたのではないかと考えています。何かありましたら学校までお知らせ願います。今後ともよろしくお願いいたします。

 

雪ん子広場

 今年の雪ん子広場は、好天に恵まれました。学校としては、子どもたちが雪像づくりをして祭りを盛り上げました。当日は、児童会生徒会で考えたゲームや地域の方が作ったうどんをいただきながら、楽しむことができました。学校の先生方も全員が参加して、地域のイベントを手伝っていました。このように、学校・家庭・地域で連携・協働しながら、子どもを育てていく環境が大切です。これからも、地域ぐるみで子どもを育成していきます。よろしくお願いいたします。

 

 

鬼脇探訪(番外編)~ 「旭山動物園」ブレイクの波が全国へ?(大阪・天王寺動物園を訪ねて)

 昨年末に大阪を訪ねた際に、1915年の開園からこのたび110周年を迎える「天王寺動物園」を訪れましたが…ニュージーランド生まれの「キーウイ鳥」を日本で唯一飼育するなど希少動物の繁殖に力を入れており、動物の本来の生息環境に近い状態を再現する「生態展示」にも注力するなど、ヒトと動物が同じ目線に立つサバンナや海中などの展示環境の整備にもチカラが入っておりました!私が見学した時も、入場料がワンコイン(500円)とお手頃にもかかわらず、様々な新しい厩舎の増築や改築ラッシュだったので、いかに大阪市がポスト旭山動物園とばかりに気合が十分かをヒシヒシと感じます。ご近所には通天閣でお馴染みの「新世界」やかつて日本一の高さを誇った「あべのハルカス」などもある、なにわの一大観光拠点なので「大阪万博」などで立ち寄る際にお勧めしたいスポットです。(仙法志でも夏にアザラシが稚内から助っ人?でやって来て、負けじと頑張っております!)ペンギンクマライオン

雪ん子広場作業について

 今日は、児童生徒が8日に行われる雪ん子広場に向けて、3日から行っている雪像作成作業を行いました。寒い中の作業なので、地域の方からラーメンをいただきました。子どもたちも冷えた体を温めることができ、とても喜んでいました。地域の方に感謝申し上げます。

本の寄贈がありました

 SOMPOケア株式会社の方が来校して、「介護の学習まんが」の寄贈がありました。「介護の仕事やその魅力」「高齢者の体のこと」などを、本を通して子どもたちへ伝えてほしいとのことでした。会社では、介護を子どもたちのあこがれの職業にしたいとの思いから、全国の小学校(2万校)へ寄贈を行っているそうです。介護の仕事について、詳しく知ることができそうです。SOMPOケアの皆様、ありがとうございました。

スノーキャンドル点灯式 雪ん子広場について

 31日(金)の夕方に、北見神社にて、スノーキャンドル点灯式を行いました。地域の方からココアをいただき、体を温めてから、点灯式のセレモニーを行いました。神社の階段に設置されたスノーキャンドルにあかりを灯すと、オレンジ色の幻想的な雰囲気になりました。最後に全員で写真を撮りました。帰りにはお菓子をもらってうれしどうでした。

 

 1日(土)に「雪ん子広場」開催に向けて、地域の人を中心に資材搬入をして会場準備をしました。先生方も、午前中にお手伝いをしてくれました。今日から、雪像づくりなど、8日の本番に向けて、作業が始まります。子どもたちは、とても楽しみにしているようです。

 

 

 

 

 

鬼脇探訪(番外編)~利尻・礼文の「カントリーサイン」を訪ねて

「カントリーサイン」は国道や道道において、市町村の境界に設置される看板になりますが(大泉洋さん出演番組で、カントリーサインを見て北海道のどの市町村か?を当てるクイズ番組もありましたが…)以下は利尻・礼文のカントリーサインですが利尻山と共に利尻富士町(エゾシマリスのりっぷくんとりっぷちゃん)や利尻町(利尻昆布の妖精・りしりん)には地元のゆるキャラが存在する一方で、互いの親友でもある礼文町(レブンアツモリ草の妖精・アツモン)は名勝・地蔵岩の中に見つけられませんでした…。(変わっていたらすいません)ただ一つの看板の中に、その街の魅力をすべててんこ盛りにすることは、なかなか至難の業ですが。これが北海道の各179市町村にあるとなると「道の駅」(125ヶ所)巡りのように、それぞれ境界を訪ねてみるのも面白いかも知れません。礼文町利尻町利尻富士町

3・4年生の授業について

 27日に、全校集会を開きました。私から子どもたちにお知らせしたことは、3・4年生の担任である門馬悦子先生が、病気のため、ご退職することでした。門馬先生からは、「短い期間でしたが、素直な子どもたちと楽しく過ごせたことがとてもうれしかった。」と話されていました。今後、3・4年生学級は、教頭を含め、他の先生方が授業をすることになります。3・4年生の保護者の皆様には、このような体制で取り組んでいくことを、教頭からお知らせして、ご了承いただきました。ありがとうございます。ただ、何か気になることがありましたら、ご遠慮なく学校まで連絡いただきますようお願いいたします。私も3年生の算数を受けもたせていただいています。「できる」「わかる」笑顔のために、日々教材研究をしています。

スノーキャンドル作りについて

 今日の3・4時間目、小学生全員でスノーキャンドル作成のため、鬼脇公民館に出かけました。保護者の皆様にも、炭酸飲料の丸い1.5Lペットボトルがご家庭にあればということで、お願いしていたところです。(いくつかあるので用意できなくても丈夫です。)天候も晴れたので、子どもたちは、作るのが楽しかったようです。作業内容は、①バケツの中心にペットボトルを固定する。②ペットボトルの回りにシャーベット詰めていく。③バケツをひっくり返して中身を出す。でした。作業を進めると、バケツの雪をしっかり固めておかないと、バケツをひっくり返したときに、形が崩れてしまうことがわかりました。それでも、子どもたちは、一人2個以上を作っていました。地域の今さんや須間さん、畠山さん、酒井さんにお手伝いいただきながら、作成しました。ありがとうございました。